2020.11.22(日) 中潮
干潮 02:01(40) 14:36(101)
満潮 10:03(115) 19:12(116)
連休中日、やや風は強めですが、行ってみましょうか。
サンツリでイソメを購入し、第一目的地へ。
何組かの釣り人が居ますが、狙いの場所は空いています。
最小限の道具を持って防波堤へ。
めっちゃ横風が強いです。
一投目から第一目標RGHを幸先よく釣り上げます。
と、ずいぶん引くなあと思うと、ここ数年多くなったチャリコ(真鯛の幼魚)が掛かってます。
せめて15センチも有れば…ですが、10センチに満たないようではリリースです。
小一時間ほどで目標数量のRGHを確保。チャリコも10匹位掛かったかな。
一応ここでも本命狙ってみましょうか、と、30分ほどキャストしてみましたが全く無反応。
お次の場所を探して移動します。
一つ目の漁港…、人多いね。パス。
二つ目、ここもだな…、パス。
3つ目で、ちょうど釣り人が帰る所の様なので、決定。
用意しているうちにも3~4組ほど様子見の人達がやってきます。
さすが連休って感じ?。
防波堤の中頃まで進み、実績ポイントを30分ほど探りますが、ここも無反応で撤退。
いつもの本命漁港は数えるのも面倒なほどの釣り人の数。
どうにか一角が空いていたので車を止めている間に、後から来た車に場所を占拠されます。
マジか。
仕方なく隙間を見つけてキャストしていき、1時間以上探ってみましたがここでも全く反応無し。
こりゃ、隣も同じかな? 少し距離を長めに移動。
外洋に面した漁港の足場が高めの場所は空いていたので、そこでやってみましょう。
10投目ほどで本日初アタリ! プルプルカツカツとどうやら小さそう…と思っているうちに反応停止。
ま、いいか。
すると後続の釣り人が同じく高めの足場へ入座したので、諦め別のポイントを探ってみます。
捨て石らしき感触の場所を探っていると、アタリ有り。
聞き気味にラインを張るとハリに乗ってそう。
掛かった!
けど…、手の平が余りまくりのチビクロソイ。
同じ港内で小移動してみるも、釣れる気配の無さに移動を決断。
通り道すがらの漁港をチェック、スルーしつつ、久々の漁港へ来てみると、サビキ釣り1組のみ。
ここでやってみるかな。
一応ここではチョイ投げ夜釣りも視野に全道具を降ろして入座しますが、まずはRGのみ始めます。
一投目、実績ポイントへキャスト。
いい時ならこの辺で…ですが、来ない。
ここもダメか~と半ば落胆しつつ探ってくると、グン! グッ、グウ~。
いいかな?とアワセ。掛かった~。
一気に抜き上げキャッチ。
やっぱ、こうじゃないとね(笑)
40センチちょっとのアイナメです。
写真を撮ってリリース。
キャスト再開、しばらく探っているといきなりガツ~ンと引っ手繰られます。
大き目なものを使っていたので、少しタイミングを計りスイープフッキングしますが、ズルって感じでミスフッキング。
あちゃ~、とそのままフォール。と、再びアタリ。
しっかり送り込み、スイープッ!
ロッドを立て矯めますが、一気のツッコミでドラグがラインを放出。止まらね~!
ドラグ逆転のまま耐えているとラインの出が止まる。
巻き取り始めると、ライン放出は有るものの最初程ではなく、順調に寄ってきます。
違う魚種かもと期待していましたが、姿が見えると良型のアイナメでした。
まだ、タモの準備をしていなかったので、竿バックからタモを引き出すのに一苦労。
ドラグでしのいで、引っ張り出したタモで掬い取りフィニッシュ。
ふう~。
40センチ後半台。やったね。
サビキ釣りの親子も帰り、防波堤が空いたので、チョイ投げを1本出すとしましょう。
イソメを房掛けにして投入しておきます。
あわよくばカレイ。そのまま夜に突入すれば、アナゴ、ドンコ移行です。
強めだった横風がタイミング良く止まった瞬間に遠くまで飛び、再びの風で膨らんでいたラインが一気に引き込まれます。
すかさずスラッグを取ってロッドを煽るも、げっ。根掛かり。生命反応は感じられず、ブレイクしてライン回収。
再セットし、もう一度狙ってみましょう。
捨て石の山の掛け下がりの上をゆっくり滑空させるイメージで、ロッドを立ててフワ~っと。
狙い的中、一気にガッツリ持って行くバイト! ソイかヒラメか!?
さっきと同じ魚種なら待っているとやばい。
一瞬の思考で速攻アワセを選択。
一気にロッドを立てると掛かったぞ。
引きからするとソイかな?と
え、シマシマ? 気のせい? 自分の目を疑いつつ、抜き上げてみると
ハタだっちゃ!
