リコースカイライン GTS-R '88 製作記 (36)

　ウインドウの塗装完了です。

　ブラックの部分は乾燥の早さで選んで、「ガイアノーツさん」のサフェーサーエヴォブラックを使いました。
　マスキングの境界からしみこませたくないので、乾燥の早いサフェーサー系がお薦めです。

　サフはつや消しですが、表面から見ればキチンとツヤは出るので大丈夫です(^0^)。

　フロントウインドウの表面はクリア塗装をして軽く磨き出しをしました。
　でもちょっと失敗を・・・、フロントウインドウの右上（画像左上）・・・帯デカールの端がはがれてしまい、ホワイトでタッチアップしています。

　これは表面をクリア塗装してから、ウインドウの下側にあるワイパーを取り付ける部分をフラットブラックに噴くためにマスキングしたのですが・・・・。
　そのマスキングをはがす時にテープに持っていかれちゃったんですね・・・(T_T)。
　最近こういう失敗無かったので気が緩んでました。
　こういうパーツの端や角までデカールを貼る場合は要注意です。普通はデカールの端は四方向ともクリアで埋まっていますが、パーツの端までデカールがあると端の面はクリアでキチンと封入されていません。そのため簡単にマスキングテープに持っていかれてしまいます。

　そもそも今回は帯デカールの部分までマスキングテープを貼る必要はありませんでした。
　紙かなんかでカバーしておけばよかったのですが、気の緩みですね～。

　次回から気を取り直して気をつけましょう。

　とはいえ、ウインドウパーツは完成です。

　大分完成に近づいてきました。あと一息、今年の1台目（0.5台目？）を無事に仕上げましょう(*^▽^*)。