渓流釣行 №10 2012.6.10 （ルアー釣り№8）

２０１２．６．１０（日）　何気に目を覚ます。まだ暗いな…。時計を見ると、３：１５。丁度いいじゃん。

ベランダに干していた道具類をバックに詰め込み出発。

今日はホームにしようっと。

走りながら川を眺めると思っていたより、水位は低い。昨日降った雨は大した量じゃなかったみたいね。道路沿いには釣り人らしき車は無く、目的の駐車スペースへ。

曇りなので、４：３０近くなっても薄暗い中、早速入渓。

比較的水深の浅いポイントなので、まずはライトシンキング（？）タイプをセット。

一投目のキャストでチェイスを確認。二投目でヒットのヤマメちゃん。昨日の標準サイズよりは大きいね。

水量は多くないけれど、水かさはこの場所で７ｃｍ程上がっているみたい。写真じゃわかりにくいけれどね。

低水位状態から雨で少し回復したせいか、活性が高くヒット率高し

２０ｃｍ前～中盤台のヤマメも混じり、楽しい展開っす。

減水状態から多少水位は上がってはいるものの、相対的にはまだ水位は低い方なので流れが効いているポイントに魚は着いている感じ。

ＬＳタイプだと効率が落ちるので、Ｓタイプに付け替え。この辺までは動きと沈み具合のバランスは納得出来る位なんだけどな～。

このヤマメの体格のいいこと。このまま夏越したら相当立派になるはず。降水量次第かな。

増水時に溜まるポイントじゃ、この減水状態では反応さえ無し。かろうじて流れの頭で２０ｃｍ中盤台。

うっすら濁っている感じ。こういうさざ波が立つ流れが効いた場所に良型が差しているみたいでした。

ここまで順調にヒットを重ねてきましたが、川岸の草が刈り倒されている区間に入った途端ピタリチェイスが停まっちゃいます。入りやすい場所は抜かれているのか、単純にシェイドが無くて魚に嫌われているのか…、でしょうね。丁度、区間の区切りでも有り、いつもなら、そのまま通すんだけど、今日は一旦ココであがろっと。

さて、車に戻ると、今まさに川に降りようと準備しているエサ釣り師さんが居ます。挨拶して、「私、ここから入って次の橋までやりましたから、ここはやめた方がいいですよ。」その方は、上流方向に向けて車を走らせたので、オイラは下流にしようかな。

オイラ的感覚で６区間下流で入渓。いつもは魚影が濃い場所じゃないのですが、何故か今日は違う。結構、居るじゃん

ちょっくら小振りですが、いつもだとあまり数が出ない区間なので撮影。同ポイントから複数のヒット。濁ってるから？

２０ｃｍ前半台もポツポツとヒット。　濁りが強いせいか何回か流さないと出てくれず、ギラッと幅広の魚体を見せるもヒットに至らず…のパターンも相当多く、思わずブツブツ独り言

チャラ瀬から良型がポンポンっと。

昨日のいいサイズがココでは標準

このヤマメよりいいサイズ見えたんだけどな～。テクが不足で掛けられず。ストーキングが悪いってのは自覚してるんだけど、ロッド操作やキャストを考えるとそっちを優先しちゃうし

期待の大場所で全くカスリもせず、期せずキャストした浅場で３連続ヒット。さあ、充分過ぎるほど楽しんだから終わりとしましょうか。

朝だけのつもりがいつのまにか１０：００目前

先週水漏れ箇所に補修を施したウェーダーでしたが、多少マシになっていたものの、やっぱりまだ漏る。透湿防水タイプは３年とか聞いた事有るけれど、本当なのかな～。見た目はまだ全然問題ないんだけれどね…。

ネオプレン部分、そして生地との継ぎ目が怪しいんだけど、ネオプレン部分は漏れてる箇所のマーキングが黒くて難しい～