YZR M1 2009 (3)

　仮組みを始める前に、いくつかキットパーツの加工をしないといけません。

　まずはエンジン関係のパーツから、左が加工後、右が加工前の状態です。クランクケースの前の部分とエンジンブロックのすぐ後ろの部分を切り取ります。前の部分はオイルフィルターの取付ベース、付け方が変わってるんですね。後ろの部分はクラッチの付くところなんですが、ディティールアップパーツの形状に合わせてカットしないとガタガタになってしまうので、仮組みしながらラインを合わせて切り取ります。



　反対側はサイドに出っ張った部分の（名称わかりません・・・）デザインが違うので切り取ってしまいます。他のモールドを傷つけないように、エッチングソーで丁寧に切り取ります。

　これでエンジンブロックの部分の修正はOK、エンジンはその後バラす必要がないので、接着してしまいましょう。