2015.6.13(土) 中潮
干潮 7:46(23) 19:27(86)
満潮 0:30(132) 14:46(115)
久しぶりにカレイを食べたくなったので珍しく投げ竿2セット、それに保険的にワームを積み込んで出発。 大船渡の釣祥さんに到着したのは7:00ちょっと前だったでしょうか。
お店の照明が点いていないのは当然織り込み済みです(笑)
店の前に回り込んで、エサの自販機に100円玉を連続投入すると…、チャリン、チャリン、チャリン。やたら大きく音が響きます。
??? あれ、戻ってる? おつり小窓に全部落ちてます。 むむ?? あっ!電源ランプが点いてないっΣ(゜□゜*)!!
どうしよう…。 越喜来まで行くか、それとも…。 もしかしてと思い他の大船渡の釣具屋を回ってみますが営業してそうな場所が無い。
…いいや、ワーム有るし。 って事で大船渡湾内で久しぶりにワーム&ロックフィッシュ狙いに変更。
一か所目の場所に到着。 ここまで通った漁港には釣り人は1人のみ。まだ釣れ始まってないのかな?
ワーム&キャロライナリグでスタート。防波堤周りには沢山のキヌバリが群れをなしていて期待感が高まります。ベイトがこれだけいれば本命も絶対居るでしょ~!
リフト&フォールで探ってくると、着底と同時にコン、ココン、スス~っとアタリ。 一拍置いてアワセ。ヒット~!
尺クラスのアイナメを無事キャッチ。 よっしゃ、ボウズは回避したぜ!!(笑)
引き続き周辺に探りを入れていきますが、反応が出ません。
…ラクビーに変更しちゃおかな…。
…でもな。
… … しちゃお。
岸際の石やゴミをひっくり返し数匹の小型環虫類GET! これだけ有れば十分です。
常備している小魚キープ用の仕掛けを取り出しエサ確保。見釣りでキヌバリを一匹一匹狙い打ち必要分をキープします。
(キヌバリって不思議な事に同じ港内にいるほぼ全ての個体が一斉に反応しなくなるんだよね~。この時も10数匹釣った所で急にぴたりと食いが止まりましたっけ。
危険を知らせるフェロモンか何か出しているのかも?)
ラクビー釣りに切り替えて答えは直ぐに。(ワームを外して、キヌバリに替えただけですが)
尺クラス。
尺前半。
ちょっとサイズアップで尺中盤サイズ。
ここからアタリは出るもののサイズが極端に下がったので車で場所移動。
もう少し奥まで足を伸ばします。
実績漁港の実績ポイントへキャスト。
ゴツゴツ。 居たね~。尺中盤。
尺前半。
小型数匹挟んで~の、
尺後半。 40㎝にはちょっと足りないかな。
尺前半位?
斜め横からやや強めの風が吹いています。 寒がりな自分はウィンドブレーカーを羽織ってますが、普通の人は長袖Tシャツ。 暑がりな人は半袖Tシャツで十分な暖かさです。
一人貸切状態なのでキャスト出来る場所へはどんどん探りを入れてみますが、漁港内はこれまたエライ濁り(汚れ?)で反応が無く、すぐにポイントの選択肢から除外。ややマシな外側でアタリが出る感じ。
こいつはナイスな尺後半。♂(多分)のせいか引きが強かったですな~。
次は尺クラス。
スレンダーな尺中盤。
尺前半。
尺後半っぽい?(笑)
最後の仕上げに濁りの強い港内の浅場を一通り探ってみると嬉しいお客さん。
震災後初のクロソイです!
ちょっと小さいけれど、ね。
クロソイにも逢えたし、ちょうどお昼時間です。帰ろうかな、でももう少し調査したいしな~。
ってんで別の防波堤に移動すると、まさに今、釣り人が入った所。 それじゃ、あっちにしよう。
そちらに入りアッチ、こっち、そっちとキャストを繰り返しますが、本当に全く反応が無い。
なんで? どうして? 入り江ひとつ違っただけでこんなに変わる物なの?
1時間ちょっと苦闘しとぼとぼ車に向かっていると漁師さんが
漁:釣れだか?
kazu:いや~、ここではアタリ一回も有りませんでした。
漁:今、満潮の潮止まりだからな。これから潮引くからもっと釣れなくなるぞ!(笑)
ちゃんと潮の時間見て来なきゃだめだあ~(笑)
kazu:ですね~。どうしようかな~。
漁:ま、がんばんな!
