以前に韓国で、AIを使って知人,友人,芸能人の顔を使ったアダルトビデオが制作&販売されていたのが摘発されたって事件がありました。その時は、「あぁ、アイコラの類か」くらいにしか思わなかった。
先日、同じようなAIを使ったAVっていうのをみたら、「うわぁ…」ってなりましたよ。
あれは、なんというか、いろいろな問題をはらんでいるなぁ。
明かな非存在風のAI顔もあれば、芸能人を思わせる顔貌もあって、たぶんクラスメートだの友人だのも技術的には可能なんでしょう。写真を持ち込んで、「この顔でAV作って」みたいなオーダーメイドもできるんだろうなぁ。既にありそうだし…。
なんなら、「架空のリベンジポルノ」だって作れそう。そりゃ、見知らぬ他人が作ったなら本人も捏造って言いきれるだろうけど、身に覚えのあるひとから「実は隠し撮りしてた」とか言われて捏造リベンジポルノとか見せられたら信じちゃいそう。
以前に、「ポルノビデオを見ることで性行為に対して歪んだイメージを持つ」「ポルノビデオを観ることでパートナーに対する尊厳を持たなくなる」的な指摘があった。当時は、「そんな少数のバカを相手にしてどうする」「そうならないように社会,教育機関,親が環境を整えたら良い」って方向になっていった。社会全体が、その傾向になって、その延長線上にジャニーズ問題,松本人志,なかい韓国で、AIを使って知人,友人,芸能人の顔を使ったアダルトビデオが制作&販売されていたのが摘発されたって事件がありました。その時は、「あぁ、アイコラの類か」くらいにしか思わなかった。
先日、同じようなAIを使ったAVっていうのをみたら、「うわぁ…」ってなりましたよ。
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<div>あれは、なんというか、いろいろな問題をはらんでいるなぁ。</div>
<div>明かな非存在風のAI顔もあれば、芸能人を思わせる顔貌もあって、たぶんクラスメートだの友人だのも技術的には可能なんでしょう。写真を持ち込んで、「この顔でAV作って」みたいなオーダーメイドもできるんだろうなぁ。既にありそうだし…。
<div>なんなら、「架空のリベンジポルノ」だって作れそう。そりゃ、見知らぬ他人が作ったなら本人も捏造って言いきれるだろうけど、身に覚えのあるひとから「実は隠し撮りしてた」とか言われて捏造リベンジポルノとか見せられたら信じちゃいそう。</div>
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<div>以前に、「ポルノビデオを見ることで性行為に対して歪んだイメージを持つ」「ポルノビデオを観ることでパートナーに対する尊厳を持たなくなる」的な指摘があった。当時は、「そんな少数のバカを相手にしてどうする」「そうならないように社会,教育機関,親が環境を整えたら良い」って方向になっていった。社会全体が、その傾向になって、その延長線上にジャニーズ問題,松本人志,中居正広,フジTV問題が出てきているように感じている。一般雑誌でのグラビア,コンビニでの性風俗雑誌の販売,深夜番組の性風俗店特集などへの自粛も、悪くない傾向だと思う。
そのような対策,傾向に反しているのが、AIポルノビデオじゃないだろうか。
どんな行為もAIならば可能になる。
女性を人形や道具のように扱うことが可能になる。
これは、「非実在少女に人権はあるか」を再燃させてしまうのではないか?
AIは非実在人物で、何をさせても人権上は問題がない。しかし、そのような行為が一般に出回ることが、社会通通念上は好ましくない。
「二次元創作物にも人権がある」と叫ぶキチフェミは、AIポルノを観て、再び「創作物にも人権を!」とヒステリックに喚きだすのだろうか。
自分が観ることができたという時点で、かなり一般社会に流れているのだと思う。
AIポルノの流通が一般になったときに、いわゆるポルノ女優の商業的な価値はどうなるのだろうか。
一部の有名ポルノ女優の価値は、あがるかもしれない。
「このAVにでている女性は生身ですよ」な付加価値がでるかもしれない。
いわゆる企画もの女優(モブ女優)は、AI女優に取って代わられて職がなくなるかもしれない。
「ポルノ女優の存在は忌避すべきもの」というフェミたちは、ポルノ女優がAI女優に代わられることを好ましく思うのだろうか?
さて、男性諸氏がAIポルノビデオを観ていると、物語の構成,画面の構成などは、既存のポルノビデオの模写であることに気付くだろう(ここで性癖を開示するつもりはない)。まぁ、シリーズものと言われるポルノビデオなどは、敢えて同じような物語の構成,構図にして、女優だけ変えているので、それをAI女優に置き換えたものと受け止めれば良い。
物理エンジンなどの技術が発達していけば、複雑な衣装を使ったオリジナルな物語も可能かもしれないが、そこまで熱量をポルノビデオに注げるのかはわからない。
しかし、「自分の性癖をAVで可能にした」というものが、そのままAIに盗られるというのは、製作者を気の毒に思う。これは、pixiv,fantia,patreonなどで言われている「AI盗用」に通じるものだ。勉強している机の下,授業をしている教壇の下,朝起きた時に布団の中など、様々な性癖,フェチがあって、それを思い付き、実際にAVにするまでの過程がある。エロマンガをAVにするシリーズもあれば、「パイパニック」に代表されるパロディ,「鬼滅の‐鬼詰の」のようなパロディもある。これらが、容易にAIで模写,模倣されていけば…うーん、それはそれとして新しい可能性が開いて楽しいかもしれない…創作の幅が広がっていくのかもしれない…どうなんだろう?
FANZAをみると、AI制作のCG集は安価,低価格になっている。
AIによるAVもまた、制作現場の費用,ポルノ女優の出演料などを考えれば、安価に流通するようになる。それに伴い、実在女優が出演した生身ポルノビデオが高価格になるのか、それとも壊滅し絶滅していくのか。
「へへへ、お客さん。今どき滅多にない生身女優をスタジオで撮ったモノホンのポルノですぜ」
『いいや、この女優のイキ顔。これは1990年代に活躍した桜樹ルイのAI模倣だ。これは実在撮影に見せかけた悪質なAIポルノビデオだろう。こんなものじゃなく、ホンモノを見せてくれ』
「さすが、お目が高い。では、こちらが、21世紀にも関わらず旧ブルマを使用した学園モノの実在撮影ポルノです」
「おぉ。未だにこんな木造校舎のスタジオが残っているとは…」
「そこまでだ!フェミ警察だ。実在ポルノビデオ流通罪の現行犯で拘束させてもらおう」
うーん、ゆうきまさみ初期作品集&土曜ワイド殺人事件は面白かったなぁ…。</div>
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