![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/9e/63e5263ae1cbe392e0c9746b4c5b12ab.jpg)
続いてフレームを見ていきます。
パイプのダブルクレードルフレームでとてもよく再現されている感じです。
これは少し年式の古い250SSのフレームですが、基本的な骨格は一緒です。
このキットも多くのキットと同じように、エンジンを積む時にフレームパーツの左右を合わせるようになっています。
それでもいいのですが、ステアリングヘッド周りは目立つので、そこだけ接着して後ろの方は接着しないでおきます。
エンジンを積み込む時にはフレームの後半を開いてねじ込むようにします。
続いてイグニッションコイルとプラグキャップのコードを取り付ける芯を金属に打ち替えます。
こういうコードの取り付けピンはいくらしっかりしているように見えても、プラの経年劣化でもろくなってきます。
10年とか長期保存していると、コードの弾性に負けてプラのピンが折れてしまうことがあります。
コードの接続部分が奥の方にあると直すのも難しくなってしまいます。
なので、面倒くさくても金属のピンに打ち替えています。
この部分はφ0.5mmの洋白線です。
ちょっと長いけど組み立て時に長さは調整します( ̄∇ ̄)。
フレームの一部のパーツ、目立つところに押し出しピン跡があるのでパテで埋めておいた方がいいですね。
地味な作業ですが、もう少し下準備を続けましょう。
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