松下幸之助氏の『大切なこと』を読みました。
松下さんの『道をひらく』や『続・道をひらく』の中から、若者向けの文章を選び出して、再編集した物だそうです。
原典の『道をひらく』は、企業や国のあり方にまで言及しているので、松下さんの偉大さが伝わってくるのですが、『大切なこと』は人のあり方について書かれた文章だけが選ばれているので、ただの道徳書で終わっている感じがします。
『大切なこと』は小学校高学年から、中学生向きかなぁと思います。
高校生以上は、『道をひらく』を読んだ方が良いと思います。
ただ、やはり松下さんのメッセージは心に響きます。
『道をひらく』では、一番最初に掲載されている、「道」と言う文章が、『大切なこと』では、一番最後に掲載されています。
「自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。」で始まる文章なのですが、きっと、人生に疲れたときや、自分の進む道に悩んだ時に、勇気を与えてくれると思います。
その他の日記を読む。
第五の巻物を読んだ回数 3回
松下さんの『道をひらく』や『続・道をひらく』の中から、若者向けの文章を選び出して、再編集した物だそうです。
原典の『道をひらく』は、企業や国のあり方にまで言及しているので、松下さんの偉大さが伝わってくるのですが、『大切なこと』は人のあり方について書かれた文章だけが選ばれているので、ただの道徳書で終わっている感じがします。
『大切なこと』は小学校高学年から、中学生向きかなぁと思います。
高校生以上は、『道をひらく』を読んだ方が良いと思います。
ただ、やはり松下さんのメッセージは心に響きます。
『道をひらく』では、一番最初に掲載されている、「道」と言う文章が、『大切なこと』では、一番最後に掲載されています。
「自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。」で始まる文章なのですが、きっと、人生に疲れたときや、自分の進む道に悩んだ時に、勇気を与えてくれると思います。
その他の日記を読む。
第五の巻物を読んだ回数 3回