２０２０．１２．１２ 海 陸っぱり釣行記№１６ ラクビー№３

２０２０．１２．１２（日）　中潮
干潮　 ０７：４６（８９） ２０：４２（５）
満潮　０３：００（１２５） １３：２１（１４４）　

まだ暗いうちに出発。チラホラと雪が舞い始めてますね…。
種山前後は乾燥路面にうっすらと雪が覆っている状態。

猪川ローソン自販機でイソメを購入。
前日S氏から情報を頂いた狩場へと向かいます。

ルアーマン先客が数名居ますが、ここでの目的はベイト確保。
順調に釣っていると、岸壁側が急に慌ただしくなります。あ、これはもしかして…。
やはり、沖から大型の漁船数隻が向かってきました。
邪魔にならない位置ですが、落ち着かないので撤退します。まだ、十分には確保できていないんだけどな…。
車を走らせつつポイント確認しますが、あそこもここも先客有り。
どうにか無人の場所を見つけ準備していると、後続の釣り人に先を越されます。
やっとこさ準備を終えて釣り始めますが、いつものポイントで反応無し。
小一時間ほど粘りましたが無反応で移動。
大船渡市内の道路も大分工事が落ち着いてきましたが、一部はまだ絶賛工事中。
新ルート開拓と思い、２次元地図（ナビ）を頼りにR４５へ出てみると、なんと事故処理現場検証真っ最中の信号へ。
な、なんてこったい！

しばし足止めを食いタイムロスが有ったものの、やや長距離移動し県最南端方面へ。
一か所目も無反応。２か所目も…。
３か所目。実績があるポイントは先客万来で入る場所無しで、仕方なく誰も居なかった根掛かりしやすい防波堤へ。

やはりというか、横風も強いせいで根掛かりに悩まされます。
何投目かでコン！　当たったかな？　あまり待っていると根掛かりしそうなので大きくアワセ。
掛かった！　と、思ったのも束の間、フッと軽くなってしまいます。
ハリのチモトでラインブレイク。初アタリが…。

ハリスを２．５号から３号へチェンジ。
改めてキャストし底を取っていると、横風で膨らんだラインがスッスッと引き込まれます。
スラッグを取り、ロッドを立てる。よっしゃあ！手前の根に入られないようにゴリ巻き。
良型の黄色いオスアイナメです。
さあて、抜くか掬うか迷います。一応掬おうかな、とラインを少し緩めタモに視線を向けると、ロッドから負荷が抜けます。
ゆっくりと底へ向かうアイナメさん。あらら、ハリ外れちゃったのね。
まあ、この時期のオスアイナメは出来るだけリリースするつもりだから手間省けたっちゃあ省けたけれど…。
おそらく４０センチ前半台。写真だけは撮りたかったかな…。

気を取り直しキャスト再開。
向かい側では歓声が上がっており、遠目に良型カレイがあがったみたい。いいな～。

根掛かり頻発で苦戦するも、どうにかこうにか頑張って。




キャッチ（陸揚げ）　アイナメ３匹。　アタリ８回。

呑まれて出血した２匹は責任もって美味しく頂くことにします。

午前中は時折小雪が舞うし、午後は強風だったけれど。
今日もなんとか楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。
ありがとう！


今日のお道具

ロッド：シマノＥＸＡＧＥ　ＸＴ　２６５１－２
リール：ＪＵＰＩＴＥＲ-Ｚ ２０００Ｔ－３Ｂ
ライン：ラパラPE０．８号
リーダー：フロロ２．５～３．０号
ショートキャロ、ウェイト１～２号
フックチヌ５～６号他
リーダーはノーネームノットで結束。

しかし、どこでもチカの姿見なかったなあ。
昔は沢山居たのに、どこへ消えてしまったのやら。