☆さっぽろ雪まつり
★ニュースからは、関東甲信や東北南部の太平洋側で雪が降っているとの事。今朝の富士山ライブカメラからの忍野も雪景色になっていました。
当地は、昨日の夕方からの雨が降り続いています。早朝の気温は、7℃で比較的温かい朝だった。お陰で、今朝も暖房無しで過ごしている。ここ最近は少し気温が高くなっているが、又寒くなるそうだが?
さて、二日間に渡り、坂本光司(さかもと・こうじ)先生の「良い会社」に触れてきました。
先日の放送の中で話されていた「40年間にわたって約7000社の日本中の会社を現場取材して得た結論:社員とその家族の幸せを追求することによって、地域と社会に貢献する会社は伸びる。
約7000社のうちの約1割の700社がこれを経営理念として実践している。そして毎年業績を上げている。社員がいきいきと仕事をしている。」が救いで印象に残っている。
今日はお話には無かった島根県隠岐諸島の島(海士町)を!(企業をたずね、本当の意味での「いい会社」を支援。幸福度を指標にした社会への変換を訴える。)より
http://sakuyahime.jp/archives/sakuyaindividual/
・全国から若者を引き付ける「なにもない幸せの島」
日本での例を1つ挙げましょう。島根県隠岐諸島の1つ、海士町です。人口2400人、島根半島から沖合60㎞にある離島です。飛行機もなく交通の便も悪い、映画館やパチンコ店などの娯楽施設もない。「ないものはない」というキャッチコピーがついているほどです。ですが昭和20年代を彷彿とさせるこの島に今、全国から若者が続々とi(アイ)ターンしていて、人口が増え続けているのです。
普通なら考えられないこの現象を調べようと、私たちも10月に海士町を訪れました。町長は「自立・挑戦・交流~そして人と自然が輝く島」を経営方針として町政を行っていました。高校生が地域活性化プロジェクトを立ち上げたり、福祉施設による地域商品の開発と生産もさかんでした。そんな町に魅せられて移り住んだ若者による起業も少なくありません。
町長が、町民に対して「幸せですか」「行政に満足していますか」というアンケートをしたところ、町民の85%が幸せだと回答しています。この町は「幸せ」をテーマにしているのです。私は、ここは日本のブータンではないかと思っています。
どうしたら相手が幸せになれるか、そういう政治や教育は、あるようでありません。経済成長や、勝った負けたに終始する社会、誰かの犠牲がないと成り立たない社会ではなく、みんなが喜びも悲しみも苦しみもともに分かち合うような社会。それが正しいということに、今の若者は気づき始めているのです。日本は先進国で、豊かであるはずなのに、現実は毎年3万人も自殺する世の中になってしまっています。こんな社会を夢見て日本人は努力してきたわけではないはずです。どこかで歪んでしまった社会、それを直して次の世代につなげていくのが、私たちリーダーの大切な役目ではないでしょうか。
以前から一度訪れて見たい所の一つだったが、中々訪れる機会が無かったのである。近い将来、是非隠岐の島に行って見たいと思っている。その際は、海士町にも足を伸ばしたいものである。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・うまく伝わらなくても、あなたは伝わる
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ー「今日は何の日」ー
・海苔の日 抹茶の日 ブログの日
☆今日の「誕生日の花と花言葉」(NHKのラジオ深夜便4時台放)
・ヒメオドリコソウ(シソ科)
・愛敬
「きょうの一句」
・薄氷(うすごおり) 踏むうれしさは 何に似る 金尾梅(かなおうめ)の門(かど)
☆~心に響く366の寸言~
【【活きた学問】】
活きた学問をやろうと思ったら、
なるべく自然と人生の多方面に通ずるものを発見しなければならない。
『論語』を読むにも、倫理学・政治学・社会学・歴史哲学、
或いは心理学・物理学等と、
多方面から実証することによって初めて活きた学問になる。
今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
☆2013年 2月 6日(水): 松下幸之助[一日一話]
【正しい国家意識を】
昨今の国際情勢は、一方で“世界は一つ“と言いつつも、その一方で各国が過度の国家意識に立ち、自国の利害を優先してしまうため、対立や紛争が一向に絶えない。
それでは日本はどうかというと、反対に国家意識がきわめて薄いため、かえって問題が起こっているようである。個人でも正しい自己意識、人生観を生み出し、自主性を持って生きていってこそ、そこにはじめて他の人びとに対しても、おごらず、へつらわず、仲よくつき合っていけるわけである。国でも同じである。国民が正しい国家意識を持ち、他の国ぐにと交流していくことが大切であろう。“過ぎたる”もいけないが、“及ばざる”もいけない。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1292日
http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
・2月5日のアクセス数 閲覧数:224PV 訪問者数:129IP
順位: 12,143位 / 1,821,272ブログ中(前 (前日比➚) ※ランキングは上位20000件まで表示。
・先週(月27日~2月2日)のページビュー数1658 PV(先週比 18%増➚) 訪問者数878 人
※プロフィールの画像は、2012/10/08ー8:32ー(摩周湖・神秘の湖にて)今回も運良く、湖を観る事が出来た。
★ニュースからは、関東甲信や東北南部の太平洋側で雪が降っているとの事。今朝の富士山ライブカメラからの忍野も雪景色になっていました。
当地は、昨日の夕方からの雨が降り続いています。早朝の気温は、7℃で比較的温かい朝だった。お陰で、今朝も暖房無しで過ごしている。ここ最近は少し気温が高くなっているが、又寒くなるそうだが?
