今日もオフィスに、日本から来られた新規進出事業家の方がお出でになりミーティングいたしました。
今回は、ある食品の調達の相談だったのですが、それは特に問題なくスムーズなご紹介ができました。
今後は、ある場所でかなり大きな飲食店舗展開を進めるそうで、今後の展開によっては弊社とのお取引もご依頼をいただけそうです。
この事業展開、今後話題になってくるのではないかと思いますが、実はこの有名処のお馴染みの飲食店は、大手広告代理店をも引き連れご相談にお出でになられておりました。
もちろん、日本で提供されている商品をベースにマニラでも売り出すわけですが、自分としては価格設定に、現地の感覚と桁違いに差があることに驚きました。
多分大手のバックアップ企業がついて、進出計画を練り上げているものと思われますが、飲食の要となる価格設定は、どうやら基準の目線が違っているようでした。
フィリピン事業で日本から来た人が気付かないポイントの一つが、現地の店の価格設定についてです。これ、どうやって決めてると思います?
飲食店ですから、当然仕入原価や人件費、光熱費、家賃やその他の経費を差し引いて、一品当たりの材料計算を割り出して、損益分岐点を出して、毎月のボーダーラインなどを決めていきますよね。
いつか機会があれば、フィリピン人経営者にどうやって計算しているのか聞いてみて下さい。きっと信じられない驚愕の答を聞くことができますので…。
そういう商売をしているところと、しのぎを削るマニラの飲食事業。まともな感覚で乗り込んでくると面食らう事ばかりでしょう。
なるべく失敗しないフィリピン事業進出をご希望の方は、是非ご相談いただければと思います。
弊社のアドバイス料は、
弊社コンサルティング料≦あなたの個人調査費用≦自分勝手にやって損失する額
これはお約束いたします。自分勝手に飛び込んで失うものは大きいですよ~!