☆富士山ライブカメラ(河口湖逆さ富士カメラ) 今朝9:05
☆富士山ライブカメラ(山中湖カメラ) 今朝9:04
☆日本の総人口の推移
★今朝は、早朝より晴れているので陽射しが射していて気持ち良い。しかし、晴れているせいか冷え込んで気温はー1℃だった。この処晴間の少ない日が続いていたので、晴れは格別嬉しい!
夜明けも早くなった様に感じるが、日の出を調べて見ると元旦の1/1が7:17で今朝が7:11で僅か6分余り。日の入りについては、1/1元旦が17:05で今日は17:31で26分も遅くなっている。確かに夕方は、日が長くなった様に実感している。暦の上での立春も間近だが、まだまだ寒い日が続きそうである。
朝刊からは、宮崎県都農町の養鶏場で、鳥インフルエンザの感染が新たに確認され同県内の感染は3例目と言う。それに宮崎、鹿児島県境で、霧島連山・新燃岳の動きが活発になって、降灰や噴石の落下などによる被害が出ている様である。九州南部の方は、相次ぐ災難で大変だろう。
あらたにす一面の朝日・日経・読売では、「日本国債の格付け、1段階引き下げ 米S&P」との見出し。
・格付け会社のS&Pが日本の国債格付けを引き下げました。民主党政権に債務問題への一貫した戦略がなく、財政再建が進まないと判断したためです。菅政権は格下げを逆手にとって、増税論議を進めたい考えですが、野党は批判を強めています。(朝日)
・米国の格付け会社S&Pが日本国債の格付けを1段階引き下げ、上から4番目の「AA-」としました。米英独仏などは1番上の「AAA」ですが、日本政府の信用力はさらに低下しました。極めて深刻な財政状況にもかかわらず、その立て直しに向けた改革が実現しそうにないというのが理由。菅内閣の危機感、本気度の乏しさに加え、内閣退陣に追い込むため政策論議を拒み続ける野党への警告とも受け止めるべきでしょう(日経)
・政府は26日、平成23年度末の国債と借入金、政府短期証券を合わせた国の債務残高が、過去最大を更新する997兆7098億円に達するとの見通しを国会に提出した。空前の1千兆円に迫り、赤ん坊まで含めた国民1人当たりで換算すると、約783万円にのぼる。財政の悪化は一段と深刻化している。
内訳は国債が790兆円で、借入金が53兆円、政府が為替介入などの資金を調達するための政府短期証券が153兆円。
23年度当初予算案の一般会計総額は、景気低迷を受けた法人税収の大幅減で税収が約40兆9千億円にとどまる一方、高齢化による社会保障費の増加で、過去最大の92兆4116億円にふくらんだ。この結果、過去最大となった22年度とほぼ同規模の約44兆3千億円もの国債を新たに発行せざるをえず、借金が膨らむ。(サンケイビズ)
国の借金が増え続ける状況を予てより心配していたが、国民1人当たり783万円にも上り遂に1千兆円に迫りそうである。
国土交通省国土計画局作成の「日本の総人口の推移」を見ても、2004年12月を境に人口減少社会に入っている。現在の趨勢で行けば、2040年頃までに総人口が一億人を割るであろう。当然高齢化率も30%台後半になり、莫大な社会保障費が必要になる。財政の健全化も急がれるが、人口が減少しているので国家予算も減って行くのが当り前と思う。無駄を無くし、税収を増やす同時進行しかないだろう。
一部には、家計部門の金融資産が1400兆円もあるから、まだまだ大丈夫と言う考え方も有るようだが?
急激な高齢化率が進展しているので、巨額の公的債務を減らす事が将来世代への責務と言えよう。まず国民一人々が「日本の総人口の推移」を認識する事が大切だ!
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【夢を実現する今日の一言】
・難しく考えたくなる
やるかやらないかだけなのに
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過去の出来事・トピックス
・生類憐みの令発令(1687)
・上海事変(1932)
・GHQが映画検閲開始(1946)
・南極大和雪原に日章旗(1910)
1910年(明治43)、204トンの開南丸に隊員27名とカラフト犬を乗せて品川湾を出航。南極圏内、南緯80度5分、西経 156度37分の地点に到達したのが、1912年(明治45) のこの日。日章旗を掲げ、「大和雪原」と命名した。
・チャレンジャー爆発(1986)
1986年のこの日、アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー」は、フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられたが、発射72秒後に、大爆発した。乗員7名は死亡。原因は固体燃料ロケットの接続部分。世界中にテレビ中継されている最中の悲劇的な事故だった。
☆記念日・年中行事・お祭り
☆本日の誕生日
・小松左京(作家・1931) 、福留功男(司会者・1942)
☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・エンドウ(マメ科)
・「未来の喜び」
☆「きょうの一句」
・豌豆の咲く土ぬくぬく小雨やむ 飯田蛇忽(だこつ)
~心に響く366の寸言~
【読書百遍】
私は数えで六十四歳だが、
七歳のときに
四書──『大学』『中庸』『論語』『孟子』の
素読を始めてから、
もう五十七年も本を読んでいるわけだ。
そうすると思想的な書物、
精神的な書物は、手に取って見ると、
この本はいいとか、
この本はだめだということを直覚する。
読んでみてから、
いい本だなと思うようでは、
そもそも話にならない。勘が鈍い。
『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
☆1月28日 松下幸之助[一日一話]
<衣食足りて礼節を知る>
「衣食足りて礼節を知る」という言葉がある。これは今から二千年以上も昔の中国で言われたものだというが、今日なお広く使われているということは、そこに人間としての一つの真理があるからのように思える。
ところが、今日のわが国については、「衣食足りて礼節を知る」どころか「衣食足りて礼節ますます乱る」と言わざるをえないことが多い。これはまさに異常な姿である。われわれはいま、この世の中を正常な姿に戻して社会の繁栄、人びとの幸福を生みだしていく必要がある。そのためには、まず自己中心のものの考え方、行動をみずから反省し、戒めあっていくことが肝要だと思う。
☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 552日
・昨日、1月27日のアクセス数 閲覧数:423,訪問者数:137,トータル閲覧数(PV):124005,トータル訪問者数(IP):54127,
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タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8)
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