M’sガレージ36

深夜にひっそり作っている趣味の自動車模型、バイク模型(プラモデル)の製作記です。

スズキGSX-RR '20 エクスター 製作記(3)

2024-11-06 14:47:11 | スズキGSX-RR '20 エクスター

 今のうちにカウルのフィッティングを済ませます。今回はネジ留めをやめてネオジム磁石での脱着に挑戦です。キチンと収まるか不安ですがやっていきましょう。

 カウルのパーツ構成はこんな感じです。

 フロントフェンダーは左右に合わせた後、ディスクプレートカバーの取付部を再現します。ディスクプレートカバーは個人的に好みじゃないので取り外した状態にしたいと思います。プラ板を丸く打ち抜いて、真ん中に穴を開けたパーツを貼り付けてみました。

 シートカウルのパーツ構成はこの5点、ダクトの部分はエッチングのメッシュを貼り込む予定です。

 それぞれスジボリを0.2mmのタガネを使って彫り込みます。留めるピンのモールドも金属パーツに置き換えるので穴を開けて斜めにさらっておきます。

 反対側も同様です。この辺りに手を入れておくと完成時にシャープに見えます。

 テールカウルの後端にあるカメラ、全体のスタイルを崩すのであまり好きではありません。今回は取り付けないようにして埋めてしまいました。ダクトのエッチングはカウルに合わせて折り曲げておきます。

 フロントカウルのパーツ構成はこの7点、コの字型のウイングがあるのでどこまで接着するか悩みます・・・(>_< )。

 悩んだ結果、全部接着してしまいました(*´Д`*)。マスキングが面倒になるのは覚悟の上ですが、分割線が出るのが嫌だったので思い切って接着です。

 サイドカウルは少し手を入れます。

 サイドカウルの上側にある穴、プラの厚みで小さく見えるのでチマチマ削ってフチを薄くして穴を広げました。加工前画像が無くてわかりにくいですね、ゴメンナサイ(_ _)。

 そして接合部をネオジム磁石に置き換えます。

 ここはアンダーカウルとフレームの固定部で、キットのままだとビス留めの部分です。吸着力を高めるために両方磁石にします。使用しているのは直径2mm、厚さ1mmのネオジム磁石です。S極とN極を間違えないように取り付けましょう。瞬間接着剤で固定します。

 ここもキットのままだとビス留めです。同様にネオジム磁石に置き換えました。

 もう1ヶ所、アンダーカウルとフロントカウルの接合部にもネオジム磁石を埋め込んで固定しました。仮組み段階ではいい感じに固定ができましたが、臓物が入るとパンパンになりそう・・・不安を抱えたままですが先に進みましょう。



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