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精神運動のパーキンソン症状

2019-01-06 21:49:45 | 日記
「強い悲しみ」は健康を蝕むレベルの炎症を引き起こす:研究結果

【強い哀しみによって、健康を損ない、ときには死に至ることもある】
それは、正常で普通で当たり前のことですよね。
それは、何か正すべき事柄でしょうか。

愛する配偶者の死によって、後を追うように死ぬことは悪いことではないでしょう。
孤独な時間を徒に過ごすくらいなら、心疾患によって死んでしまったほうが幸福ではないですか。

凝り固まって、硬直して、劣化していく精神は、まるでパーキンソン病の肉体のようになるのです。
動かないかと思えば、動き出すと止まらない。
哀しみを抑えるために、感情を殺し、心を動かさないようにしている。
かと思えば、いちど動き出すと止めようもなくなる。

苦しく辛い時間を過ごさせることが、正しいことなのでしょうか。

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