うぇ~い。
と、そっちで投げ竿2本出していたオジサンが声を掛けてきます。
オジサン:釣れた?
kazu:ここではアタリ全く無しでした。午前中は別の場所で良かったんですけれど。
オジサン:エサは何?
kazu:これです。
オジサン:網でとったの?
kazu:小針で一匹づつ、云々カンヌん。と解説やらポイント説明やらすると、盛岡から来たと言うオジサンやる気になったようでポイント移動するとの事。
んじゃ、自分はすぐそこに移動しますね。頑張りましょう!と分かれます。
この時オジサンから聞いた話。釣祥さんに寄って来たそうですが、釣り人がほとんど来ない為、自販機を動かしていないとの事。釣果情報もさっぱり伝わって来ないらしく、半分あきらめ気味だったという話。なのでエサを買いたい時は事前に連絡して開店時間を確認した方がいいかもしれないですね。
さて、車で1分の移動。さっきまで工事関係者らしき方達がお昼休み?で釣りっぽい事をしていた場所。人が居なくなるのを待っていた訳で(笑)
真ん中に投げ竿が一本ブッコミで置いたままになってるんで、端っこからキャスト開始。
右に2/3程探った所で待望のスス~っとラインが引き込まれるアタリ。ククッ、ググッ。ビシッ!ヒット~!
っと、急に後ろの方から、
「おっ、掛かったぞ!」
「なんだ、釣れでらじゃ!!」
ドタバタと近づいてくる多数の足音。
「ここで釣ったの初めてみた!」
「なんだ、ネ~ヨがっ!」
「ネ~ヨだ!」
「いいサイズだな!」
数人の大工さん?達に取り囲まれてしまったと(^^.
尺上かな?写真を撮っていつも通り、さりげなくリリースしようと画策していると、
「ほら、逃げられるぞ!」「ちゃんと押えねばだめだべ!」「今晩は刺身だな!!」
と、とてもリリース出来る雰囲気じゃないぞ、これは。
あ、入れ物車だ~っと離れますが全員の注目を浴びており、視線に耐えかねストリンガーに繋いでキープします。
エサを付け替え、残った大工さんと会話しつつキャストを繰り返します。
一人戻ったと思えば、別の人が来る、と(^^.
横を見ながら会話しているといきなりロッドが引っ手繰られ、ビックリアワセ。
「なんだまた釣ってらぞ~!」
今度のは尺前半で先のより少しサイズアップ。
写真は撮らずに、これまたストリンガーへ。
小型1匹、アタリ2回バラシして、大工さんの現場から離れた側のポイントを探ってみます。
と、ストーンとラインが引き込まれるアタリ。 一拍置いて合わせるとスポンと空振り。
キヌバリ君持ってかれた!
同じラインにキャスト。先ほどのコース近くへ来ると、ゴツ! グ、ググッ。 よいしょ! ヒット~!
途中までいい引きで抵抗していたお魚でしたが急にズ~ンと重くなって停まる。
強引に引っ張るとズルってな感触で巻き取りは出来る。
ホンダワラと一緒に上がってきたギリギリ40㎝有るかな~?サイズでした。
残りエサはあと数匹。
あと一匹でやめよう。通常ならば、そこからが長いのですが、今日は短時間で。
ガツガツ、グッグッでヒットは尺中盤。
別カット。
いい天気で楽しく一日遊んでしまいました。 小型を入れれば30匹までは行かないものの、爆釣といっていい釣れ具合でした。
今日はちょっとリリースしにくい状況に陥った為(笑)、引っ越しの際に大分お世話になった知人に頼まれていたって事もあったので、この場所で釣った4匹のアイナメを3月のワカサギ以来久しぶりにキープしました。ちょうど食べ頃サイズでも有ったしね。
勿論キチンと締めて美味しく頂きます。
昨年11月から7か月ぶりの三陸釣行。 ちょっと予定と変わっちゃったけれど、今日も楽しく過ごせました。
三陸の陸っぱりも釣れ出していますよ。
頑張っている地元の釣具屋さんに活気を取り戻して頂きたいですね。← エサを買いたい自己都合(笑)
海に、魚に感謝、感謝。ありがとう!
今日のお道具
ロッド:シマノEXAGE XT 2651-2
リール:ZERO-ONE2510-S プロックス
ライン: PE0.8号
リーダー:フロロ(タフロン)3号
PEは先端ダブルにしてスパイダーヒッチで結び、リーダーはオルブライトノットで結束。
ショートキャロ:バレットシンカー3.5~5g、ヨリモドシ12号、ハリス:フロロ8ld、フック=デコイワームライトスペシャル3
干潮 7:46(23) 19:27(86)
満潮 0:30(132) 14:46(115)
久しぶりにカレイを食べたくなったので珍しく投げ竿2セット、それに保険的にワームを積み込んで出発。 大船渡の釣祥さんに到着したのは7:00ちょっと前だったでしょうか。
お店の照明が点いていないのは当然織り込み済みです(笑)
店の前に回り込んで、エサの自販機に100円玉を連続投入すると…、チャリン、チャリン、チャリン。やたら大きく音が響きます。
??? あれ、戻ってる? おつり小窓に全部落ちてます。 むむ?? あっ!電源ランプが点いてないっΣ(゜□゜*)!!
