今日は「熱中症に気を付けてください」と言われるぐらい暑い日になると言われていますね💦
皆様体調はお変わりなくお過ごしでしょうか？
これから暖かい季節になりますが、それに伴い「食中毒」が増えてきますので、一緒に気を付けていきましょう！
食中毒を引き起こす「細菌」や「ウイルス」「有害な物質」を食べることにより、
嘔吐や腹痛、下痢、発熱などの症状を引き起こします。
細菌とウイルスの違いは？
細菌
温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖します
ウイルス
食べ物を通じて体内に入ると人の腸管内で増殖します
食中毒予防の３原則
①菌を付けない
②菌を増やさない
③菌をやっつける
①菌を付けないために
正しい手洗いを行いましょう
手にはさまざまな雑菌が付いているため何かを行う前に手洗いを行い、菌やウイルスを食材に付けないようにしましょう。
②菌を増やさないために
低温で保存する
細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発になります。10℃以下では増殖がゆっくりとなりー15℃以下では増殖が停止します。それぞれの食材を適温で保存しましょう。
③菌をやっつけるために
加熱処理を行う
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。中心部を75℃で1分以上加熱が目安です。
消費期限だけでなく、保存方法や調理時の加熱など、注意していきましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました