2013.9.28(土) こんないい天気に仕事なんかやってらんね~ってんで、午前中で帰宅。
これから週末の買い出し済ませてしまって、明日一日釣りするぞ!ってネ申さんに宣言すると
「今日の午後と明日の午前中に(釣りに)行った方が、体力的に楽じゃない??」
……はい、仰る通りですね。あっしは体力無いですもんね
そそくさと支度して出発。目をつけていた場所に到着。先客の姿は無し。
前にデカいヤマメを目撃したポイント。まだ居るべ~か?
なるべく離れた場所からキャストしたミノーはちょっと手前に着水。
ミノーをトィッチングでアクションさせリトリーブ。すると、上手からウヨウヨと魚達がミノーから逃げる様に下って来たぞ ハヤの中に婚姻色を纏い黒っぽくなったヤマメも混じっている。いいサイズも居るし~。なんだ~、スレてんの??
気を取り直して、もう少し上手の流れの効いている場所へと打ち込みトィッチ。
リトリーブしてると、時折コツン…、コツとなんか当たってるっぽい。
ギラッ、ギラッ。追ってる。デカいヤマメだっ まだ、婚姻色の入っていない白っぽいパーマーク付の幅広ヤマメ。間違いなく尺イッてるっしょ?
もう一息って所で、水深のリミットラインに入ったのか、Uターンしちゃう。
くうぅ~、失敗したぁ。トリプルフックのミノーだったら掛かってたかもしれない…。シングルフックの自作ミノーだったんですよ、これがまた。
トリプルフックのミノーに付け替え祈るような気持ちでキャスト。
渕の脇から流れ込む分流のさざ波の中で煌めくミノーに急浮上してアタックしたヤマメでしたが、ミノーを捉える事は出来ず、その後は沈黙…。
やっちゃったよ…。俺のヘタクソ…
すっぱり気持ちを切り替え、遡行開始。
さっきの場所には10匹前後のヤマメが溜まってましたが、他のポイントでは居ても通常体色のちびっ子ヤマメがポツンと一匹程度。完全に秋のパターンですね。
そういや、いいサイズが掛かったと思ったら、これが尺ハヤでガックリしたなあ~。
がっかりハヤをリリースした所で一旦車に戻って上流へ動かし再入渓。
さっきと似たシュチュのポイントに期待っす。
深さの有る押しの強い流れ渕の中間にミノーをキャストしトィッチすると、ここでも同じように上流からヤマメの群れ?がミノーより先に降りてくる。こりゃ、ここもダメかな~と諦めモードになる中、アップから対岸寄りをドリフト気味に流したミノーがU字ターンした所でゴツ、ギラリ。
あ、掛かった
20センチ前半。 期待していたサイズじゃなかったけど、さっきまでのちびっ子よりはずっと嬉しいサイズです。
ありがと。ホッとしたよ
引き続き同じポイントをコースを替えて探ってみる。
ゴツン。
おっと、さっきよりは大きそう。
婚姻色の出かかった20センチ中盤台のオスヤマメ。
夏のシーズンには、ちびっ子しか見えなかったこの区間。もしかすると本流から遡上してきたのかも? 下腹のパーマークが少ないのは一気に成長した個体だからなのかな?
さて、淵の中間より下を攻め続けてみたけど反応が無くなってしまう。
こんどは淵の頭。
流れが早い中必死でトィッチングしていると、グ~と重くなる。反射的にロッドを大きくスイープ。お、乗ってる
20cm前半台のメスヤマメ。
そこから上流では、またまたちびっ子ヤマメが相手してくれただけ。
真新しい足跡が残されているポイントからは全く反応も無く、薄暗くなり始めた空に追われるように、何か所かのポイントを回ってみたものの、めぼしい反応は得られず16:30にて本日は納竿としました。
まあ、午後からの近場で、魚の顔を見られただけでも良かったのかも
デカヤマメは勿体なかったケド。
タックル
ロッド : アブガルシア(Abu Garcia) トラウティンマーキス・ボロン TMS-512L
リール : シマノ(SHIMANO) ナスキー 2000
ライン : モーリス(MORRIS) スーパートラウト アドバンス ダブルクロス PE 0.6号
リーダー : モーリス(MORRIS) トラウト ショックリーダー フロロカーボン 6ld
ルアー : 自作バルサミノー
私が夜勤明けで見に行った時は、鮭とサクラは、見えたんですけどね(^^;;
ヤマメは、見えなかったです。まぁ、スニーカーに眼鏡だったので見えるとこしか覗けなかったってのもありますが。
まんつお疲れさまでした! 来期は、ほどよく雨が降って、ほどよく暑くなればいいですね!
実は、来年も行きたい所がもう決まっちゃったのでお供してください。よろしくお願いいたします。笑
そうそう、あそこっす。今回は鮭は見えず。
やっぱ、まだヤマメは居たっけ。
来年行きたい所? あんまりハードな所は勘弁してよ~[E:smile]