☆さっぽろ雪まつりSTV・よみうり広場 ライブカメラ(今朝8:20頃)
☆忍野八海カメラ画像(今朝8:35).
★今朝は昨日とは違い、平年並みの季節と言えるであろう。天気は曇り空で、気温は3℃で少しばかり冷たく感じる。
今日のブログトップ画面には、「さっぽろ雪まつり会場」と「忍野八海カメラ画像」の2つの画像をアップしました。さっぽろ雪まつりは、今日から7日間の予定で開催される。今年が64回目と言うのも凄い事だと思う。この雪祭りには、毎年200万人前後の観光客が訪れるそうだ。今年も、200万人以上を予想しているそうだ!
昨日のブログにて〔明日へのことば〕に出演された法政大学大学院教授の坂本光司先生について触れた。先生は、「いい会社」とは、まず何より、人を大切にする会社。人を犠牲にせず、人の幸せを第一に念じている会社です。辞職する社員がほとんどおらず、従業員解雇なんてしたことがない。そういう会社こそ、本当の意味で「いい会社」だと言えるのではないでしょうか。と述べられている。
昨日の話に出た良い会社の一つ「伊那食品工業」の社長コラムが有りましたんでコピペして見ました。
・社長コラムより
2009年6月
成長の秘密は「社員の幸せ」
表題は平成21年5月25日発行の【日経ビジネス】「ひと劇場」に掲載された『伊那食品工業会長 塚越寛(つかこしひろし)氏』を紹介する言葉です。世界的な大不況の中、米国型の経営手法に対する反省が多方面から湧き上がっている今日、KONOIKEの経営理念にも通じるこの考え方に私自身大いに共感しました。今回は【日経ビジネス】の文章を私なりに抜粋して『伊那食品工業』を紹介させていただきます。
《 長野県伊那市にある従業員400人、売上高200億円に満たない寒天メーカーが、注目を浴びている。「かんてんパパ」ブランドで知られる伊那食品工業である。最近だけでも、6つのテレビ番組から取材の申し込みがあった。雑誌、新聞からの依頼も多く、とても対応しきれないという。マスコミだけでなく、大手・有名企業から「視察させてほしい」という要望も、多数寄せられている。地方の一企業に過ぎないこの会社がなぜここまで注目されるか。その理由を知るには同社の経営方針を読んでみれば良い。
①人件費はコストではない。だからリストラはしない。
②社員が安心して働けるように、年功序列制度を守る。成果主義、能力給は導入しない。
③急成長は必ずしも善ではない。低成長でも末広がりの「年輪経営」を目指す。
④売上や利益は目的ではなく、企業経営の手段に過ぎない。企業の成長とは、去年より今年、今年より来年と、社員が幸せや豊かさを感じられるようになること。
創業から半世紀の間、実質的に経営のリーダーシップを取ってきた塚越会長の企業観は明快だ。「会社は社員を幸せにするためにある。当たり前のことです。」もちろん企業である以上、社員の幸せが会社の利益につながっていなければ意味がない。この会社は1958年の創業以来、長期にわたって堅調に増収増益を続けて来た。塚越会長は言う。
「業績が悪くなると、すぐに賃金カットやリストラに走る会社もありますが、目的と手段を取り違えているのではないでしょうか。」「リストラして利益を出そうとするくらいなら、社員を守って利益をなくしたほうがいい。」「利益はウンチです。健康な人は自然に良いウンチが出るでしょう。それと同じで、健康な企業からは利益が出るものだと思っています。利益は企業の健康さの結果です。」抽象的な物言いだが、会社が健康になるよう経営を心掛けていれば、利益は自然とついてくるということらしい。では健康な会社とは何か。「バランスがとれているということです。」商売がうまいだけではなく、社会貢献やメセナ活動を行う。強さだけでなく、優しさや思いやりを持つ。「社員を安い給料でこき使い、社内はギスギスして仕入れ先にも無理強いし、必要なメンテナンスや設備投資もしない。それで最高益を出したからって、いいわけありません。」「企業にとって大事なのは、大きくなることではない。永続することです>。」「近頃、社員に優しい経営と言われるけど、それが目標かと言われれば、ちょっと違います。やはり、会社の価値は永続することにあると思います。永続するために、社員を大切にする。永続するために、仕入れ先を大切にする。永続するために研究開発をする。永続するために社会貢献をする。」リストラをするような会社や、仕入れ先をいじめるような会社は、社内外の人から嫌われる。その会社を嫌う人が増えていくようでは、永続はできない。逆にその会社が好きになる人が増えれば永続できる。それでもこんな疑問は出るかもしれない。社員に優しいだけで、ノルマも課さず、成果主義も採用せず、果たして社員のモチベーションは上がるのだろうかと。会長はきっぱりと言う。「今日より明日が幸せになれると感じられることが、最大のモチベーションアップにつながる。」そしてそう断言した後、最後にしみじみと続けた。「社員や仕入れ先を大切にするとか、地域貢献とかメセナとか、外からは甘いと言われそうな経営でも、十分成り立つことを証明することが、私にとっての挑戦なんです。」 》
KONOIKEの社長として常日頃思考して来たことを、実践していらっしゃる塚越会長に心からの敬意を感じると共に、自分自身の一層の奮起を決心したところです。
素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります
代表取締役社長 宇都晴美
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
・人は、制約条件の中でこそ、成長する
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ー「今日は何の日」ー
☆記念日・行事・お祭り
☆歴史上の出来事
▼政府、新貨鋳造を決め、造幣局設置(1869),▼早稲田・慶応義塾を私立大学として初めて認可(1920),▼日本初のエアガール(スチュワーデス)の採用試験を東京航空輸送が行う(1931),▼全日本職業野球連盟結成(1936),▼東京・渋谷駅のコインロッカーで嬰児の死体発見さる(1973)
☆今日の誕生日
▼西郷輝彦(俳優・1947),▼大地真央(俳優・1956),▼クリスティアーノ・ロナウド(プロサッカー選手・1985)
☆クローズアップ!
・日本初の乗合自動車登場
1905年(明治38)のこの日、広島市の横川-可部町間約16kmの路線に日本初の乗合自動車が開業した。当時は日本人所有(大使館、公使館以外)の乗用車台数が10台に満たなかった。
☆今日の「誕生日の花と花言葉」(NHKのラジオ深夜便4時台放)
・ネコヤナギ(ヤナギ科)
・自由・思いのまま
「きょうの一句」
・ときをりの 水のささやき 猫柳 中村汀女(ていじょ)
☆~心に響く366の寸言~
【【事上錬磨】】
身心の学を修める上で忘れてならないことは、
事上錬磨ということであります。
それはわれわれが絶えず日常生活の中で
いろいろな問題について
自分の経験と知恵をみがいてゆかねばならぬことです。
己を修めないで人を支配しよう、
人を指導しようと思っても、それは無理というものです。
今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
☆2013年 2月 5日(火): 松下幸之助[一日一話]
【喜ばれる仕事】
仕事というものは、人びとに喜びを与え、世の向上、発展を約束するものだと考えれば、勇気凜々として進めることができると思います。
たとえば、麻雀の道具をつくっている会社の人が、麻雀をするのはよくないことだ、と思っていたら、その会社の経営はうまくいかないでしょう。昼のあいだ一生懸命働いている人にとって、晩にする一時間の麻雀は気分転換になり、喜びになるだろう、その喜びのためにわれわれは麻雀の道具をつくって売っているのだと思ってこそ、堂々とその仕事をやっていけるわけです。そしてその上に、一人ひとりが喜びをもって仕事を進めていけば、会社は自然に成功するはずだと思います。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1291日
http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
・2月4日のアクセス数 閲覧数:255PV 訪問者数:109IP
順位: 13,156位 / 1,820,904ブログ中(前 (前日比➚) ※ランキングは上位20000件まで表示。
・先週(月27日~2月2日)のページビュー数1658 PV(先週比 18%増➚) 訪問者数878 人
※プロフィールの画像は、2012/10/08ー8:32ー(摩周湖・神秘の湖にて)今回も運良く、湖を観る事が出来た。
☆忍野八海カメラ画像(今朝8:35).
★今朝は昨日とは違い、平年並みの季節と言えるであろう。天気は曇り空で、気温は3℃で少しばかり冷たく感じる。
今日のブログトップ画面には、「さっぽろ雪まつり会場」と「忍野八海カメラ画像」の2つの画像をアップしました。さっぽろ雪まつりは、今日から7日間の予定で開催される。今年が64回目と言うのも凄い事だと思う。この雪祭りには、毎年200万人前後の観光客が訪れるそうだ。今年も、200万人以上を予想しているそうだ!
昨日のブログにて〔明日へのことば〕に出演された法政大学大学院教授の坂本光司先生について触れた。先生は、「いい会社」とは、まず何より、人を大切にする会社。人を犠牲にせず、人の幸せを第一に念じている会社です。辞職する社員がほとんどおらず、従業員解雇なんてしたことがない。そういう会社こそ、本当の意味で「いい会社」だと言えるのではないでしょうか。と述べられている。
昨日の話に出た良い会社の一つ「伊那食品工業」の社長コラムが有りましたんでコピペして見ました。
・社長コラムより
2009年6月
成長の秘密は「社員の幸せ」
表題は平成21年5月25日発行の【日経ビジネス】「ひと劇場」に掲載された『伊那食品工業会長 塚越寛(つかこしひろし)氏』を紹介する言葉です。世界的な大不況の中、米国型の経営手法に対する反省が多方面から湧き上がっている今日、KONOIKEの経営理念にも通じるこの考え方に私自身大いに共感しました。今回は【日経ビジネス】の文章を私なりに抜粋して『伊那食品工業』を紹介させていただきます。
《 長野県伊那市にある従業員400人、売上高200億円に満たない寒天メーカーが、注目を浴びている。「かんてんパパ」ブランドで知られる伊那食品工業である。最近だけでも、6つのテレビ番組から取材の申し込みがあった。雑誌、新聞からの依頼も多く、とても対応しきれないという。マスコミだけでなく、大手・有名企業から「視察させてほしい」という要望も、多数寄せられている。地方の一企業に過ぎないこの会社がなぜここまで注目されるか。その理由を知るには同社の経営方針を読んでみれば良い。
①人件費はコストではない。だからリストラはしない。
②社員が安心して働けるように、年功序列制度を守る。成果主義、能力給は導入しない。
③急成長は必ずしも善ではない。低成長でも末広がりの「年輪経営」を目指す。
④売上や利益は目的ではなく、企業経営の手段に過ぎない。企業の成長とは、去年より今年、今年より来年と、社員が幸せや豊かさを感じられるようになること。
創業から半世紀の間、実質的に経営のリーダーシップを取ってきた塚越会長の企業観は明快だ。「会社は社員を幸せにするためにある。当たり前のことです。」もちろん企業である以上、社員の幸せが会社の利益につながっていなければ意味がない。この会社は1958年の創業以来、長期にわたって堅調に増収増益を続けて来た。塚越会長は言う。
「業績が悪くなると、すぐに賃金カットやリストラに走る会社もありますが、目的と手段を取り違えているのではないでしょうか。」「リストラして利益を出そうとするくらいなら、社員を守って利益をなくしたほうがいい。」「利益はウンチです。健康な人は自然に良いウンチが出るでしょう。それと同じで、健康な企業からは利益が出るものだと思っています。利益は企業の健康さの結果です。」抽象的な物言いだが、会社が健康になるよう経営を心掛けていれば、利益は自然とついてくるということらしい。では健康な会社とは何か。「バランスがとれているということです。」商売がうまいだけではなく、社会貢献やメセナ活動を行う。強さだけでなく、優しさや思いやりを持つ。「社員を安い給料でこき使い、社内はギスギスして仕入れ先にも無理強いし、必要なメンテナンスや設備投資もしない。それで最高益を出したからって、いいわけありません。」「企業にとって大事なのは、大きくなることではない。永続することです>。」「近頃、社員に優しい経営と言われるけど、それが目標かと言われれば、ちょっと違います。やはり、会社の価値は永続することにあると思います。永続するために、社員を大切にする。永続するために、仕入れ先を大切にする。永続するために研究開発をする。永続するために社会貢献をする。」リストラをするような会社や、仕入れ先をいじめるような会社は、社内外の人から嫌われる。