続いてキャブレターも少し加工しておきます。
キャブレターはこんな感じに左右分割でパーツ化されています。こちらも細かいディティールまでよく再現されています。しかし問題がひとつ・・・(>_< )。
この赤○で囲んだクネっとした部分、実車では燃料ホースです。なぜかホースの一部だけがモールドされてしまっています。型抜きの都合で取り付けピンがうまく配置できなかったのでしょうか。何にせよこれは気持ち悪いので切り取ってしまいます。
奥の「加工後」が切り取った状態です。スッキリしました(*^o^*)。
続いてフュエルホース以外の取付部も金属線に置き換えるためカットしておきます。一番頭にあるのがスロットルケーブル、2段目に低い部分はチョークケーブルが付きます。もうひとつ真ん中2番キャブレターだけ突起がありますがこれが何なのかよくわかっていません(T^T)。250とか400には無いんだけど・・・。
とりあえず全部カットして、そこをΦ0.3mmの金属線に置き換えたのが最初の画像です。
ついでに、プラグキャップのプラグコード取付部も金属線に置き換えておきます。キットのコードより細い物を使いたいためですがそれだけではありません。プラの取付部は長年保管しておくと経年劣化で折れることがあります。その場合、組み立ててあるとリカバーがかなり難しいのでそのリスクを排除するために置き換えています。
基本他のケーブルやチューブの取付部も全てこんな感じに置き換えましょう。
今回も慣れない動画を作ってみました。加工途中の様子も見てみたいという方は是非ご覧ください。
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