空は何処までも!!!

何処に行くにも、どんな時でも上を向いて歩きたい。

小早川家菩提所 曹洞宗 米山寺

2015年04月08日 23時02分07秒 | 神社仏閣
毛利元就、三本の矢で知られる、当時は戦国一の石高を持った武将だった。
その息子の小早川隆景、その隆景を筆頭に小早川家の菩提所のある小さなお寺が広島県三原市の山奥にひっそりとある。
お寺の名前は、曹洞宗 米山寺。
本当に小さなお寺だ。



















隆景が生きてさえいれば、腰抜けの秀秋とは違い関が原でも怯む事無く戦っていただろう。
いや、それとも関が原の合戦すら起こらなかったかもと思える。
隆景が生きていたら安国寺恵瓊の考えすら違っていただろう。
歴史上の人物で私の大嫌いな、徳川家康も簡単には動けなかっただろうと思う。
まぁ、これはあくまで個人的意見であって、歴史を遡って見れる訳でもないのだ。

佛通寺・紅葉

2014年11月21日 23時16分09秒 | 神社仏閣
今日は兄貴分と二人で、呉市川尻町にある弘法寺の護摩厳修に行って来ました。
最近、一眼レフを購入した兄貴分は写真にはまりつつあり、今日も一眼レフを肩にぶら下げて行きました。
護摩厳修が終わると少し弘法寺で写真を撮影し、広島市内に行く予定でしたが、もっともっと写真撮影をしたいと思ったようで、行き先を大きく変更し佛通寺を目指しました。
野呂山から黒瀬に下り、375号線を登り八本松からバイパスに乗って、高屋から山陽道を走って三原久井ICで下りました。
三原久井ICを下りると、すぐにあるラーメン屋(一元)を兄貴分に教え、「こんな山の中のラーメン屋で牡蠣ラーメンが食べれるよ」と言うと兄貴分は「食べようと」言うので入りました。
山の中の牡蠣ラーメンに兄貴分も感動したようで御満悦の表情でした。
それから、昇雲の滝に行き、佛通寺に行きました。
佛通寺に着くと平日にも関わらず、多くの人出で紅葉を楽しんでいました。























写真はコンデジで撮影しましたが、私も一眼レフを持って行けば良かったと後悔してしまいました・・・・・

瑠璃山 医光院 薬師寺

2014年10月31日 14時30分01秒 | 神社仏閣
一昨日から用事で福山に行っていました。
その帰りに、しまなみ海道を渡り耕三寺へ行くことにしてみました。
耕三寺は、また後日にアップしますが、歩き周り疲れた後に薬師寺へ行ってみました。





耕三寺からは約8kmほど離れた場所にある薬師寺です。




外には大きな駐車場がありましたが、その横には
子守護地蔵尊(こまもりじぞうそん)が建立されてありました


正門


御寺の敷地に入るとすぐに手洗い場があり龍がいました




龍を見れば写真を何枚も撮ってしまいます(笑)


決して広いとは言えない敷地内でしたが、そこには様々な碑や神様が


この木も国宝に指定されているようです




ウルトラマンも、守ってくれているのでしょうか?


昔懐かしい気になれました


そして海外の仏教徒には神として崇められることの多い象も


鐘付堂


鐘付堂の下にはこんな像も、鬼?


敷地内が細長くなっているので、正面からは撮影出来ず斜めから御本堂を




護摩堂


不動明王


これは何処かの国の国旗なのでしょうか?
ネットで探しても解りませんでした(^_^;)


薬師寺を出て昼食を摂りましたが、中華料理店にはいると女性数人のグループがいました。
話を聞いていると、お遍路さんと言えば良いのか?
瀬戸内海の島の御寺を廻っているような話をしていました。
彼女たちは今から隣の島の大三島に行こうと話していましたが、私の次の目的地も大三島でした。
そして店を出て大三島に行こうと、しまなみ海道に乗ると・・・・・・ガ━━(;゜Д゜)━━ン!!
尾道方面にしか走れませんでした、その為帰路に着きました。



宝積寺

2014年10月28日 11時43分09秒 | 神社仏閣
昨日、御紹介した弘法寺に行く途中で目に入ったのが、平清盛ゆかりの寺、宝積寺でした。
早速行ってみることにしました。

平清盛ゆかりの寺とあるようにかなり古い歴史を持っているような御寺でした。
大きさはさほどでもなかったのですが、御本堂の中に入れば平清盛の自筆の書などもあり見入ってしまいました。




























弘法寺

2014年10月27日 17時20分26秒 | 神社仏閣
 昨日は写真撮影に出掛けようと思っていましたが、天気が悪かったので中止し福山に行って来ました。
友人と夕飯を一緒に摂り、少し遊びに行っちゃいました。