その会社を嫌う人が増えていくようでは、永続はできない。逆にその会社が好きになる人が増えれば永続できる。それでもこんな疑問は出るかもしれない。社員に優しいだけで、ノルマも課さず、成果主義も採用せず、果たして社員のモチベーションは上がるのだろうかと。会長はきっぱりと言う。「今日より明日が幸せになれると感じられることが、最大のモチベーションアップにつながる。」そしてそう断言した後、最後にしみじみと続けた。「社員や仕入れ先を大切にするとか、地域貢献とかメセナとか、外からは甘いと言われそうな経営でも、十分成り立つことを証明することが、私にとっての挑戦なんです。」 》
KONOIKEの社長として常日頃思考して来たことを、実践していらっしゃる塚越会長に心からの敬意を感じると共に、自分自身の一層の奮起を決心したところです。
素晴らしい未だ見ぬKONOIKEに会う為に今頑張ります
代表取締役社長 宇都晴美
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・人は、制約条件の中でこそ、成長する
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ー「今日は何の日」ー
☆記念日・行事・お祭り
☆歴史上の出来事
▼政府、新貨鋳造を決め、造幣局設置(1869),▼早稲田・慶応義塾を私立大学として初めて認可(1920),▼日本初のエアガール(スチュワーデス)の採用試験を東京航空輸送が行う(1931),▼全日本職業野球連盟結成(1936),▼東京・渋谷駅のコインロッカーで嬰児の死体発見さる(1973)
☆今日の誕生日
▼西郷輝彦(俳優・1947),▼大地真央(俳優・1956),▼クリスティアーノ・ロナウド(プロサッカー選手・1985)
☆クローズアップ!
・日本初の乗合自動車登場
1905年(明治38)のこの日、広島市の横川-可部町間約16kmの路線に日本初の乗合自動車が開業した。当時は日本人所有(大使館、公使館以外)の乗用車台数が10台に満たなかった。
☆今日の「誕生日の花と花言葉」(NHKのラジオ深夜便4時台放)
・ネコヤナギ(ヤナギ科)
・自由・思いのまま
「きょうの一句」
・ときをりの 水のささやき 猫柳 中村汀女(ていじょ)
☆~心に響く366の寸言~
【【事上錬磨】】
身心の学を修める上で忘れてならないことは、
事上錬磨ということであります。
それはわれわれが絶えず日常生活の中で
いろいろな問題について
自分の経験と知恵をみがいてゆかねばならぬことです。
己を修めないで人を支配しよう、
人を指導しようと思っても、それは無理というものです。
今日の言葉~「安岡正篤 (やすおか まさひろ)一日一言」より(致知出版社刊)
☆2013年 2月 5日(火): 松下幸之助[一日一話]
【喜ばれる仕事】
仕事というものは、人びとに喜びを与え、世の向上、発展を約束するものだと考えれば、勇気凜々として進めることができると思います。
たとえば、麻雀の道具をつくっている会社の人が、麻雀をするのはよくないことだ、と思っていたら、その会社の経営はうまくいかないでしょう。昼のあいだ一生懸命働いている人にとって、晩にする一時間の麻雀は気分転換になり、喜びになるだろう、その喜びのためにわれわれは麻雀の道具をつくって売っているのだと思ってこそ、堂々とその仕事をやっていけるわけです。そしてその上に、一人ひとりが喜びをもって仕事を進めていけば、会社は自然に成功するはずだと思います。
タイトル:「たかきの独りごとパートⅡ」はブログ開設から 1291日
http://blog.goo.ne.jp/takaki_1947
・2月4日のアクセス数 閲覧数:255PV 訪問者数:109IP
順位: 13,156位 / 1,820,904ブログ中(前 (前日比➚) ※ランキングは上位20000件まで表示。
・先週(月27日~2月2日)のページビュー数1658 PV(先週比 18%増➚) 訪問者数878 人
※プロフィールの画像は、2012/10/08ー8:32ー(摩周湖・神秘の湖にて)今回も運良く、湖を観る事が出来た。
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