2010.6.29(土) 目ざまし時計のベルを止め、一瞬の後起きたつもりだったんだけど…
時計を見たら10分も経っていて、ゲゲッ 急いで荷物を積み込み、ガソリンを給油して水沢インターから高速道へ。 ヤバいギリギリかも
これが今の私の全力全開!状態で車を走らせ、滝沢インターへ到着すると、今日の同行者Yuuさんがすでに到着して待っていました 朝の挨拶の後、オイラの車へ荷物を移して出発です。
今日はオイラの釣行計画へ、Yuuさんたっての希望?でご招待 …驚かないで下さいよ
話をしながら目的地へ到着。う~ん、やや水が少ない感じだなあ…、ちょっと不安だよ
さっそく入渓。Yuuさんに先を譲ってキャストしてもらう…けど、魚が見えない。何投かしていると小さい魚がチェイス。ホッ、一応魚居たよ
写真の入渓点は、こんな感じで開けているけれど、基本、この川はネコヤナギや葦に覆われた水が少なく流速の遅いボサ川。普段本流や、石の河原の開けた川、もう少し水量の多い場所をホームにしているYuuさんには、やりにくいシュチュエーションなはず。 まあ、オイラ自体も、こんな川が好きにも拘わらずキャストは上手くないんですが…
どうも反応が良くないので、どんどんキャストしながら遡行してゆきます。 魚は沢山居るんですが、型が小さく、たまに居た少し良型は、ミノーへの反応は良いものの、一回の反応で沈黙ってパターン。スレているのかな…?
オイラは自作ハンドメイドミノーやスプーンで、辛うじてチビッコサイズをちょこちょことヒットさせていますが、同じく自作ミノーを使っているYuuさんには、WOOOさん(ウグイ)ばかり Yuuさんの自作ミノーの設計思想に、こんな川で使う事は入っていないんじゃないかな~(水量の多い川で良型を狙う事を念頭に作ってると思うのです)。
ここまでの最大、21センチ有るかな~?のヤマメ。小さな、流れの早い、障害物がらみのポイントに入っていましたよ。
小休止中にYuuさんから、使ってみて~ってミノーを貸してもらったよ。背面が蛍光ピンクで腹面はオレンジ、体側はホロ貼り。さっそく使わせてもらいました。 イワナがチェイスしてきましたが、惜しい所で食わせ切れず…
Yuuさんはいつもと勝手が違うせいか、本命ではなくWoooさんに好かれっぱなし 良い引きだっ!って思ったら、良型のエゾウグイでガクッ
川の水量が少なく、ピーカン。ちょっと厳しい感じだし、この区間ボチボチ退渓しましょうか~。
急斜面を藪こぎしながら道路へ向かって登ります。Yuuさん、かなりきつそうでした
車に戻って時刻を確認すると、11:50.予想以上に遡行時間が掛かってしまいました。昨年来た時よりも、ネコヤナギや葦がますます茂っていたのが、想定外でしたね…。
車で移動しながら次の区間をどこにしようかな…、Yuuさんと相談しながら、良さそうな場所へ入る事に…。 水量、川幅とも最初の区間よりも多い場所っす。
こちらもチビッコヤマメが沢山チェイスしてきます。なんちゅう数だよ(型はさらに小さい) でも、時間帯が悪いのか追うもののヒットはせず。いや、チビは掛からなくて良いんですけれどね。
たま~に、チェイスする良型もなかなかヒットに持ち込めず、やっとこさ移動後初ヤマメを
ここらまでYuuさんとポイントを交互に探ってきましたが、川が中州で2つに別れていたので、オイラは奥の分流へ入ってみます。
すると、こちら側にはあまり人が入っていなかったのか、真昼間にも関わらず、チビの中に20センチ前後の(ワタクシ的)良型も混じって、ヒットが頻発しました。
分流から戻りYuuさんを探して合流(Yuuさんは、ずうっと先に行っちゃってました)、私の都合で今日の釣りを終わる事にします。
今日は、Yuuさんのヤマメ20センチ中盤台が最大でした。
Yuuさん、お疲れ様でした。勝手の違うフィールドはいかがでしたか。 ボサ川は魚多いでしょう?釣りにくいですけど
また、機会が有りましたら、ご一緒しましょう。お付き合い頂きありがとうございました
しかし、あの感じは面白いですね。
ああいうところがあると、魚影は濃くなるだろうなー。
非常に疲れたけど、面白かったです。
次はもう少し水量のある曇りの日に行きたいもんだ。(笑)
例のメールのポイントにも入ってみたいところですね。(^^;
腕の差では無くて、自作ミノーの設計思想の差だったと思います。YuuさんのミノーはS川を基準にしているでしょうし、オイラのミノーは水量が少ない所(例えば人首とか)を想定していますので、あの場所に合っていたと思いますから[E:coldsweats01]
メールのポイント、気になります。しかし、今回以上に入・退渓が大変そうですよね~[E:sweat01]