どうしよう…。 越喜来まで行くか、それとも…。 もしかしてと思い他の大船渡の釣具屋を回ってみますが営業してそうな場所が無い。
…いいや、ワーム有るし。 って事で大船渡湾内で久しぶりにワーム&ロックフィッシュ狙いに変更。
一か所目の場所に到着。 ここまで通った漁港には釣り人は1人のみ。まだ釣れ始まってないのかな?
ワーム&キャロライナリグでスタート。防波堤周りには沢山のキヌバリが群れをなしていて期待感が高まります。ベイトがこれだけいれば本命も絶対居るでしょ~!
リフト&フォールで探ってくると、着底と同時にコン、ココン、スス~っとアタリ。 一拍置いてアワセ。ヒット~!
尺クラスのアイナメを無事キャッチ。 よっしゃ、ボウズは回避したぜ!!(笑)
引き続き周辺に探りを入れていきますが、反応が出ません。
…ラクビーに変更しちゃおかな…。
…でもな。
… … しちゃお。
岸際の石やゴミをひっくり返し数匹の小型環虫類GET! これだけ有れば十分です。
常備している小魚キープ用の仕掛けを取り出しエサ確保。見釣りでキヌバリを一匹一匹狙い打ち必要分をキープします。
(キヌバリって不思議な事に同じ港内にいるほぼ全ての個体が一斉に反応しなくなるんだよね~。この時も10数匹釣った所で急にぴたりと食いが止まりましたっけ。
危険を知らせるフェロモンか何か出しているのかも?)
ラクビー釣りに切り替えて答えは直ぐに。(ワームを外して、キヌバリに替えただけですが)
尺クラス。
尺前半。
ちょっとサイズアップで尺中盤サイズ。
ここからアタリは出るもののサイズが極端に下がったので車で場所移動。
もう少し奥まで足を伸ばします。
実績漁港の実績ポイントへキャスト。
ゴツゴツ。 居たね~。尺中盤。
尺前半。
小型数匹挟んで~の、
尺後半。 40㎝にはちょっと足りないかな。
尺前半位?
斜め横からやや強めの風が吹いています。 寒がりな自分はウィンドブレーカーを羽織ってますが、普通の人は長袖Tシャツ。 暑がりな人は半袖Tシャツで十分な暖かさです。
一人貸切状態なのでキャスト出来る場所へはどんどん探りを入れてみますが、漁港内はこれまたエライ濁り(汚れ?)で反応が無く、すぐにポイントの選択肢から除外。ややマシな外側でアタリが出る感じ。
こいつはナイスな尺後半。♂(多分)のせいか引きが強かったですな~。
次は尺クラス。
スレンダーな尺中盤。
尺前半。
尺後半っぽい?(笑)
最後の仕上げに濁りの強い港内の浅場を一通り探ってみると嬉しいお客さん。
震災後初のクロソイです!
ちょっと小さいけれど、ね。
クロソイにも逢えたし、ちょうどお昼時間です。帰ろうかな、でももう少し調査したいしな~。
ってんで別の防波堤に移動すると、まさに今、釣り人が入った所。 それじゃ、あっちにしよう。
そちらに入りアッチ、こっち、そっちとキャストを繰り返しますが、本当に全く反応が無い。
なんで? どうして? 入り江ひとつ違っただけでこんなに変わる物なの?
1時間ちょっと苦闘しとぼとぼ車に向かっていると漁師さんが
漁:釣れだか?
kazu:いや~、ここではアタリ一回も有りませんでした。
漁:今、満潮の潮止まりだからな。これから潮引くからもっと釣れなくなるぞ!(笑)
ちゃんと潮の時間見て来なきゃだめだあ~(笑)
kazu:ですね~。どうしようかな~。
漁:ま、がんばんな!
