ジャパン前期型（8）

　モールドが甘いので、少し時間をかけてやってます。

　ボディが黒いからヒケとかよくわかっていいですね。とにかく全体にきれいにペーパー痕がつくようにていねいに磨いていきます。窓枠とかのモールドも甘いので全て彫りなおしてシャキッとさせたいところ。サイドウインドウの上側のモールがちょっと実車と違っているので、ここはラインを追加して修正しましょう。

　だいたい磨き終わってみるとパテが必要なところが見えてきました。その場所は画像の通り、ポリパテを入れてあります。基本的にはこれでパテを研げばOKなんですが、前期型にする都合上、バンパーとグリルについては加工が必要なので、そちらのパーツを先に加工して、必要に応じてボディも小加工する事になりそうです。

　ボディをカットしなかっただけ手間が少なくて済んだので、細部のパーツに時間かけてじっくりいきましょう。