２０１９．１１．９ 海 陸っぱり釣行記№９ ＳＩＤＥ:ラクビー№１

２０１９.１１．９（土）　中潮
干潮　　　　　　　　　　　０７：２２：（６５）　　　　　　　　　　　２０：０６（５４）
満潮　０１：２７（１１５）　　　　　　　　　　１３：４４（１３０）

なんと、今年初ラクビー、だったっけ？

午前中のポイントから根魚狙いで場所変更。
実績漁港には多数の釣り人の姿が有りますが、どうにかポイントは確保出来ました。
ＲＧをササっと集め、釣り開始。
１０月の悪天候の影響か、ここも水色は濁り気味。


今日はメバリングタックルを使ってみます。まだ大物接岸してないでしょ、多分。

投入一発目からアタリが出ますが、予想通り型が小さいようでなかなか掛からずスカしてばかり。

待って待って乗せると、２０センチにも満たないチビアイナメばかり。

まだ早いのかな？　それとも叩かれすぎて反応しないのかな。

一帯を探って行くと、やっとでいい反応。
アワセると底の方でゴツゴツと首を振るお馴染みのファイト。
ドラグがわずかにジッジッと音を奏でますが、メバリングロッドは腰が強く不安は感じず魚の引きに対応できました。
尺オーバーですが、この位なら抜けるかな？
せ～のっ！　あっ。　掛かりが浅かったようで途中でひとりロケット発射です(笑)
ま、ここまで上げれば釣ったも同然。リリースの予定だったし。目測３０センチ前半かな。

アチコチとキャスト。
メバリングロッドは意外に手感アタリが伝わるのが遅いというのか、柔らかくて魚が違和感感じないのか、かなりテンション掛けて「なんか重いような気がするなあ」って引っ張ると初めてコツコツやゴンゴンと来るって感じです。

暫し探ってやっと、それらしいアタリ。
スイープフッキングが決まり、またまたドラグがジッジッと。
浮かせたアイナメをタモの近くまで引いてゆきキャッチ。
流石に０．２号＋リーダー１．２５号ではこれは抜けないでしょう。

まるっとしたアイナメさん。

と、そこに溜まっていたのか連続ヒット。


同サイズ３連発。

打ち止めはちょっとサイズダウンでした。


少し前にアタリが有ったものの掛けそこねた場所に再度探りを入れてみるとググッ。
！！　この感じはソイか？　位置的に捨て石帯なはず。　あまり待てないぞ。　
…　…　行くぞ！　スイーップ！　よし、乗った！
一気に突っ込むようではなく、重いものが底を這うようにグイグイ引いていて、ドラグがジー、ジッジッ、ジーという感じでラインを放出。
なかなか大きそう。ゆっくりとリーリングしていると突然ポンとロッドが真っすぐに立ち上がるぅ。
あっ、バレたぁ～(泣)
ハリ掛かりが浅かったかぁ～。残念だな～。

時刻は１５：００を結構回った所。　ソイを狙うため、次の漁港へ移動します。
防潮堤工事でう回路だらけでグルグル迷ってどうにか到着。
実績ポイントを狙いますが、ここも風が強く微妙なコントロールが必要なこのポイントは厳しすぎました。

さて、もう一か所か。

期待の場所に到着すると、あれれ？　あ、埋め立てられてる～(汗)
が、どうにかポイント自体は変わっていないよう？
まんつ、やってみっか。

んが、結局アタリ無く、気力が尽きて撤収決定１７：３０。

お月さんがきれいだね～。
さあ、帰りましょう。


本日の釣果：アイナメ　１０匹位（ほぼリリース)
　
今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。
ありがとう！

タックル：
ロッド：ＬＵＲＥＮＩＳＴ７４ＵＬ－Ｓ
ロッド：ＴＲＯＵＴ ＲＩＳＥ ５０ＵＬ－２
リール：ＮＡＳＣＩ2000
ライン：アーマードＦ＋　０．３号
リーダー：フロロ １．２５号
ジグヘッド　１．６


アーマードＦ＋　０．３号丈夫ですね～。リーダーとの結束は、前はノーネームノットかＦＧノットを使っていたのですが、Iさんが、『T（ちゃん）が「トリプルチチワでＯＫっすよ！」と言ってたぞ！』という事で最近はこれにしています。
中型アイナメの引きでも全く不安は無かったですし、十分みたい。エイトノッター有れば簡単だしね。
老眼進行中の身としては、結ぶの鬼門すから。
ただ、軽量のメバルワームをキャストしていると、割と頻繁にバックラッシュしちゃうのが欠点ですかね。
もう、１回目の釣行からすぐに２０メートル位バックラで切っちゃったし(笑)
これさえなければなあ～。夜だから気が付きにくい＆絡んだら解き難いのよね。