続いてハンドル周りを組み付けていきます。
ハンドルはキットのパーツを使いますが、ハンドルは2種類入っています。組立説明書指定の国内仕様はかなりアップハンなので、個人的好みで低い方を使います。メッキもいい感じなので金属パイプで作り直したりはしません(*^▽^*)。
ハンドル部分をマスキングしてブラケットをセミグロスブラックで塗ります。下塗りはメタルプライマーです。
左右のグリップ部分を仮組みするとこんな感じになります。
レバーのシルバーの部分は筆塗りで済ませました。ラッカー塗料ですが、ササッと塗れば下地を浸さずに塗れます。ちょっとマスキングが面倒なのでやってみました。案外大丈夫ですね(*´Д`*)。
まずケーブル類を先に取り付けます。アクセルとチョークのワイヤーは自作の中間ユニットにつなげるので長さは現物合わせですからちょっと長めにしておきます。これはタミヤさんのφ0.5mmです。
クラッチケーブルはこれもタミヤさんのφ0.65mm、フロントブレーキホースはキット付属のチューブですが、ハンドルを低くしたのでどちらも取り付ける時に現物合わせが必死です。
で、取り付けたらこんな感じ。ハンドルブラケットをトップブリッジに差し込む時にちょっとキツいので軽く削っておくといいです。キツいまま無理をすると斜めに固定されたりして全体が台無しになります。
メッキハンドルも太すぎずいい感じになっています。
最後にメーターとヘッドライトを接着して完成。
メーターは接着場所の位置決めがちょっとルーズなので、気になる人は事前にピンを立てておくと安心です。
ヘッドライトもはめ合いがルーズなので横から見てキチンと正面を向くように接着します。
ここでも2分硬化型のエポキシ接着剤が活躍します。
このあたりから仕上げの外装は、ちょっと向きがズレただけで雰囲気が台無しになるので、慎重にいきましょう。
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