スズキGSX-R750 '86 製作記 (26)

　続いてマフラーを取り付けていきましょう。

　エキゾースト部分は仮組みが済んでいました。タンデムステップが付いたのでマフラーも仮組みして、角度が決まったら接着します。

　ほとんどパーツ通りに接着してズレはありません。最新キットはいいですね～。
　合わせ目はパテ処理しておきましょう。

　マフラーはフラットブラック1色です。
　ガイアのサフェーサーエヴォブラックを噴いて、そのまま使います。

　サイレンサー部分の遮熱板は’85と’86でデザインが違います。こちらはスリットが空いているタイプです。
　クロームシルバーで仕上げて、スリット部分は抜かずにエナメルのフラットブラックを入れました。

　いくらエナメルとはいえ、あまりラッカー塗料に溶剤を付けたくないのではみ出しは最小限にします（けっこうはみ出してる(>_< )）。
　ベースのクロームシルバーはしっかり乾かして、エナメルのブラックは半乾きで拭き取ればシルバーへのダメージはほとんどありません。ササッと仕上げてしまいましょう。

　遮熱板をマフラーに取り付けます。

　今回は特にウエザリングもしていません。そのままです。

　車体に取り付けたのが最初の画像です。
　なかなか重厚感があってカッコいいですね。

　あとはオイルクーラーを取り付ければフロント周りに移っていけます。

　一歩一歩ですが頑張りましょう。