さて、二日間に渡り、坂本光司(さかもと・こうじ)先生の「良い会社」に触れてきました。
先日の放送の中で話されていた「40年間にわたって約7000社の日本中の会社を現場取材して得た結論:社員とその家族の幸せを追求することによって、地域と社会に貢献する会社は伸びる。
約7000社のうちの約1割の700社がこれを経営理念として実践している。そして毎年業績を上げている。社員がいきいきと仕事をしている。」が救いで印象に残っている。
今日はお話には無かった島根県隠岐諸島の島(海士町)を!(企業をたずね、本当の意味での「いい会社」を支援。幸福度を指標にした社会への変換を訴える。)より
http://sakuyahime.jp/archives/sakuyaindividual/
・全国から若者を引き付ける「なにもない幸せの島」
日本での例を1つ挙げましょう。島根県隠岐諸島の1つ、海士町です。人口2400人、島根半島から沖合60㎞にある離島です。飛行機もなく交通の便も悪い、映画館やパチンコ店などの娯楽施設もない。「ないものはない」というキャッチコピーがついているほどです。ですが昭和20年代を彷彿とさせるこの島に今、全国から若者が続々とi(アイ)ターンしていて、人口が増え続けているのです。
普通なら考えられないこの現象を調べようと、私たちも10月に海士町を訪れました。町長は「自立・挑戦・交流~そして人と自然が輝く島」を経営方針として町政を行っていました。高校生が地域活性化プロジェクトを立ち上げたり、福祉施設による地域商品の開発と生産もさかんでした。そんな町に魅せられて移り住んだ若者による起業も少なくありません。
町長が、町民に対して「幸せですか」「行政に満足していますか」というアンケートをしたところ、町民の85%が幸せだと回答しています。この町は「幸せ」をテーマにしているのです。私は、ここは日本のブータンではないかと思っています。
どうしたら相手が幸せになれるか、そういう政治や教育は、あるようでありません。経済成長や、勝った負けたに終始する社会、誰かの犠牲がないと成り立たない社会ではなく、みんなが喜びも悲しみも苦しみもともに分かち合うような社会。それが正しいということに、今の若者は気づき始めているのです。日本は先進国で、豊かであるはずなのに、現実は毎年3万人も自殺する世の中になってしまっています。こんな社会を夢見て日本人は努力してきたわけではないはずです。どこかで歪んでしまった社会、それを直して次の世代につなげていくのが、私たちリーダーの大切な役目ではないでしょうか。
以前から一度訪れて見たい所の一つだったが、中々訪れる機会が無かったのである。近い将来、是非隠岐の島に行って見たいと思っている。その際は、海士町にも足を伸ばしたいものである。
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・うまく伝わらなくても、あなたは伝わる
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ー「今日は何の日」ー
・海苔の日 抹茶の日 ブログの日
☆今日の「誕生日の花と花言葉」(NHKのラジオ深夜便4時台放)
・ヒメオドリコソウ(シソ科)
・愛敬
「きょうの一句」
・薄氷(うすごおり) 踏むうれしさは 何に似る 金尾梅(かなおうめ)の門(かど)
☆~心に響く366の寸言~
【【活きた学問】】
活きた学問をやろうと思ったら、
なるべく自然と人生の多方面に通ずるものを発見しなければならない。
『論語』を読むにも、倫理学・政治学・社会学・歴史哲学、
或いは心理学・物理学等と、
多方面から実証することによって初めて活きた学問になる。
今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
☆2013年 2月 6日(水): 松下幸之助[一日一話]
【正しい国家意識を】
昨今の国際情勢は、一方で“世界は一つ“と言いつつも、その一方で各国が過度の国家意識に立ち、自国の利害を優先してしまうため、対立や紛争が一向に絶えない。
それでは日本はどうかというと、反対に国家意識がきわめて薄いため、かえって問題が起こっているようである。個人でも正しい自己意識、人生観を生み出し、自主性を持って生きていってこそ、そこにはじめて他の人びとに対しても、おごらず、へつらわず、仲よくつき合っていけるわけである。国でも同じである。国民が正しい国家意識を持ち、他の国ぐにと交流していくことが大切であろう。“過ぎたる”もいけないが、“及ばざる”もいけない。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1292日
http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
・2月5日のアクセス数 閲覧数:224PV 訪問者数:129IP
順位: 12,143位 / 1,821,272ブログ中(前 (前日比➚) ※ランキングは上位20000件まで表示。
・先週(月27日~2月2日)のページビュー数1658 PV(先週比 18%増➚) 訪問者数878 人
※プロフィールの画像は、2012/10/08ー8:32ー(摩周湖・神秘の湖にて)今回も運良く、湖を観る事が出来た。
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