kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2016 氷上ワカサギ釣行記 №5(3/5) 岩洞湖№5

2016年03月06日 | ワカサギ釣り・釣行記
今年デフォの駐車場。 湖上のヘッドライト、テントの明かりがぼんやり滲んで見えますね。モヤっているのかな。

降りてみると確かに積雪+ズボベチャで直ぐに息切れ。 やっぱりダメ。近場でGO。
手前から探査するけれど今日は浅~中深場の反応薄め。
結局、真ん中の深場に決着。22.5メートル。


底の方の反応がちょっと変だけど、魚の反応はとりあえず有り。 エサ確保+そこそこ楽しめればいいか、的な? ほぼワカ諦め気分。
だって、歩きたくないもんはしょうがない。


7:00準備完了。 今朝はかなり冷え込んでいてガソリンランタンだけでは水面、ガイドが凍って釣りにならない。今年初めてカセットコンロ同時点火でやっと凍結解除。
しかし、電池が冷え切っているせいか、巻上がおっそっい~
掛かってくるワカサギは大型中心。 抱卵中心に産卵後も混じり。
棚はどうやら上ずっている感じ。

でも魚探のオモリの位置と棚が見た目上有ってないのね。
斜めってる?

しかもサイズが良すぎてエサになんないじゃなイカ。

朝だけどペースはポツポツ。去年も近くのポイントはそうだったけどさ。


しばらくしてやっとエササイズが釣れたのでセッティング。

周囲を見れば似たようなポイント取りでポツリ離れた空き地的な場所にテント建てている人達が居る。マス釣り人増えたもんだわ。

テントに引っ込みワカと悶絶勝負。

映るけど釣れない。ここ数年のデフォパターン。

ポツポツ。 周囲から鈴の音が聞えると顔を出して確認。

始めたばかりの方へお願い。エサ交換の空上げの時は鈴外して上げてくれると嬉しい。違うとは思っていても、ついつい自分の竿が気になってか周囲の同行の師が揃ってテントから顔出すんだよね~(^^. 。思っているより遠くまで聞こえてるのデス(笑)

自分は氷上マス釣りのマナーだと思ってエサ交換時、掛かって上げる時は鈴外してやってます。 自己満足かもしれませんけれどね。



戻りまして。

誘いを変え。仕掛けを変え。オモリを変え。
誘いを掛ければいずこから寄って来るワカ達。
底の方に掛かったと思えば、1メートル上げた仕掛けの一番上のハリに掛かってみたり。
棚の幅2メートル近いのっすか?

平均してポツポツ釣れるワカに騙されて14:00まで粘ってみたけれど、サクラは7:0:0。
つまりアタリは7回有ったけれど、ヒット0、当然キャッチも0で食い逃げばかりで終了。
小ザクラなのか、デカ姫なのか、ワカに劣らずスレて来ているのか、いずれにしても私、ザンネンです。


本日の水揚げ:ワカサギは74匹 + 持って行かれた分7匹で81匹。

残念では有ったけれど。 

悶絶で戦略的に迷いばかり生じたけれど。 

ワカ釣ってる最中だけは余計な事考えずに楽しめる。



でも、出来ればもっと沢山。



あん時や、そん時、そしてあの時の様に、考える暇も無い位のペースで釣りたいんだあ!



…やっぱ歩かなきゃダメなのかな。かな?


今日のお道具
 電動リール : 自作 チビぞう型2014 別電源タイプ
 ライン    : YAMATOYO ファイターPEワカサギ 0.2号
 穂先    : 自作 ホスボン+形状記憶合金 25センチ
 仕掛け    : 自作 カツイチ、オーナー等の素バリ使用品。
         オーナー:誘々、渋りワカサギ袖
 オモリ   : 自作 真鍮、ハンダ棒
         クリスティアワカサギシンカーTGR、S
         スカリー
         四面おもり
         タングステンシンカー各種




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