kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2014 渓流釣行記 №6 (6.13) ※ルアー釣り №2

2014年06月14日 | 渓流・ルアー釣り

2014.6.13(金) 親戚のお祝い事で平日連休。 午後から出動しちゃうぞう

行事の帰り道。花巻は結構な雨降り状態だったけど、奥州市近辺はいい天気で川は増水はしてても濁りはさほどでもない。

まずは近場から様子を見に川に降り立つ。あ~、結構、流れキツイなあ。

対岸寄りの浅場へミノーをキャスト。ラインを流れに乗せたドリフトリトリーブ&トィッチング。ギラッ。追ってる追ってる。早い流れにラインが一気に引っ張られ、ヤマメは追い切れずUターン。

何回キャストしてもチェイスはするもののヒットまで持ち込めずにいるうちに、チェイスは沈黙…。

遡行しよ…。

最近は渇水でチャラチャラ状態が続いていて入る気が起きなかったこの区間だけど、今日は本流並の水量がある。自作ミノーではチェイスするものの軽いせいか、動き過ぎて?ミスバイトが目立つ。ヤマメがトップでバチャッ。バチャッ。とミノーを追いかけて、掛からないうちにここでも沈黙。いや、もしかしてショートバイトになっちゃってるのかも? シングルフックじゃ厳しいのかな~。

Dscf4027

どんどん昇って平瀬区間。この位の水深と流速なら…。

アップクロスで丹念に探ってゆくと、流れの真ん中の水中に大石が連なっているポイントにミノーが差しかかった瞬間。バシャッ!! 水面が炸裂したっす

Dscf4026

派手なアタックの割には…。

20センチ前半台のヤマメちゃんでした

なんとか型を見れたし、ちょっと冷えたので車に戻り場所移動。

いや、いい天気で気温が高かったので、ノーウェダースタイルで入渓したんですよ。(ノーウェダーに慣れちゃうと、出来れば履きたくないんですよ、ウェダー。暑いし、重いし)。

ノーウェイダーでは膝~腿位までの立ち込みならそれ程でもないんですが、これが股まで濡れると急に冷えだすんですわ。なんでだろ?

さて、場所移動し再入渓。

いつもなら、この入渓点で何匹かすぐにチェイスが有るのに、今日はさっぱり。

誰か入ったのかな~? と、キャスト&遡行を続けると、ヒット! あ、外れた

あ、まただ

なにやら随分と追いが渋いような。ルアーマンが近い時期に入ったのかもね~。

チェイスは有るけれど、一気に口を使ってくれない感じ。

川が絞られている区間なので水が深い場所が多く、だんだん体が冷えてきた。

いい感じの石と深みが有るポイント。何回かコースを変えてミノーをリトリーブしていた。数回目、深みの真上をミノーを通した瞬間。通り過ぎたミノーを追いかける様に赤い魚影が一気に浮上してガポンッ!!っと水面を割った けれど、ミノーには触らず。

かなりいいサイズのヤマメと見たっ! しつこく何回もミノーを通しても反応無し。見られたのかもな~。

少し上流に巻いて深みの真上でダウンでシェイク。

ダメか…。 諦めて少しずつ巻き取りながら、諦め悪くシェイク。1メートルちょっと位までミノーが近づいてきた所で、ビュッって擬音が聞こえるような勢いで、さっきのヤマメと思われる赤い魚体が後ろから一気にアタック! して空振り…

そこから先に進むには腰近くまでの流れを半分横切り、川の真ん中を遡って行かなければならない。ノーウェイダーじゃ無理だな…。もどろ…。

結局チェイス、ショートバイトは有ったけれど、キャッチ出来たのは1匹だけという不甲斐無い結果でしたが。

まあ、ボウズじゃないからいいか~

今日のお道具

ロッド    :  アブガルシア(Abu Garcia) トラウティンマーキス・ボロン TMS-512L

リール   : シマノ(SHIMANO) ナスキー 2000

ライン   : モーリス(MORRIS) スーパートラウト アドバンス ダブルクロス PE 0.6号 

リーダー  : モーリス(MORRIS) トラウト ショックリーダー フロロカーボン

ルアー   : 自作バルサミノー、ハスルアー、山女スプーン

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