kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2013 渓流釣行記 №27 (9.29) ※ルアー№23

2013年09月29日 | 渓流・ルアー釣り

2013.9.29(日) 泣いても笑っても、自分にとっては今日が渓流最終日。

おそらく昨日すでにあらかたの場所は叩かれてるだろう。少しでも可能性の高そうなポイントはどこだ…?

車を走らせながら様子を伺い、場所決定。さて、吉と出るか凶と出るか?

秋ヤマメの付きそうな水深が有り、ストラクチャーで釣りにくそうな場所。おそらく直近の釣り人は入った形跡は見えない。条件は悪くないはずなのに、ヤマメの姿は少ない。ミノーをチェイスし、ヒットするのはアブラハヤばかり。

大きな障害物を乗り越えると、そこには新しい足跡…。そりゃ、そうだよな。渓流(ほぼ)最終日だもんなあ~。

小型ヤマメを本当にポツ、ポツ。

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まずまずサイズもチェイス、バイトしたんだけど浅掛かりでバラしてばかり。

ホント、自分の下手さにがっかりダヨ

2区間(当人指定)分ほど遡行し終わり、車で移動。 途中、途中に釣り人らしき車が停まっているので、入る場所がなかなか決まらず、結局上流へ、上流へと。

遡上ヤマメも、もしかしたら居るかもしれないと、沢区間に決定。

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こんなチャラチャラした流れ。 釣れるかどうか一か八かの尺ヤマメではなく、小さくても確実に釣れそうな沢の釣りを選択っす。

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答えはすぐに。

オレンジベリーの沢イワナ  小物大好きですからっ。モキュモキュ

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こんな小さな沢なのに随分歩いたような踏み跡有るなあ~と思っていたんですが…。

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意外に魚は多かったっす。ヤマメは1バラシ、1チェイス。居ない訳じゃ無いけれど、イワナの方が今回は多かったですね。

写真のイワナで終了とし、川を下ります。時間にして朝イチの4時間勝負でしたが、やっぱり足腰ガタガタで何回ズッコケたか。やっぱりネ申さんの言うとおりにして正解だったね

帰り道、少し先のフジ蔓が不自然に揺れ動いていて、ガサガサ、キューみたいな音、鳴き声。近づいてみると、ミズ(山菜)の実がもぎとられている。ん?聞いた事有る声だな~。姿はすでに無かったけれど…。
この声は、本州鹿だっ。ついに種山越えて西側にまで来たか…。さっきの踏み跡は鹿かっ

メスや小鹿は良く大船渡付近で道路脇に居たりするけれど、オスの成体で角が有るやつはデカくておっかないですからっ

そんなこんなで自分の渓流シーズンは今日にて終了です。最後は沢釣りで締めとなりました。

今年も楽しい渓流釣りをありがとうございました  尺モノはキャッチ出来なかったけどね~

タックル

ロッド    : アブガルシア(Abu Garcia) トラウティンマーキス・ボロン TMS-512L
リール   : シマノ(SHIMANO) ナスキー 2000
ライン   : モーリス(MORRIS) スーパートラウト アドバンス ダブルクロス PE 0.6号 
リーダー  : モーリス(MORRIS) トラウト ショックリーダー フロロカーボン 6ld
ルアー   : 自作ハンドメイドミノー

さて、ぼちぼちアオリにも行きたい所だけど、明日、明後日と最後の緑地整備が残ってて、体力的に週末は厳しそうかな…。なんせ渓流の帰り道、運転中眠くてしょうがなくって。秋田は遠いよな~

 

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