たかきの独りごとパートⅡ

近況報告(感謝・感動・感心をテーマとし、今年度は家庭菜園が中心予定です。尚、不定期更新とさせていただきます。)

◎北陸を旅中(4日目)

2010-10-25 08:31:52 | 旅行
☆福井県若狭町神子の日曜朝市(10/23民宿近くの港にて:朝7時頃)
・常神半島にある神子漁港では、毎週日曜に限り大敷網で水揚げされたばかりの新鮮な魚介を即売する。生きた魚を手にした地元の漁師と直接値段交渉ができる。(神子朝市HP)





☆獲りたてのタチウオは6尾が1000円で落札される。新鮮でお値打ちだが・・・

★敦賀駅前のホテルにて朝を迎える。昨夜まで雨が降っていたが、今この時間は止んでいる。天気予報では、降水確率が40~60%なので傘は手放せない様である。今日の予定は、越前加賀海岸国定公園沿いを北上しょうと思っている。7月に伊吹山・飛騨高山・上高地・世界遺産の白川郷等は、観光済みなのでそれ以外をと予定。
今夜の宿泊地は、福井駅前のホテルに宿泊予定である。城崎温泉の宿では神戸新聞、ここ敦賀では福井新聞と地方紙も日替わりである。その福井新聞のコラム「越山若水」には、漁網に入っても商品価値がなく…
・漁網に入っても商品価値がなく嫌われる魚たち。「未利用魚」という。船上廃棄か飼料用。せいぜい地元消費されるぐらいの寂しい存在だ▼漁獲量が減っている昨今、未利用魚を見直し商品化する動きが活発だ。見た目や形だけで日の目を見させないのはもったいない。飲食チェーン大手や水産加工業者が目を付けた▼フライや揚げ物、干物にぴったり。骨なし加工すれば、高齢者や子どもに食べやすく生ごみも少ない。もともと廃棄していた魚だから安い外国産に価格は負けない。地産地消にも一役▼施設や学校給食用に出荷されネット販売も順調だ。全漁連は「1円にもならなかった魚が収入になりありがたい」と歓迎する。だがこうした地道な取り組みに「日本はかつてない魚離れ(2010年版水産白書)」との実態が冷や水を浴びせる▼40~50代の中高年にも拡大し、手間と生ゴミが面倒と魚料理を敬遠する母親が増殖している。人気魚から尾頭付きアジ、サバが消え、切り身のサケ、マグロが取って代わった。魚食文化様変わりである
一昨日宿泊した民宿「幸楽」では、定置網に入ったお魚をふんだんにご馳走になる。規格外のお魚も、唐揚げやお味噌汁等に加工され登場。
又すぐ近くの漁港では、獲れたての魚の朝市が開催されていた。定置網に入ったタチウオ・アジ・ヤリイカ・ヨコワ・ハマチ等が格安にて販売されていた。多くの観光客の方が、氷詰めして持ち帰っていた。又波止場には、週末から泊まり込みで、釣りを楽しむ方も見られた。滋賀や名古屋・三重ナンバーの車が多かった。舞鶴からここ敦賀にかけては、若狭湾に属し良い漁場なのだろう。又鳥取から越前にかけては、カニが有名の様である。あちこちには、カニの直売所が見られ、宿でもカニは必ず出た。

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【夢を実現する今日の一言】

・習慣を操らないと、習慣に操られる

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◆歴史上の出来事/年中行事/お祭り
・島原の乱(1637)
・神風特攻隊、レイテ沖海戦で初出撃(1944)
・八海事件の被告全員無罪の判決( 1968)
・リサイクル法施行(1991)

・生まれた日も死んだ日も同じだった大作曲家
 1825年の今日、ウィーンで生まれたのが『美しく青きドナウ』で知られる“ワルツ王”のヨハン・シュトラウス?濱ぁ?もう一人の作曲家、1838年の今日パリに生まれたのは『カルメン』で知られるジョルジュ・ビゼー。さてこの2人の音楽家の共通点は、生・没ともに同日ということ。ビゼーが1875年6月3日、シュトラウスは1899年同日に亡くなった。

☆本日の誕生日
・日野皓正(音楽・1942)、大仁田厚(プロレス・1957)

☆今日の「誕生日の花と花言葉」
・ダンギク(クマツヅラ科)
・「忘れ得ぬ思い」

☆「きょうの一句」
・あはれ子の夜寒の床の引けば寄る  中村汀女(ていじょ)

~心に響く366の寸言~

【三上の読書】

つまらぬ小説や愚論に類するものは
なるべく読まぬようにすると共に、
心が浄化されるような立派な書を読むべきである。

特に朝、それも一時間とは言わぬ、三十分でよい。
昔の人も枕上(ちんじょう)・馬上・厠上(しじょう)の
三上の読書ということを言っておるが、
私は長年必ず厠(かわや)で読むことにしておる。

厠で読むだけの時間であるから、
何枚も読めるものでもないが、
十年、二十年と経つと、自分でも驚くほどの量となる。
しかもこれは数量の問題ではない。

その時に受けるインスピレーションというものは、
到底書斎の中で何々の研究などやっておって
得られるものではない。

況(いわん)やこれから安眠熟睡しようという
枕のほとりにおいておやである。
寝る前に週刊誌等を読むのは最も愚劣なるものである。

    『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=746&category_cd

☆10月25日 松下幸之助[一日一話]
<人の話に耳を傾ける>
日ごろ部下の言うことをよく聞く人のところでは比較的人が育っている。それに対して、あまり耳を傾けない人の下では人が育ちにくい。そういう傾向があるように思われる。
 なぜそうなるかというと、やはり部下の言葉に耳を傾けることによって、部下が自主的にものを考えるようになり、そのことがその人を成長させるのだと思う。けれども、自分の言うことに上司が耳を傾けてくれない、というのではただ惰性で仕事をするということになって成長も止まってしまう。
 上司としてどんな場合でも大事なのは“耳を傾ける”という基本的な心構えをいつも持っているということであろう。

☆「たかきの独りごとパートⅡ」はブログの開設から 457日
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タイトル:たかきの独りごとパートⅡ
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☆来年五月まで目標とする言葉(浜田市三隅町:龍雲寺にて出会う:2010.5,8。



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