08.11.15 大船渡湾 陸っぱり釣行記

2008年11月15日（土）　中潮

満潮　５：２９　　　　　　　　　　１５：２７

干潮　　　　　　　１０：０９　　　　　　　　　　２３：００

今日は久し振りにタックと釣行。今回も少しゆっくり目に起きて海を目指します。

さて、大船渡に到着し釣祥でエサを購入。さて、ここから、どっちに向かおうかな？　来る途中も散々迷ったんだけれど、え～い！近い方でイイや！と大船渡湾内に向け車を走らせました。

第一の漁港に到着。釣人は誰も居ません。　夏場はすさまじく濁っている事の多い場所ですが、今日はすっかり水が透き通り冬の気配を感じさせました。

はい、今日もラクビー釣りです。

海水の温度の方が高いので、リュウグウハゼはバケツに入れておくと低水温で弱って引っ繰り返ってしまいます。活かしバケツで水中に吊るしておきましょう。

適度に集ったので本命釣り開始。ですが、いつも釣れるポイントでもなかなか反応が出ません　おかしいなあ？まだノッコミ始まっていないのかな？

集中力も途切れ始めた頃、ロッドに重みを感じました。さっきから根掛り続きだった為、少し乱暴にグイッと引いたところ「グググッ」と生命反応！アッ！と思った時には既に遅く、反応がなくなっていました。リグを回収してみると噛み潰されたラクビーちゃんが…。タックに「ここでやってみ～」と場所をチェンジしてやらせてみるものの反応無し…ありゃりゃ、気取られたか

別のポイントにキャストしていると、やっと又アタリが出ました。反応をしばらく伺ってアワセ、ヒットした～　ん、大きくはないなあ。

３２センチ　アイナメちゃんでした。

この後に数回アタリは有ったもののヒットは無し、どうやら小さいカジカかアナハゼじゃないかな～？　　タックにいたってはアタリさえ無しでした。

さあ、移動するべ～。

さあてお次の場所へ到着。丁度正午のチャイムがなったし、カップラタイムにするべ～。　そういや、釣りでカップラなんて久し振りだなあ～。

腹も一杯になったし、さあ釣るぞ～。今日は朝の一時を除いて、本当に暖かい日です。

おっと、タックにアタリが有ったようです。しかしアワセが早すぎたのかフッキングせず。ラクビーの傷口からするとアイナメみたいですね。

私にアタリ。　今日は今までの状況からすると、かなり魚影が薄そうなので食わせは慎重に。　そろそろかな？とアワセてヒット。これも一匹目と同じ位のアイナメでした。

防波堤の先端では、投げ釣りしていた常連さんが４０cm位のカレイを釣り上げています。その方いわく「最近カレイは入って来ているけれど、ネーヨ（アイナメ）はまだ早いぞ。三陸町に行った方がいいぞ～」との事。

でも、防波堤の角には４０チョイの黄金アイナメが陣取っているのが見えてます。居ないって事は無さそうなんだけれど。しかし、アタリもほとんど出ないので場所を変えようっと。

車のそばに歩いていくと一人の釣人が。…なんか見た事有るシルエットだなあ…？　ん！やっぱり！Ａさんじゃないすか！　なんと釣仲間のＡさんでした。最近は職場も変わって、なかなか一緒に釣りに行く事もなくなっていましたが、ここで会うとは　Ａさんもここでラクビーちゃんを集めて、他へ移動するつもりだという。　では、お先に行ってま～す。

大船渡湾内の対岸の漁港に入るつもりでしたが、そちらには大勢の釣人が入っていたので、予定を変更し大野湾に向かいます。

着いた漁港を見てビックリ、波が足場を洗っています。あきらかに防波堤の外海側の水面が防波堤の本体？より高い。一段高い波よけが有るから、こんなもんなんでしょうが、無かったら沖から内側へ波で洗われていますね、こりゃ。

先端まで歩いていき探りを入れますが、予想以上に波が高く水も濁っています。そのせいでしょうか、根掛りが多発。いや、こりゃ厳しい。

しかし、この時間から移動しても直ぐに暗くなってしまいそう。このままここで頑張ってみよう。

私に先端でアタリ。しかし、しばらく食わせて見たものの、アワセるとすっぽ抜け。

タックにも数回アタリが有りましたが、ラクビーの頭を残して食い千切られたり、噛み跡だけが残ったりでキャッチ無し。

ラストは、私にはアタリが有ったものの根に潜られラインブレイク。タックは根掛りでロストし、暗くなってラインが結べなくなった為終了。はあ、物足りない釣果でした（キャッチ＆リリースだけど）。タックに至っては本命ボウズだしね　また、来ようっと。

ＰＳ・Ａさんは、同じ広田半島の反対側の某漁港で３５センチ位のアイナメを２匹キャッチ＆リリースだったそうです。ポイント選択ミスったかな～（笑）

最後にランキングをチェック！クリックお願い致します→

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！