コアジ 下処理 手順

０８．８．２３の釣果持ち帰り報告　　

クロソイ３４センチ　×　１匹

ウミタナゴ（マル）　×　２匹　（２３・２０ｃｍ）

コアジ　×　１２２匹（１２～１０センチ）　　カマス　×　２５匹（１７～１２センチ）　　

帰宅して流し台に広げてみると…コアジの多い事　タックの釣った分がほとんどなんだけどね。（３／４は有るでしょ？）

タナゴとソイは、調理しやすいように卸して塩振って、後日焼く事にしました。

さて一番面倒（失礼！）なのは、数の多いコアジです。でも、アジは包丁を使わずに下処理が可能なので、同じ小魚系でもカマスよりは楽かも

多少スプラッタになるんで画像は小さくしておきますね。大きくして見たい人は画像をクリックして下さい　まずコアジの両エラブタに親指と人差し指を差し込んで、エラを左右から挟むように摘まみ、写真では上になってくっ付いている方を毟り取ります。

エラの上（口に近い方）はフリーになっていますが、下の方は内臓にくっ付いたままです。エラから指を離して、人差し指をお腹の中の背骨に沿うように差し込んで手前に引くと…

鮮度良く持ち帰っていれば、エラ～内臓が一緒にくっ付いたまま、キレイに抜き取れるはず。

そうしたなら、人差し指で背骨に沿って付いている血（腎臓らしい）をコソゲ落とし、汚れ（血なんか）を洗い落とせば、一応下処理完成。　好みで頭を残すか、またはそのままポキッと折り取るかは自由。ゼイゴは今回空揚げにするんでそのままですし、仮に刺身にするとしても皮を剥くと一緒に取れるんで無問題。ほ～ら、包丁要らないでしょ

この処理の後半を水中で行なえば、洗う手間は省けるかも。

コアジも傷みやすい魚ですが、それに輪を掛けてカマスは傷みやすいようで、同じ条件で持って帰ったにも拘らず、お腹の辺りにゆるみが感じられました。釣ったら即、氷をたっぷり入れたクーラーに保管した方が良いみたいですよ。

　

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