男鹿で釣った事あるけれど、確かキジハタだったかな? サイズは20センチちょっと。
こっちにも居るんだね~。
チャリコ(真鯛)、イシモチ(グチ)、ベラの類といい南方系魚種増えてきてますな~。
柳の下のなんちゃらで、フラグ追加を期待しましたが、そちらは打ち止めっぽい。
索敵範囲を広げてみるとしましょう。あとから来たルアーマンが帰った後のポイントを探っていると、待望のアタリ。
ほぼほぼ40センチのアイナメさん。
16時を過ぎた所でしたが、周囲は一気に暗くなり始めアイナメはそろそろ終わりっぽい。
投げっぱなしのチョイ投げ竿の鈴がちょっとなったような気がしたので巻きとるとカレイの25センチ級が掛かっていてラッキー。
エサを付けなおし再投入。
クロソイに期待してアチコチRGで探りを入れますが、反応無し。
完全に日が落ちた所でチョイ投げに集中しますが、こちらもアタリ無し。
ウン、場所変えよ。車に戻りチョイ移動。幸い空いていた防波堤に入座。
竿2本をチョイ投げ。RGタックルでブラーを使って探り釣り。
チョイ投げにアタリが有り、食べておいしいサイズのアナゴちゃん1本。
ブラーにチビドンコ1匹。
最後に穂先がグイッと引き込まれたものの、そのまま根掛かりでプッツンしたところで、気持ちもプッツン。
19:50分本日の釣り終了。
あ~、ドンコ(大)が欲しかった(笑)
最初はどうなる事かと思ったけれど、最後の方で良型も釣れたし、今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
終わり良ければすべてヨシ。
海に、魚に、自然に感謝。
ありがとう!
本日のお持ち帰り
キジハタ、マコガレイ、アナゴ 各1ひき
今日のお道具
ロッド:シマノEXAGE XT 2651-2
リール:JUPITER-Z 2000T-3B
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ2.5号
ショートキャロ:3~5g
フック:チヌ6号
ちょっと気になった事。
今日は昔々の光景を思い出しました。
漁港の防波堤の奥に侵入している釣り人の車。
干している漁網の上を走り、駐車している車。
防波堤上に道具を広げまくっている人たち。
そんな光景が多々見られました。
過去の釣りブームの時にも同じような事有ったなあ…。
トラブルが起きて釣り人立ち入り禁止にならなきゃいいけれど…。
注意など出来ない小心者の自分でした。
干潮 02:01(40) 14:36(101)
満潮 10:03(115) 19:12(116)
連休中日、やや風は強めですが、行ってみましょうか。
サンツリでイソメを購入し、第一目的地へ。
何組かの釣り人が居ますが、狙いの場所は空いています。
最小限の道具を持って防波堤へ。
めっちゃ横風が強いです。
一投目から第一目標RGHを幸先よく釣り上げます。
と、ずいぶん引くなあと思うと、ここ数年多くなったチャリコ(真鯛の幼魚)が掛かってます。
せめて15センチも有れば…ですが、10センチに満たないようではリリースです。
小一時間ほどで目標数量のRGHを確保。チャリコも10匹位掛かったかな。
一応ここでも本命狙ってみましょうか、と、30分ほどキャストしてみましたが全く無反応。
お次の場所を探して移動します。
一つ目の漁港…、人多いね。パス。
二つ目、ここもだな…、パス。
3つ目で、ちょうど釣り人が帰る所の様なので、決定。
用意しているうちにも3~4組ほど様子見の人達がやってきます。
さすが連休って感じ?。
防波堤の中頃まで進み、実績ポイントを30分ほど探りますが、ここも無反応で撤退。
いつもの本命漁港は数えるのも面倒なほどの釣り人の数。
どうにか一角が空いていたので車を止めている間に、後から来た車に場所を占拠されます。
マジか。
仕方なく隙間を見つけてキャストしていき、1時間以上探ってみましたがここでも全く反応無し。
こりゃ、隣も同じかな? 少し距離を長めに移動。
外洋に面した漁港の足場が高めの場所は空いていたので、そこでやってみましょう。
10投目ほどで本日初アタリ! プルプルカツカツとどうやら小さそう…と思っているうちに反応停止。
ま、いいか。
すると後続の釣り人が同じく高めの足場へ入座したので、諦め別のポイントを探ってみます。
捨て石らしき感触の場所を探っていると、アタリ有り。
聞き気味にラインを張るとハリに乗ってそう。
掛かった!
