たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎石川県金沢市発(北陸の旅8日目)

2010-10-29 07:33:08 | 旅行
☆石川県金沢市のホテル4Fからの景色(今朝6:45)





★東北の旅8日目の朝は、石川県の県庁所在地である金沢で向える。周辺地図を見ると、ホテルのすぐ横には、北国新聞社が有り昨夜は遅くまで電気が付いていた。その他石川県庁・県立美術館・市役所・北陸放送・兼六園.日銀金沢支店を始め各都銀や地銀・大手の生保に損保・百貨店の大和等が有る中心地で車や人も多く賑やかである。ホテル前の道路は、百万石通りと名付けられている。
今回は雨で予定を変更した関係で、R8の石川と福井間などは2往復もする羽目になった。ナビに走行軌跡が残っていたし、印象に残って景色は覚えていた。又7月下旬に訪れた九谷焼きのお店などは、記憶に残っていた。その時は、山代温泉に宿泊。
こちら金沢は昨日の雨も上がり先程から日が照り、どうやら傘が要らない日になりそうである。早いもので自宅を出てから、8日目になった。
ホテルは連泊予約しているので、今日は車で無くバスや徒歩中心にて周辺を観光しょうと思っている(健康とエコ観光で!)。観光マップを見ると、ホテルから尾山神社は3分・武家屋敷5分・金沢城公園と兼六園約10分等々観光場所も多い。観光最終日、良い日になります様に!では、昨日の行程と一部の画像などを・・・
☆東尋坊(昨日の11時過ぎごろ):福井県坂井市三国町安島に位置
・海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約25メートルの岩壁が続く。この岩は輝石安山岩の柱状節理でこれほどの規模を持つものは世界に三箇所だけであり地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されている。
地名の由来は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買って此処から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧の名前による

☆松井秀喜ベースボールミュージアム前にて(昨日の13:45頃)

☆那谷寺(なたでら)昨日14:30頃:石川県小松市に所在する
・那谷寺はずっと昔、縄文時代の神まつりの霊地であった処です。縄文人は狩猟によって自分の命を支えてきました。いわば他の命を奪うことによって我が命にかえてきたので、他の生物への感謝の気持や命を奪うことへの恐れ、汚れの念を持ち続けていたと思います。
 やがてそれは自然への畏敬の念や、人の生きることへの罪の意識として表れます。そして古代人は人の魂は輪廻転生すると信じており、魂はあの世とこの世を往復すると信じてきました。
特に加賀の国では、清らかで白き神々の住む白山に死後の魂が登って清められ地上に回帰する、という信仰が生まれました。
又、那谷寺の地には岩山と洞窟がたくさんあって、その洞窟は母親の胎内のようで、生まれる間に魂が清められる場所、魂のゆりかごの場所と信じていました。それならば生きている間に自分の罪を洗い清めるため洞窟に入って祈り、表へ出ることによって清められると思い、ウマレキヨマルためのイワヤ内で神まつりをしたのです。ところがそのイワヤ洞窟は白山の方角に向かっていたので、白山を遥拝する場所としてイワヤ本殿ができたのです。
那谷寺の境内は奇岩遊仙境を中心とした、山水画のような美しい景色です。人々は今度生まれるとしたら、この様な景色とともに過ごしたいとの思いからの自然智の信仰も生まれ、ますます境内をより美しく保つことになりました。
今も、那谷寺の中心は自然であり、その信仰は自然の摂理(自然智)が中心であり、四季折々の風景を大切にしたいと心掛けています。(詳しはhttp://www.natadera.com/shiru_about_natadera/index.htmlのHPを)中でも、庭園は観る価値ありと感じる。
那谷寺を巡るの「庭園」より検索。

☆那谷寺の庭園

☆那谷寺本殿へ

・北陸の旅7日目は
石川県の愉快リゾート・あわづグランドホテル別館(9:50発)⇒福井県の東尋坊へ(11:00~11:30)⇒石川県お小松空港(12:30~13:00)⇒石川県の松井秀喜ベースボールミュージアム(13:15~13:50)⇒石川県小松市の那谷寺(14:20~15~15)⇒県丁所在地:石川県金沢市のホテルへ(16:20着)、初日から昨日までの累計走行距離は1310Kmなり
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【夢を実現する今日の一言】

・結果が出なかったことを後悔するより、

やめなかったことを誇りに思う

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◆歴史上の出来事/年中行事/お祭り
・トルコ共和国成立(1923)
・第1回宝くじ発売。1枚10円、1等賞金10万円、売り上げは2500万円( 1945)
・千葉県船橋市で日本初のオートレース開催(1950)
・家庭用ビデオテープレコーダーの開発(1969)

・イギリスの天文学者・ハリー誕生
 約75年に1度、地球で見られるハレーすい星を発見したのは、16 56年この日に生まれたイギリスの天文学者E・ハリーである。凶の星とされるすい星の出現は、昔から戦乱や疫病の前触れとして恐れられた。英語で災害を「disaster」というが、これは「dis( 凶)」と「astro(星)」の合成語。1910年(明治43)のハレーすい星大接近では、有毒ガスで地球上の生物は絶滅するとか、大爆発により世界は終わるなどの噂が立った。日本では水を張った桶に顔をつけて息を止める練習をしたり、自殺者も出たという。1986年は一転して、南半球での見学ツアーや、望遠鏡がバカ売れするわのお祭り騒ぎだった。

☆本日の誕生日
・志穂美悦子(女優・1955)、高嶋政宏(俳優・1965)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ウメモドキ(モチノキ科)
・「明朗」

☆「きょうの一句」
・大空に風すこしあるうめもどき  飯田龍太(たかはししゅぎょう)

~心に響く366の寸言~

【静 和】

人物・人間も、呼吸も同じことであって、
人間もいろいろの人格内容・精神内容が
深い統一・調和を保つようになるに従って、
どこかしっとりと落ち着いてくる。

柔らかい中に確(しっか)りとしたものがあって静和になる。
そういう統一・調和が失われてくると鼻息が荒くなるように、
人間そのものが荒くなる。
ガサガサしてくる。

    『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆10月29日 松下幸之助[一日一話]
<社長を使う>
私はいつも社長をもっと使ってくれというのです。「こういう問題が起こっているのです。これは一ペん社長が顔を出してください。社長に顔出してもらったら向うも満足します」「それなら喜んで行こう」というわけです。こういうように社長を使うような社員にならなければならないと思うのです。その会社に社長を使う人間が何人いるか、一人もいなかったらその会社はだめです。しかしほんとうに社長を使う人間が、その会社に十人できたら、その会社は無限に発展すると思います。
また、社長を使わなくても課長や主任を使う。上司が部下を使うことは、普通の姿です。部下が上司を使うことが大事なのです。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 461日
・昨日、10月28日のアクセス数 閲覧数:332,訪問者数:115,トータル閲覧数(PV):94131,トータル訪問者数(IP):41829,


タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。


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