２０１３ 渓流釣行記 №４ （５．１） ※ルアー№４

２０１３．５．１（水）　朝イチは気が乗らず、昼前の出動っす。

今日はアッチへ行ってみようっと。

到着したのは昔のホームリバー＠里川。記憶に残っているこの川は今より岸が高く、もっと水量が多かった。魚影は薄いものの、掛かれば良型って感じだったんだけど、河川改修や水量の減少で魅力が薄れ、渇水の昨年に至っては一回も釣りしていませんでした。

春先のこの時期は、水量はやや多め。　　それでも　↑　より水量少ないけど。

思っていたより、まっ平らじゃなくて、一応魚が付けるような石組みや深みは残ってますなあ。

最初のポイントからチェイスが見られ、数か所目でやっとこヒットに持ち込む。

写真撮ろうと手を浸すと、み、水が冷た～い　アッチやソッチよりずっと水温が低いぞぉ　よくもまあ、ミノー追って来るもんだよ。

さっきからチェイスするけど掛けられないのは、水温のせいだな！　←　決めつけ

次々とポイントを探ってゆく。

チェイス、バイトは有るものの、ヒットしてすぐ外れちゃう。チビサイズだから自重が足りずフックが刺さりにくいんでしょう。結果オーライだけど、精神的にバラシの連続みたいで凹む～

それでもアタリの１０％程で？ポツリ、ポツリキャッチ成功。

昨年の渇水のせいか、居る所にはゴッチャリ居て、居ない所には良さげでも全く姿が見えない感じ。　もう少し水温が上がって、それでいて水量が保たれていれば、瀬で相当面白い釣りが出来るはず。

引き続きスプーン、ミノーをチェンジしながら遡行。

しっかし、この川。全然気を抜けない。　水中も勿論、水上に頭を出している石、岩がメチャクチャ滑る。フェルトソールのウェーダーじゃ、いつツルンと行ってもおかしくない。力が入りまくって、途中で膝が痛み出すしぃ～

ひと区間通して一旦車に戻り、一つ下の区間に入ってみる。

前に来た時は、すでに葦が茂っていて流れが見えない位だったので、今時期に様子を見ておきたかったのです。

工事の影響か、平たい感じの流れで、流速が早い。

今日の水温だと厳しいかもね～。の予測通りチェイスは有るが、なかなかヒットさせられず、こっちでは小型が２匹だけ。

また、流れの中に葦の根茎がアチコチ生えていて、根掛かり頻発。

大水で川底がリセットでもされない限り、葦が伸び出したら厳しそうだなあ。

こんな感じに開けていてくれると、攻めやすいんだけどね。

でも、魚影、地形は確認出来たので、ベストシーズンに期待が持てましたよ