 その後、身内の様な寿司屋の親父の家に行き飲み直し、そのまま泊まりました。



 朝起きると親父が朝食を食べに行こうと言いガストで朝食を摂り、親父の用事を手伝い帰路に着きました。



 帰りながら、あちこちの御寺を見て廻り、途中で10月19日に友達が行ったという弘法寺を目指しました。
弘法寺は呉市の野呂山にある御寺で古い歴史のある御寺です。
今日は写真もかなり多くなりますが、弘法寺の事を詳しく書きます。




 パンフレットには野呂山 伊音城・弘法寺と記されています。
その弘法寺には弘法大師空海が19歳49歳と2度にわたり登山され、岩屋で修行に専念された地として伝えられている霊山ですとあります。
伝えられるところにとると「川尻海上に魚人あり、毎夜野路山上に火光を認め、奇異の想をなして登り見れば弘法大師の像と梵鐘の破片散乱せり」
中切地区の住民が相はかりて岩窟に堂を建て弘法大師を祀り毎月21日の弘法大師の命日に御影供の法要をするようになり、現在に連綿として続けられおる地区の伝統的祭事です。
大師堂の堂宇の期限は、明徳年間(1492年~1500年)と思われ、村民2名が燈明供養する古例があり、その後、度々の補修・再建・改築を経て大指導は宗教法人「弘法寺」となり、現在に至っているそうです。



 

 そんな弘法寺の駐車場を目指していると目に飛び込んで来たのが、、名水龍神水と書かれた建物でした。


 中に入って見ると井戸と言えば良いのか?


 横には地蔵堂がありました


 百度石、水分地蔵菩薩、新弘法大師の文字が刻まれていました


 もう一つ大きな石碑が、報恩謝徳と刻まれています


 そして御寺の入り口と言えば良いのでしょうか?
西之高野山 野呂山弘法寺と


 実はここからは入らなかったのです。
弘法寺の駐車場は、この奥にある為に写真だけ撮影しました。


 駐車場に車を停めると、カメラを持った人に話し掛けられ「紅葉が全然紅くなってなかったので残念です」と。
少しの時間話をしましたが、私とは撮影の目的が違うので、聞くだけ聞いて「残念だったですね」と伝えて別れました。


 駐車場から上を見ると広大な土地が見えたので、かなり大きい御寺だろうなと思いながら徐々に進みました


 参道に入ると」、すぐに不動明王が祀られていました


 白旗観音薬師如来


 弘法大師


 弘法大師像の下には、12体の神様と神言がありました




 その横には、弘法大師が入定されて1500年に建立された碑が


 水掛け地蔵尊


 ここで撮影中に当番の小母さんが出て来て話し掛けられ、しばし話をしていると初老の夫婦が来て一緒に本堂の方へ向かいました。
本堂へ向かう途中でも撮影をしながら、話をしながら向かったので楽しかったと言えば良いのでしょうか、話がかなり弾みました。



 阿弥陀堂


 駐車場で出会った人が残念がっていた紅葉は、こんな感じでした


 厄除け地蔵尊


 あちらこちらに弘法大師像がありました




弘法寺の周りには大きな岩が沢山あるのにはびっくりでした


展望台からの風景ですが今日は霞んでいたのが残念でした




いよいよ御本堂です




イワガラミ


このイワガラミは1本の根から伸び岩を覆ってしまうほど育って年に1度、白い綺麗な花を咲かせるそうです




弘法大師の寝姿を言われている岩




御本堂に入る時に欄間を確認したら、やはり龍がいました


これで御本堂へと思ったら、当番の小母さんが裏を先にと言うので横へ回って見ました。
そこには弘法大師の坐像があり、その上にあったものが気になりました。


これが私には龍の顔に見えてならないのですが・・・・・


小母さんと初老夫婦に写真を見せると、本当だ龍に見えると!



それから今度は本当に御本堂に入ると、すぐに聞きました。
「写真は駄目ですよね?」と、すると住職は「ここはオールマイティ、写真も好きに撮って下さい」と!

ならばと御本尊


この奥の岩に篭って弘法大師は修行をされたそうです


弘法大師が御姿を現されていると言われている岩


この写真を撮影して一言


「下に達磨禅師が姿を表してる」と私が言うと、住職が「誰も気づかなかったので今まで黙っていたのに」と!



まだまだ撮影した写真はいっぱいあるのですが多くなり過ぎるので、これくらいにしておきます。
しかし今回は2時間位いましたが、弘法寺には他にもまだまだみて回る場所も多く、そして色々な行事も沢山あります。
次回は行事が行われる時を選んで行ってみようと想います。


曹洞宗 金龍山 信光寺

2014年10月04日 02時32分04秒 | 神社仏閣
 瑞牆山に行き、温泉を出た私達は山梨市街へと向かった。
その途中に目に止まったのが信光寺だった。
見るからに古くからの歴史を持つ御寺で、中には入りませんでしたが門からかなりの広さを誇っていました。











 この御寺には昔は武田信玄公も参拝したのかな?などと思いながら一時眺めていました。
それから富士山を眺めながら忍野八海を目指しました。