けど…、手の平が余りまくりのチビクロソイ。
同じ港内で小移動してみるも、釣れる気配の無さに移動を決断。
通り道すがらの漁港をチェック、スルーしつつ、久々の漁港へ来てみると、サビキ釣り1組のみ。
ここでやってみるかな。
一応ここではチョイ投げ夜釣りも視野に全道具を降ろして入座しますが、まずはRGのみ始めます。
一投目、実績ポイントへキャスト。
いい時ならこの辺で…ですが、来ない。
ここもダメか~と半ば落胆しつつ探ってくると、グン! グッ、グウ~。
いいかな?とアワセ。掛かった~。
一気に抜き上げキャッチ。
やっぱ、こうじゃないとね(笑)
40センチちょっとのアイナメです。
写真を撮ってリリース。
キャスト再開、しばらく探っているといきなりガツ~ンと引っ手繰られます。
大き目なものを使っていたので、少しタイミングを計りスイープフッキングしますが、ズルって感じでミスフッキング。
あちゃ~、とそのままフォール。と、再びアタリ。
しっかり送り込み、スイープッ!
ロッドを立て矯めますが、一気のツッコミでドラグがラインを放出。止まらね~!
ドラグ逆転のまま耐えているとラインの出が止まる。
巻き取り始めると、ライン放出は有るものの最初程ではなく、順調に寄ってきます。
違う魚種かもと期待していましたが、姿が見えると良型のアイナメでした。
まだ、タモの準備をしていなかったので、竿バックからタモを引き出すのに一苦労。
ドラグでしのいで、引っ張り出したタモで掬い取りフィニッシュ。
ふう~。
40センチ後半台。やったね。
サビキ釣りの親子も帰り、防波堤が空いたので、チョイ投げを1本出すとしましょう。
イソメを房掛けにして投入しておきます。
あわよくばカレイ。そのまま夜に突入すれば、アナゴ、ドンコ移行です。
強めだった横風がタイミング良く止まった瞬間に遠くまで飛び、再びの風で膨らんでいたラインが一気に引き込まれます。
すかさずスラッグを取ってロッドを煽るも、げっ。根掛かり。生命反応は感じられず、ブレイクしてライン回収。
再セットし、もう一度狙ってみましょう。
捨て石の山の掛け下がりの上をゆっくり滑空させるイメージで、ロッドを立ててフワ~っと。
狙い的中、一気にガッツリ持って行くバイト! ソイかヒラメか!?
さっきと同じ魚種なら待っているとやばい。
一瞬の思考で速攻アワセを選択。
一気にロッドを立てると掛かったぞ。
引きからするとソイかな?と
え、シマシマ? 気のせい? 自分の目を疑いつつ、抜き上げてみると
ハタだっちゃ!
男鹿で釣った事あるけれど、確かキジハタだったかな? サイズは20センチちょっと。
こっちにも居るんだね~。
チャリコ(真鯛)、イシモチ(グチ)、ベラの類といい南方系魚種増えてきてますな~。
柳の下のなんちゃらで、フラグ追加を期待しましたが、そちらは打ち止めっぽい。
索敵範囲を広げてみるとしましょう。あとから来たルアーマンが帰った後のポイントを探っていると、待望のアタリ。
ほぼほぼ40センチのアイナメさん。
16時を過ぎた所でしたが、周囲は一気に暗くなり始めアイナメはそろそろ終わりっぽい。
投げっぱなしのチョイ投げ竿の鈴がちょっとなったような気がしたので巻きとるとカレイの25センチ級が掛かっていてラッキー。
エサを付けなおし再投入。
クロソイに期待してアチコチRGで探りを入れますが、反応無し。
完全に日が落ちた所でチョイ投げに集中しますが、こちらもアタリ無し。
ウン、場所変えよ。車に戻りチョイ移動。幸い空いていた防波堤に入座。
竿2本をチョイ投げ。RGタックルでブラーを使って探り釣り。
チョイ投げにアタリが有り、食べておいしいサイズのアナゴちゃん1本。
ブラーにチビドンコ1匹。
最後に穂先がグイッと引き込まれたものの、そのまま根掛かりでプッツンしたところで、気持ちもプッツン。
19:50分本日の釣り終了。
あ~、ドンコ(大)が欲しかった(笑)
最初はどうなる事かと思ったけれど、最後の方で良型も釣れたし、今日も一日楽しく遊ぶ事が出来ました。
終わり良ければすべてヨシ。
海に、魚に、自然に感謝。
ありがとう!
本日のお持ち帰り
キジハタ、マコガレイ、アナゴ 各1ひき
今日のお道具
ロッド:シマノEXAGE XT 2651-2
リール:JUPITER-Z 2000T-3B
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ2.5号
ショートキャロ:3~5g
フック:チヌ6号
ちょっと気になった事。
今日は昔々の光景を思い出しました。
漁港の防波堤の奥に侵入している釣り人の車。
干している漁網の上を走り、駐車している車。
防波堤上に道具を広げまくっている人たち。
そんな光景が多々見られました。
過去の釣りブームの時にも同じような事有ったなあ…。
トラブルが起きて釣り人立ち入り禁止にならなきゃいいけれど…。
注意など出来ない小心者の自分でした。
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