CQマシンの基板を追加発注

　ずいぶん長い間書き込みをしていなかった（このブログにアクセスしていなかった・・・）ので，コメントをいただいた方へのRESもできていませんでした。ごめんなさい！

　さて，以前から頒布させていただいている「田吾作CQマシン」ですが，たくさんの方からご希望をいただき，最初の60枚（P板ドットcom：国内），追加で100枚（PCB CART：中国）製作した基板がほぼ底をつきました。このあたりで頒布は終了にしようかな・・・と思っていたのですが，JARL和歌山県支部の製作技術講習会で教材に，というお話があり，またまた基板を追加発注することにしました。

　今回は，電子工作教室の教材として企画したminiFMワイヤレスマイクの基板で利用した「Fusion PCB」（中国）に発注することにしました。サイトから簡単に注文できますし（ややこしいオプションはないので，英文を解読する必要がない！！　Hi），データファイルをアップロードすると同時に，その場でガーバービュワーが利用できるので，ガーバーデータの間違いのチェックができます。（完成基板の確認ができる）

　また，なんといっても安いのも魅力で，10枚単位で注文画面上でリアルタイムで見積額が確認できます。

　8月18日の夜に注文，8月30日には届きました。運送会社は数社から選択可能で，一番安い「Fedex」を選択いたしました。

 

段ボールにクッション材が詰め込まれたしっかりと梱包されたいましたが，外袋は結構手荒に扱われたようで，シワシワでケバだっていましたHi

こんな感じで50枚です。

現在頒布中の基板と並べると・・・

　上が今回製作した基板，下の青色の基板が現在頒布中の基板です。

　miniFMワイヤレスマイクの時もそうだったのですが，今回も微妙にシルク印刷がずれています。

微妙なずれなので許容の範囲ですし，値段を考えればこんなものかなとも思います。

　そうそう，この会社のガーバーデータの拡張子は，上に書いているこれまで使った会社のもの（たぶん，これらの会社のものが一般的なんだと思います）とは異なっていますので，利用される際にはご注意を！

 

基板製作も，ネット通販で，商品をかごに入れる感覚で簡単にできてしまう便利な世の中になりましたね。