２０２２．１１．１９（土） 海 陸っぱり釣行記№１２ ラクビー№１

若潮　５：３０（６１）、１２：２７（１２２）、１９：０２（７３）

今日はマズメ時が干潮に当たる週。ゆっくり目に出発しました。

まずはA漁港を覗きますが、見える範囲には無数のウニと真っ白な海底。
２回ほどキャストしますが、本能が「ここはダメだ」と警告を発します。
即移動。


お次のK漁港にはブッコミ釣りが１名のみ。おや、珍しい。
防波堤中頃に進み、キャスト開始。
う～ん、当たらないなあ。
しかも、横風が強くラインが大きく膨らみ釣りづらいです。
ポイントをどんどん探っていくと、ググッ。
即アワセか食い込みを待つかで一瞬躊躇した瞬間、ジジジッとドラグが逆転。
あっ、と思った時にはすでに遅し。
バレタ～（泣）
多分、ソイだったな…。
その後、アタリ無く、港内の別の場所へ移動しようとしますが、タッチの差で先客が入ります。
…別の場所行こ。

隣、その隣は釣り人が多くスルーし、３つ目のO漁港に決定。
ま、何人かいるけれど、大丈夫でしょ？
まずは深い方からと探りますが無反応。
しからば浅い方は…。
ダメか。

んじゃ、あっち試そうかで、ショート移動。

先端近辺ダメか。防波堤の中間付近を探ろっと。

角ブロック地帯の上をフワ～っとイメージで引いてくる。
コツコツ、グ～。　あっ、離した！
あ、また来た。あれ、スカッた。
３回目の正直でヒット！

やや、いいサイズのクロソイでした。
いや～、一安心です。


続けてアタリ、小親分のギスカジカです。
カジカ美味いんだよなあ～。

クロソイを２匹追加し、次の場所へ移動します。

いつものコースをスルーし、Ⅰ漁港へ。


２人程釣り人が見えますが、自分の入りたかった防波堤は無人。
早速、キャスト開始。

何投かしたところでアタリが有りますが、離されます。

もう一回、遠目へキャスト。さっきの場所近くを通すとゴツゴツ。
おお～、引く～！！


お腹ぼってりのアイナメでした。
アイナメだし、子持ちは、即リリース。


続けて３０センチクラスがいきなりヒット。
これもメスでした。

暗くなる前に他の場所も回りたかったので、すぐに見切り移動。
次の場所は人が多く断念。

少し長く移動して外洋に面したA漁港。
どうやらイカ狙いらしき人たちが大勢先端付近に陣取っています。
他の場所も釣り人が多いので、空いている場所を探ってみますが、小さいアタリが一回だけ。
根掛かりが頻発したので諦め移動します。

既に日は落ち、暗くなっています。
A漁港でメバルかソイと思いましたが、ここもイカ狙いっぽい人たちが複数。

少し離れた場所で少し投げてみると、アタリ。

小型のベッコウソイでした。
ん～、当たらないなあ。
移動しよか。

前にソイが釣れたⅠ地区の岸壁で、３０分ほど投げてみましたが、元々浅い場所に加え、干潮時間帯。
釣れる気が全くしないので、１７：３０撤収決定。
早く帰ってくると、やっぱり楽だねえ。

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に感謝。
ありがとう！

クロソイとカジカは美味しく頂きました。
ごちそうさま。


今日のお道具

ロッド：シマノＥＸＡＧＥ　ＸＴ　２６５１－２
リール：ＪＵＰＩＴＥＲ-Ｚ ２０００Ｔ－３Ｂ
ライン：砂紋０．６号（キス用ラインのお古）
リーダー：フロロ２号
ジグヘッド　５ｇ、
ショートキャロ3.5ｇ　フック　チヌ５号他
リーダーはノーネームノットで結束。