YZR M1 2009 (133)

　続いてハンドル周りも仕上げてしまいます。

　先日分解したものを塗装して組み上げます。スイッチ類が'05と'09では違うので（メタリックグレイの部分ね）ここがトップスタジオのパーツとなります。ブレンボのデカールとエッチングパーツのボルトヘッドが精密感を増してますね。

　アクセルワイヤの根元部分は金属パーツ、繊細でいい雰囲気です。左側にはクラッチのアジャスターもパーツ化されてます。それぞれ、配線できるように金属ピンの埋め込みや穴開け加工をこの段階でキチンとやっておきましょう。特にクリアグリーンのカラーゴムを差し込む部分は、仮組みしてスムーズに入るようにしておきます。ハンドルを取り付けてからではかなり難しくなってしまいます。

　グリップの抜け留めは、Φ0.2mmのワイヤーをねじって再現、これで取り付けができますね。