２０１３ 渓流釣行記 №１６ （６．２３） ※ルアー№１５

２０１３．６．２３（日）　今日は給油の都合で昨日とは反対方向へ。

川へ向かう途中、あちらこちらに軽トラ＆オジサン達が集まっている光景に、あ、こりゃ、ちょっと選択外したかな～の予感。

目的地に近づくと、既に始めている人も居た、河川敷の草刈り。やっぱりなあ～。

そのままスルーして上流を目指す。

作業中＆釣り人らしき車の居ない所を探して一巡りした後、場所決定。

小沢で草木が覆いかぶさって釣りにくそうな区間にしました。

昨日の川と違ってポイントも多く、水色も良いので期待大。でも水量は、こっちの方が少ないかも～。

降り口は草刈がしてあり、その近辺では全く反応無し。

少し遡行して本格的な藪沢になった所から、渓魚の反応が出始めた。

しかし、ポイントが小さい為、着水したと同時に魚が反応、アタックするらしく、ベイルの戻し＆アワセが遅れてしまい、バイト⇒バレのパターンが続き凹む～

しばし悶々と自分の下手さに一人愚痴をこぼしながら、遡行してゆくと、少し広めのポイントで、やっとこボウズ脱出。

大きさは昨日の川の標準サイズと同じ位だけど、顔付が違うね

葦、木々の間をくぐり、張巡らされている蜘蛛の巣と格闘しながらも、ポツリポツリ、ヤマメを拾ってゆく。

こういう藪沢や小沢が好きなんだけど、キャストは上手いって程ではないので、いくつかのポイントを藪に引っ掛けたり、トィッチの半端さで食わせ損ねたりで潰してしまって…。

それでも、この位のサイズが出ると、非常に嬉しいのです

チャラチャラ、ボサボサ

フライ、テンカラは多分無理だし、エサでも提灯釣りだとかなり接近しなきゃないので渓魚に気づかれないように歩くのが難しい。

その点ルアーだと、上手くキャスト出来れば遠目の距離から攻められるので有利じゃないかな。
今日は自作ミノーの軽量タイプを使用。メタルルアーだと着水・即根掛かりって感じになりそうだもんね。

パーマークのハッキリとした個体が多いのも、ヤマメ狙いでは嬉しいのです。

浅いながらも変化の有る流れからヤマメがバイト。楽しいっす

ところどころに有る規模の大きなポイントでは、嫌が墺にも期待度アップ。

まあ、そう上手くいく訳は無いのですが、たまには来てもいいでしょ？

本日の最大魚　２０ｃｍ前半のでっぷりヤマメ

下の方で、結構いいサイズバラしちゃってるたんで、最高に嬉しかったっす。

場所にしては銀勝ちな感じの個体じゃなイカ。

このヤマメの後は、ショートバイトが有っただけ。そこから木の無い区間が始まり、反応が激減したので終了としました。

写真の時間をチェックしてみると、車でウロウロして身支度して…で、入渓が６：００。最後のヤマメが７：００チョイ過ぎだから、今日は１時間ちょっとしか釣っていなかったのね～。

でも、短時間だったけど、楽しい釣りをありがと～う