渓流釣行 №9 2012.6.9 （ルアー釣り№7）

２０１２．６．９（土）　ふと、目を覚ますと既に明るかった～

前日からアレコレと考えていた川に行くには、出遅れた感が有って時間的に微妙。先客がおられると逃げ場が無いし…。

と、言う事で当初予定と違う方向へ車を走らせながら、ポイントの選択で悩む。最近雨が降ってないし、水量の多い下流にしようか…、でも、そっち方面は零ファイターに叩かれているだろうし…。

結局、中間位の場所に決定。水量は少ないけれど、渇水って程じゃないな。まんず、入ってみようか～。

葦藪くぐってファーストアタック。アップにもなりダウンでもある微妙な位置取りに（笑）　まずはアップで落ち込みにキャスト。（もちろんミノーは出来たばかりの第２ロット。内蔵ウエイトを若干軽めにし軽快な動きを目標にしたプロトです。）　トィッチしてみると、やっぱり泳層高い感じ…。と、いきなり下からヤマメがトップに全身が見える位のアタック！！　残念ながら食い損ねてしまったようですが

そちらのヤマメは沈黙してしまい、今度はダウンでミノーをキャスト。軽くアクションを入れながらリトリーブしてくるとヒット！

２０cm前半台のヤマメ。あまり沈まないミノーにも来るんだね

同じポイントでチョイ小型をもう一尾追加し、遡行開始。

初っ端のポイントが熱かったので期待していたものの、ちょっと期待外れって感じ。

ポツリ、ポツリとヒット。

サイズはまずまず。

１００ｍも遡行したでしょうか、川岸がすっかり獣道状態になっている区間に入るとチビのチェイスさえ疎らに…。やめた、移動しよっ。

車で１０分程度の移動。いつも車が停まっている事が多いポイントが空いていたので、駐車スペースに滑り込む。この区間は１０年以上前に楽しい思いを居た事が有るのでちょっと楽しみ。

水色は最初の場所と同じ位かな。沢の領域です。記憶より水量はグッと少な目。あん時は雨後だったように思うし。

程なく区間初ヒット。型は沢サイズですけど。やはり上流に来ると体色が濃くなって、いい感じ

第２ロットミノーでちょうどいい感じの水量、水深ですな。でも、軽くてキャスト感覚修正にちょっと戸惑ったり。チマチマしたキャストしなきゃないので、重さの違いって結構重要みたい。

あんまりルアー見た事無いのか、反応が素直です。要所要所で拾い釣り。

標準は、この位のサイズ。もっとチビも多くて、シングルフックに換えようかと思ったものの、肝心な時に持って来ていなかったという

ちょっといいサイズ。２０㎝ちょっとかな。

林間・葦コースを抜け、田んぼの脇に差し掛かるとアタリが減少。やはり、入りやすい場所は、ね。

区間最終ポイント。アップで攻めても無反応だったので、退渓コースで上りつつ真横に立ってミノーを横切らせると一瞬ギラッ。居るっ。コースを変えつつ数回目でヒット！　現時点最大の２０ｃｍ中盤台のヤマメでした。

ん、ちょうど区切りいいじゃん

テクテク道路を歩いて車に戻る。さて、どうしようか。まだ８：３０かあ～。あと一か所入ってみようかな。

またまた車で数分移動。この辺でいいや。

川に降りると、下の方より濁ってるんじゃない、ここ。って感じ。

それでもヤマメ達の反応は悪くなく、小型ヤマメがミノーにアタックしてくるよ。

この位のサイズがメイン。河川規模相当、ですね。

ポイントはこんな感じ。写真だと水色がまあまあに見えるじゃなイカ。

小型ばかりかと思いきや、２０ｃｍ前半台も出てくれました。やはり、こういうサイズは障害物絡みのポイント。ネコヤナギが水面に覆いかぶさっている釣りにくい場所からでした。何回もチェイスしてくるも掛けられず、通して、通してやっとこさ

腹部のパーマークがあっさりとして側帯のピンクが鮮やかな個体。

この区間でもチマチマキャストして、ヤマメに相手してもらい満足満足。

疲れもピークに達したので、１０：００納竿っす。

帰り道の運転中、眠いのなんの。帰宅、昼食後３時間も昼寝しちまったい