大阪自然環境保全協会(http://www.nature.or.jp/)で
里山保全活動をされているグループの一つ、
太子町葉室里山クラブ(http://www.nature.or.jp/conservation/group/hamuro.html)
にお邪魔しました。
前回新芽を蒸し上げた、お茶の木が
実が枯れていた位のお久しぶりです。
里山を指導の方と歩きます。
冬でもたくさんの実が見つけられます。
スカウトが一番喜んだ 冬いちご
一粒3ミリほどの小さい実が集まって
ビーズの花を作ったようです。
口に含むと甘酸っぱくて、
あと味ふんわりストロベリー。
落語で有名な、苔玉の彩りに使われる
寿限無(十両)
植え込みによく使われ、漢方薬にもなる
リュウノヒゲ
竜の玉とも呼ばれるブルーの実を付けます。
ウスタビガの繭も見つけました。
ライトグリーンの美しい流線型。
里山に住む動物たちの痕跡も。
ぬたば(沼田場)と呼ばれる、イノシシが
寄生虫を落とすための泥のお風呂。
粘土質の水溜まりの傍には
木に体をこすりつけた跡や足跡も!
他にもウサギの足跡&コロコロの落し物、
カワセミが崖に掘った巣の跡がありました。
しかし、小さいハンター達は
冬イチゴ狩りに夢中。
ポケットティッシュの袋にイッパイ
(゜д゜)!アツメタネー
スカウトには今日の肌の寒さと
冬イチゴの甘酸っぱさが
体感として記憶されたことでしょう
(^◇^)
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