うぇ~い。
と、そっちで投げ竿2本出していたオジサンが声を掛けてきます。
オジサン:釣れた?
kazu:ここではアタリ全く無しでした。午前中は別の場所で良かったんですけれど。
オジサン:エサは何?
kazu:これです。
オジサン:網でとったの?
kazu:小針で一匹づつ、云々カンヌん。と解説やらポイント説明やらすると、盛岡から来たと言うオジサンやる気になったようでポイント移動するとの事。
んじゃ、自分はすぐそこに移動しますね。頑張りましょう!と分かれます。
この時オジサンから聞いた話。釣祥さんに寄って来たそうですが、釣り人がほとんど来ない為、自販機を動かしていないとの事。釣果情報もさっぱり伝わって来ないらしく、半分あきらめ気味だったという話。なのでエサを買いたい時は事前に連絡して開店時間を確認した方がいいかもしれないですね。
さて、車で1分の移動。さっきまで工事関係者らしき方達がお昼休み?で釣りっぽい事をしていた場所。人が居なくなるのを待っていた訳で(笑)
真ん中に投げ竿が一本ブッコミで置いたままになってるんで、端っこからキャスト開始。
右に2/3程探った所で待望のスス~っとラインが引き込まれるアタリ。ククッ、ググッ。ビシッ!ヒット~!
っと、急に後ろの方から、
「おっ、掛かったぞ!」
「なんだ、釣れでらじゃ!!」
ドタバタと近づいてくる多数の足音。
「ここで釣ったの初めてみた!」
「なんだ、ネ~ヨがっ!」
「ネ~ヨだ!」
「いいサイズだな!」
数人の大工さん?達に取り囲まれてしまったと(^^.
尺上かな?写真を撮っていつも通り、さりげなくリリースしようと画策していると、
「ほら、逃げられるぞ!」「ちゃんと押えねばだめだべ!」「今晩は刺身だな!!」
と、とてもリリース出来る雰囲気じゃないぞ、これは。
あ、入れ物車だ~っと離れますが全員の注目を浴びており、視線に耐えかねストリンガーに繋いでキープします。
エサを付け替え、残った大工さんと会話しつつキャストを繰り返します。
一人戻ったと思えば、別の人が来る、と(^^.
横を見ながら会話しているといきなりロッドが引っ手繰られ、ビックリアワセ。
「なんだまた釣ってらぞ~!」
今度のは尺前半で先のより少しサイズアップ。
写真は撮らずに、これまたストリンガーへ。
小型1匹、アタリ2回バラシして、大工さんの現場から離れた側のポイントを探ってみます。
と、ストーンとラインが引き込まれるアタリ。 一拍置いて合わせるとスポンと空振り。
キヌバリ君持ってかれた!
同じラインにキャスト。先ほどのコース近くへ来ると、ゴツ! グ、ググッ。 よいしょ! ヒット~!
途中までいい引きで抵抗していたお魚でしたが急にズ~ンと重くなって停まる。
強引に引っ張るとズルってな感触で巻き取りは出来る。
ホンダワラと一緒に上がってきたギリギリ40㎝有るかな~?サイズでした。
残りエサはあと数匹。
あと一匹でやめよう。通常ならば、そこからが長いのですが、今日は短時間で。
ガツガツ、グッグッでヒットは尺中盤。
別カット。
いい天気で楽しく一日遊んでしまいました。 小型を入れれば30匹までは行かないものの、爆釣といっていい釣れ具合でした。
今日はちょっとリリースしにくい状況に陥った為(笑)、引っ越しの際に大分お世話になった知人に頼まれていたって事もあったので、この場所で釣った4匹のアイナメを3月のワカサギ以来久しぶりにキープしました。ちょうど食べ頃サイズでも有ったしね。
勿論キチンと締めて美味しく頂きます。
昨年11月から7か月ぶりの三陸釣行。 ちょっと予定と変わっちゃったけれど、今日も楽しく過ごせました。
三陸の陸っぱりも釣れ出していますよ。
頑張っている地元の釣具屋さんに活気を取り戻して頂きたいですね。← エサを買いたい自己都合(笑)
海に、魚に感謝、感謝。ありがとう!
今日のお道具
ロッド:シマノEXAGE XT 2651-2
リール:ZERO-ONE2510-S プロックス
ライン: PE0.8号
リーダー:フロロ(タフロン)3号
PEは先端ダブルにしてスパイダーヒッチで結び、リーダーはオルブライトノットで結束。
ショートキャロ:バレットシンカー3.5~5g、ヨリモドシ12号、ハリス:フロロ8ld、フック=デコイワームライトスペシャル3
良型を、こんなにポンポン釣り上げる人、見たことないです
まあ、陸っぱりに限らず、渓流ルアーやワカサギ、その他の釣種も凄いですけどね
褒めても何も出ませんよ
釣り人が少ないらしいですから。
タイミングも良かったんでしょう。 表に出てこないだけで釣ってる人は沢山居ると思いますよ~。(書くなって言われたりしますから(^^; )
今年はついにA○Uの世界に踏み込むんですか?