2009.9.17(木) 前日、メールで情報交換しているうちに、Yuuさんのホームへ御一緒する事になりました。楽しみ~
AM4:30 御指定のコンビニで待ち合わせ。来る途中の道路標示板の温度は8℃。さ、寒いっス そこで着替えて駐車場所へ向かい、自分の車をそこへ置き、Yuuさんの車でポイントを目指します。 周囲は霧が濃くて、自分は全くドコをどう走っているのかさえ判りません
Yuuさんに案内されるまま、第一の場所へ。ここは尺ヤマメポイントとの事。いや~、規模の大きい場所だな~。キャストが届かないよ
Yuuさんのアドバイスは、出来るだけ立ち込まない。水際から離れてキャスト…って事でしたが、いつの間にか水に入ってる自分 キャストが上手くないので、ついつい足が前に…
ひとしきりキャストしてみますが、2人とも反応無し。最近雨が降ってないので、仮に居たとしても底べったりでなかなか追って来ないんだろう…との事。う~ん、さすが激戦区だ
さて、今度は下流に移動してみます。時期的にヤマメは上流に行っちゃってるハズですが水量が少なく厳しそう。なので、今回はニジマスをターゲットにしたポイント選択をYuuさんに無理やりお願いしたのでした(ピンシャンのニジマス釣ってみたかったんだよね~)
Yuuさんの後について川へ…。最初の場所は、水量が有っても底石がキレイで滑らず歩きやすかったのですが、ここはヌルヌル…。
Yuuさんと少し距離が開いた所で足を滑らせ、ダッパン 浅場だったのでウェーダー浸水は無かったけど、右腕部分はずぶ濡れ、オマケに腕を石にぶつけた。イデェ~
2人でキャストを繰り返して遡行していきますが、ヒットどころかチェイスも無い状態。たまに大型の魚影が見えるのは鯉。この際、鯉でもいいから掛からないかな…
Yuuさんが最近ニジマスをヒットさせた区間に突入。黙々とキャストを続けるも反応無し。岸の浅い所に小魚が集って日向ぼっこ? 水温が低下してるんだろうなあ~。 近付くと深い方に逃げていくけど、人をスルーすると浅瀬に戻ってく。
しかし、川幅広いよな~。百メートル位有るんじゃない?
どんどん遡行していくと沢山の人が竿を並べてる。長竿を振り回している所をみると鮎師ですね。まだアユって釣れるんだ。こんなに寒いのに。
川が分れ、右に登る。左の川には10数人の鮎師が居ましたが、コチラにも数人。ポイントが被るので、あんまりキャストも出来ない。って言うか、昨日からの疲労の積み重ねで体が異様に重くて… チョコチョコ投げながら進み、Yuuさんから「あそこまで探ったら戻りましょう」とお言葉。
最期のポイントで沈木にルアーを引っ掛けてしまい、外しに行く。幸い手が届いたので木の枝を折り取って角テトラの上にロッドと枝を置いて、絡んだフックを外そうと一歩足を踏み出した時、バランスを崩した?目測を誤った?自分でも全く判らないのですが、いきなりテトラからズッコケタ。幸い足を出したら上手く着地出来て怪我は手をぶつけた程度。
ん?ロッドが一緒に落ちてる…。
なんで2本になってるの…。
折れてるよ…
冷静に分析すると、足を踏み外した際、ラインが靴に引っ掛かったらしい…。そのまま引きずり落としてしまったので、まだテトラに乗っていたティップ部分を支点にして、継ぎ目のティップ寄りのところがバキッ。 しかし、なんの感情も浮かばなかったよな…。折れたと言う事実を認識しただけでした。アイス オブ ハート??
結局今日は、Yuuさんも私もボウズ。しかし、Yuuさんは普段からココをホームにしてるんだもんなあ。それで、毎回渓魚に出会えているんだから、やっぱりすごいや
着替えて、しばらく色々話をし情報を頂きました。 北のマーとか、南のSSとかマイガー(暗号ですぜ)とかで40アップ含め、数本出てるなんて、逆に気が萎える情報も…
いずれにしても、Yuuさん、貴重な一日を付き合って頂きまして、本当にありがとうございました。来シーズンは是非、話に上った川へ探検に行きましょう! お疲れ様でした
お疲れ様でした~。
>ガイド失敗
そんな事有りませんよ~。却って、申し訳ないって思います。
ニジマスに拘らず、例の川等に行っていれば、もしかしたら…の可能性もありましたし[E:despair]
普段狭い川、ストラクチャーの多い川ばかり行っているので、開けた川でもついついいつも通りになっちゃってるんですね…。気を付けなくちゃないですね[E:coldsweats01]
来シーズンが楽しみです[E:wink]
あの川は、隠れる場所がないんですよね。
で、アップクロスでロングキャストが基本なんだけど、川幅もあるので対岸を攻めるのは難しくなっちゃう
波立ってる場所ならともかく、そうでない場所は、できるだけ立ち込まず、岸から若干離れてのキャストが望ましいし、できれば姿勢を低くして、しゃがんだままキャストが望ましい。
そこで、ミノーの飛距離も重要になってくるポイントでした。
大物は絶対いるはずなんだけど、なかなか出すのが難しいんですよねー。(笑)
次の場所は期待してたんだけどねー。
さすがに天気が良すぎましたね。(笑)
体力があれば、あそこよりも更に川幅のある某ポイントにも入りたかったんだけど、天気も良すぎたし、体力的にも限界。(笑)
それにしても、退渓点での事故は痛すぎますね。
やっぱり疲れで注意力が散漫になってたのかも。
私も気をつけないと。
次は条件の良い時に行きましょうね。(^^;
P.S.
恐ろしい情報のあるあっちやあっちにも行ってみたいもんですねー。(笑)