完全フィクション

実在する人物・団体とは一切かかわりがありません。

五輪戦隊 Tokyo-Rangers-2

2017-12-15 14:13:02 | 日記
続き)

シュクハクトレンシュタイン
「何者ぞよ?」


Foxレッド
「問われて名乗るもおこがましいが、問われなくても聞かせてやるぜ! 暴れて天晴れ。Foxレッド!」

狛犬ブルー
「お控えなすって、さしつけました仁義失礼さんでござんす。手前、生国と発しますは関東にござんす、関東関東と申しましてもいささか広うござんす。生まれも育ちも東京葛飾柴又です。姓は狛犬、名はブルー、人呼んで狛犬ブルーと発します。」

勾玉イエロー
「やぁやぁ、遠からんものは音にこそ聞け、近きものは目にも見よ。我こそは、勾玉イエローなりぃ」

狸オレンジ
「世のため、人のため、東京五輪のため!悪の野望を打ち砕く、狸オレンジ! この日輪の輝きを恐れぬなら、かかってこい!」



市松ブラック
「お、お前ら…」
市松ピンク
「どうして…ここに…」

Foxレッド
「だらしないぜ、お二人さん」
狛犬ブルー
「全国の小学生からもらったエネルギーはどこに行ったでござるか?」
勾玉イエロー
「怖くてブルってんなら、いつでもマスコットは代わってやるけどな!」


市松ブラック
「うるせー!」
「正義のヒーローのピンチは見せ場なんだよっ」
市松ピンク
「ここから大逆転なんだからねっ!」


シセツタリーヌ
「むむむ…。何か何処かでみたような光景でおじゃる」
シュクハクトレンシュタイン
「何かイヤな予感がするぞよ」

ザイセイナーン
「よかろう!ここはひとまず、お前たちに花をもたせて退却してやるナリ」

『さらばだ!』

最新の画像もっと見る

コメントを投稿