たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎“お葬式”

2010-08-03 07:32:05 | 日記
☆北海道旭川 ライブカメラ(今朝6:31)

★当地方の今朝は、雲は多少有るが陽が射している。気温も26℃で朝から蒸し暑く感じ日中も暑くなりそうである。昨夜少しの雨が降ったと見られるが、お湿りにもならないほどだ。昨日は、田舎の菜園に行き害虫の補殺や潅水等をする。収穫は、オクラ・キュウリ・オクラ・トマト等をする。夕方スーパーに行って見ると、相変わらず野菜の高値が続いている。ピーマン4個入り1袋が158~198円・キュウリ4~5本入り1袋198円・トマト1玉158円・ナス4~5本入り1袋258~298円。例年ならトマト58~78円・キュウリ3本100円・ピーマン1袋78~98円・ナス1袋98円前後が相場だが・・・今年の場合は、長雨での病気に梅雨明け後の雨不足が影響していると思われる。こちらは、農薬を使用してないので害虫は補殺するしかない。従って、小まめな管理が求められる。2~3日行かないと、たちまち害虫の被害に遭う。
昨夜はNHKテレビの「クローズアップ現代」を観る。国谷キャスターもお話されていたが、葬儀なんて縁起でもないと言う人が多い。番組では、80歳の男性が末期がんで延命治療をせず、自宅で死を向かえるという内容。夫婦や家族と葬儀のスタイルを生前にお話しされていた。男性は、迷惑がかかるので余り人を呼ばずに家族だけが希望。又ピアノでこの音楽を流して欲しいとか色々と話し合っていた。又死の前に、同志社校歌を口ずさんでおられた。

♪同志社のうた: 同志社校歌
天地は神の創作と 記(しる)せる聖書(みぶみ)の第一句
読みて校祖は畏(かしこ)くも 天(あま)つ父を発見(みいだ)しぬ
海外雄飛渡米して 苦学十年人の子を
神の像(かたち)に育てんと 早くも思い立たれたり
守れ同志社 神国(みくに)の大道(おしえ)♪

きっと同志社大学の精神が体に浸みこみ、同志社大卒を誇りに思っておられたのだろう?
死の1か月前に「ごめんね・ありがとう」を言わなかった人が言ったという。この男性は同社大学出身で、仕事一筋で家庭を顧みない人だったとか。そのせいか、娘さんにも嫌われていた様だ。死は平等に誰にでも、何時かはやって来る。後悔しない生き方や、死の迎え方についても普段から考えておく事が大切と感じる。
死に付いて考えさせられるのは、家族や親族の死でないと中々ピンと来ない。昨日も当市では、葬儀屋さんで57歳男性の葬儀が有り沢山の参列者の姿を目にする。他人の死は、他人事で若いのに可哀そうと思う程度だ。家族の死からは、10数年経つが当時は自宅葬だった。人生50年から平均寿命が延びた今日とでは、出演者の哲学者であられる山折 哲雄氏が言われていた様に確かに死生観が変わっている。それぞれ力強く生きる様な人生観を持ちたいものである。国としても福祉の充実が求められるが、何せ財源不足が・・・
その点ヨーロッパなどでは、消費税率が高い分だけ福祉は充実している様である。その番組をHPより
☆“お葬式”は生きているうちから
灰をロケットに乗せ、月で散骨する「月面葬」。通夜も告別式もなく、火葬だけの「直葬」。現在様々な形の葬式が登場している。そんな中「生前準備」と呼ばれ、まだ生きているうちに、自分自身の死に方をプロデュースする人が増えている。自分が願う葬式と、家族が望む葬式のギャップに悩み、話し合いを重ねる家族。また、医学の進歩のため遺体を提供する「献体」の希望者も急増。費用を掛けず、誰とも関わりなく死にたいと願う女性は、家族とのつながりを絶ち、死を待つ。「葬式」とは一体何なのか? 誰のためのものなのか?「葬式」を巡る最前線を取材し、日本人の“死生観”の今を探る。(8/2(月)放送のNHKクローズアップ現代)出演者:山折 哲雄さん(哲学者)
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【夢を実現する今日の一言】

・まわりが暗いほど、星は輝く

世の中が暗いほど、夢は輝く

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◆過去の出来事・トピックス
・コロンブス、第1回探検に出発(1492)
・第1回全国都市対抗野球大会開催(1927)
・『週刊TVガイド』発売(1962)
・吉永小百合、岡田太郎と結婚(1973)
・原水禁の統一大会(1977)

>☆記念日・年中行事・お祭り
・秋田竿灯まつり(秋田県・~6日)
 東北4大祭りの1つ。この日、お囃子にのって約200 本の竿灯が市内山王大通りに集まる。竿灯は、太い竹に結んだ9本の横竹に50 個近くの提灯をぶら下げたもの。長さ12m、重さ50㎏以上もある竿灯を手のひら、肩、腰など体の各部所に乗せて操る妙技が見もの。

・はちみつの日(全国はちみつ協同組合 tel.03-3934-1604)
 8(はち)3(みつ)のゴロ合わせ記念日。なお、3月8日は蜜蜂の日。

・ハサミの日(山野学園 tel.03-3379-0111)
「ハサミを大切にしよう」という趣旨で、1977年にゴロがいい8月3日が選ばれた。翌年、東京・芝の増上寺に<ハサミ観音>を建立。

☆本日の誕生日
・ 伊達政宗(戦国武将・1567) 、観世栄夫(能楽師・1927)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ニチニチソウ(キョウチクトウ科)
・「楽しい思い出・友情」

☆「きょうの一句」

・大事より小事重んじ 日々草   伊丹三樹彦
   
~心に響く366の寸言~

【煩厭うは大病】

貝原益軒が
「煩を厭うは是れ人の大病である」
とその随筆集『慎思録』に書いております。

わずらわしいことを避けて、
なるべく簡単にしようとするのは人間の大病であって、
そのために人事に関する問題が駄目になり、
事業が成功しません。

どんなにわずらわしい事が多くても、
すべて自分のことは自分でやらなければなりません。

いくらうるさい、わずらわしことであっても、
意外に苦労が少なくて成功するものです。

『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆8月3日 松下幸之助[一日一話]

<強固な精神力を>
その昔、日蓮上人は、ただ一人の聴衆の姿も見えないという時でも巷に立って、わが信念を説いたと言います。何をほざくかと馬糞を投げられ、石を投げられ、さんざんな侮辱を蒙っても、彼はビクともせず、日本の安泰のために、民衆の幸福のために、わが信念を傾けました。日蓮上人のそういう態度と比べてみると、われわれとは同じ人間でありながら、たいへんな相違があるなという感じがします。
いま、われわれに必要なのは、日蓮上人のあの強固な精神力です。日蓮上人とまではいかなくとも、せめて自分の仕事に一つの使命を感じ、これに情熱を傾けて精進する積極的な自主独立の精神を養いたいものです。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 374日
・昨日、8月2日のアクセス数 閲覧数:261訪問者数:106


タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
URL:http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。


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