最後にスクリーンに手を入れてフロントカウルを仕上げます。
実車はスクリーンのフチにゴムがありますがキットでは再現されていません。
悩みましたが、ちょっと目立つところなので再現にチャレンジしてみました。
使用したのはバイクキットなら必ず付属する配線用のチューブです。
このチューブを縦に割ってかぶせてみることにしました。
チューブはそのままではヨレヨレしてしまうので、芯にφ0.5mmの洋白線を通して真っ直ぐにします。
その後、作業用マットにテープで固定します。画像は説明用なので写ってませんが、両面テープを貼ってその上にチューブを固定してみました。粘着力高めのテープで動きにくくします。
カットに使ったのはサークルカッター、針をガイドにしてチューブの真ん中を裂いていきます。
カッターと針の幅はチューブの半分(今回は0.5mmくらい)、針の先端よりカッターの刃の先端を0.5mm程上げて針がしっかりガイドになるように調整します。
何度か失敗しましたが、力の入れ具合がわかってきたら成功しました(*´∀`*)。
カッターの刃は新品を使いましょう。
スクリーンの貼る部分より少し長めに切り出したら端からかぶせて留めていきます。
接着にはセメダインさんのハイグレード模型用を使ってみました。
最初はうまく接着剤が固まらないように思えましたが、少しずつ接着剤を付けては指で押さえて固定、また少し付けて押さえて固定、の繰り返しでなんとか貼ることができました(*^▽^*)。
カウルにスクリーンを接着です。こちらもハイグレード模型用を使いました。
乾いたらメーターもステーごと取り付けます。もう外すつもりがないので接着してしまいます。
合わせてタコメーターケーブルとウインカーも付けてしまいましょう。
これでフロントカウルを取り付ける準備ができました。
いよいよ最終組み立てに進みましょう(*^▽^*)。
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