北大 金葉祭のようす
コールセンターあるあるでまたも就活中
半年前「時給低くていい、負担がかからないとこ。でないと続かない」と思って仕事を探していたけれど、なぜか採用してくれたのは、時給はよいけどその分難しい部署だった・・・。
まぁ入ってみないとわからないよねと働き始めたのだけど、なにせ覚えることが多い。
歳とってきたのでなかなか新しいことは覚えられないし、覚えたら覚えたで仕事量は増えるし管理者は圧をかけるので、ストレスたまりすぎて鬱になりました。
「あれ?私が望んだ生活ってこれだっけ?」と母の一周忌が過ぎた頃ふりかえってみて「いんや違う、もう贅沢は要らない。そのためにちいさなしあわせを見つける方法も覚えたんだし、よし辞めよう」と決めました。
それと部署が人員削減の動きを見せ始めたので、あまり先がないことも予測しての決断でもありました。
ストレスで爆買いの毎日でしたが、それってなんというか水やりしすぎて鉢から水があふれている状態で、中の植物は根腐れおこすんですよね。
挫折したけど、難しい部署で鍛えられたのはよい経験だったと思う。
定年まで働こうとは思っているけどその間も何があるかわからないので、日々悔いのない生き方、生活をしてゆきたい。
最近「ワークライフバランス」という言葉を耳にする。
西洋占星術では、山羊座の冥王星が水瓶座に移行しようとしているここ数年の期間と一致している。
仕事とプライベートのバランスについて考える事は個人的な範囲なら昔からあったろうけど、パンデミックまであらわれて全世界的な規模になったのは「破壊と再生」の星・冥王星の威力としか思えない。
では冥王星は何を破壊しようとしているのか。
山羊座の冥王星は年功序列、積み上げることの尊さ、確固とした役割分担にスポットを当てる。
(信頼も含めて)今まで積み上げてきたものの崩壊により、大企業や政府への不信感がいや増し、一時的な混乱を引き起こす。
そこから水瓶座に移るということは、これからは組織ではなく、個人の性質や能力を重視するようになっていくという事。
分をわきまえ俯瞰の目を持ち公私のバランスを保てる者たちが、自主独立の社会を作っていく。
ま、平たく言えば
「組織なんてあてにならねぇよ、締めつけるばっかりでさ。なら自分のことは自分で考えるよ。それぞれそうやってくしかねぇじゃん。まずは見通しのきかないがむしゃらな働き方はやめるかなー」
と各人が「ワークライフバランス」を考えるようになったという流れである(やっと帰結した)。
無論「自主独立」なので他人に迷惑をかけちゃいけない範囲で。
補足:隣の星座に星が移動するという事は「ひとつ前の性質を受け継いで変化する」ことなので、山羊座冥王星時代の「よきもの」まで失われるという事はない・・・と私は解釈する。
人って自分の境遇からしか意見を言えないものなんだろうか。
私は結婚するまで実家暮らし、離婚して初めて独り暮らしをした。
当時は不安だったけど今は(開き直りもあって)一人の生活を満喫している。
結婚してても生活の不安、老後の不安はある。
ましてや私のようにパートナーに裏切られたとなると、二人(以上)であることが必ずしも幸せとは限らないことを悟らざるを得ない。
かつては主婦だったので、二人暮らしの満足感や安定感はよーく知ってる。
今が違う生活だからってそれを否定するつもりはない。
が、それはそれ。
再び手にしたいとはそれほど思わないのだ。
進化したんだと思う。
そうさせてくれた元ダンには感謝している。
冒頭のことを思わせてくれた人、実は占い師。
自分の人生に基づいた人生観しか語ってないなぁと感じたもので。