日本では、やはり投資できるお金のある人
相続や財産をどのように分散するのか悩んでる方が
大変多くいらっしゃいます。
そのような方が、特段の知識を持たなくても
割と簡単に、安全だと感じて、すぐに大金をはたいて買ってしまう。
それが海外不動産。
特にマンション型のコンドミニアムです。
ここで書いてることは、振興アジア諸国では
どこでも同じ状況だと思いますが、
私が住んでるフィリピンにも、毎週大勢の方が
不動産視察と称して売込みツアーに招かれているようですので、
少しでも公開する方が減っていただければと思い
お話をしています。
どうしても買いたい方は、是非お問い合わせ下さいね。
さて、ここまでフィリピン不動産の実態を書き連ねて来て、
いつも「業者が売り付ける完成前の物件は手を出してはいけない」
と申し上げているのですが、中には論評をいただき、
時には大きく化けることもある
などと言われる方がおられます。
その方がどのような経緯で
大化けした不動産を手に入れたか分かりませんが、
2016年の現代において、
一般的に売られている新築物件を購入して儲かったという人は
まずおられないと思います。
日々市場のリセール価格を見ながら、
実際に売ろうとしている人がどれだけ苦労して値段を下げているか。
大損してもお金を得るため泣く泣く手放す状況を見ていると、
市場は完全に買手市場に移行して来ています。
もう、コンドミニアムなんていうモノは
今後高く売れるなどという神話で買えるようなものではない
そういうことが手に取るように分かります。
なぜなら、このフィリピンコンドミニアムの適正価格は
平米5万ペソ~7万ペソ程度
が妥当なラインだからです。
その理由についてはこちら
平米10万ペソを超える価格は、
実際は売手側が釣り上げたバブル価格であり、
新興国特有の人口密集地、特に外国人が集中する地域が
他の場所よりハイグレードな設定が行われ
仕掛け側の企画として高額になっているに過ぎません。
そのような認知度のある高級住宅地のコンドミニアムでも、
建物自体の出来を見たら、20年程度前にできた旧型のタワーの方が
部材も仕上がりも大変高級な場合がよくあります。
そしてそのような昔からしっかり作られているところには
昔から富裕層が集まり、にわか成金ではない
「品のある階層」
の方が多く住んでいますから、自然と管理も行き届いています。
単なる町の名前だけで物件を選んでしまっては
本来最重要の適正価格を見分けられなくなってしまいます。
例えマニラの最高級住宅地であっても、
デベロッパーから購入する物件は非常に高いのです。
我々が足を使って現地オーナーと直交渉した場合、
それらの価格の20~30%は安く購入できると思います。
購入先を間違わなければ、3割も安く不動産が買えるなんて
そう簡単に手に入らない情報だと思いますが…。
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