おまけ ヒラメ骨センベイの説明（笑）

前記事の図解っす

５枚に卸したヒラメのアラ部分。解体は料理バサミが便利です。

脊柱？部分（黒線）を切りました。この部分は太いので、上下の薄い部分と別にしないと柔らかくなり難いのです。（薄い方が焦げちゃう）

出刃で叩いてみたけれど、硬くて潰せ無かった…。カナヅチで叩けばつぶれるだろうけど…

薄い部分は、黄色の線の感じでカット。

頭部分は正中線で真っ二つにし、頭蓋骨部分は出刃包丁で叩いて骨を砕きます。

尾ひれも条に沿って縦に２．３枚に分割

あと、卸した時に出るカマの部分や肋骨辺りの端切れ、皮も使っちゃいました。

しばらく水に付け、血を洗い流し、ザルで水切りした後、塩コショウで下味を付けておく。

本当は少し干すといいらしいけれど、面倒だったのでペーパータオルで水気をふき取って、片栗粉をまぶして２度揚げ。（片栗粉をまぶすのは、油の劣化を少なくする為。素で揚げると直ぐに油が疲れちゃうんだよね）

これでほぼ大丈夫、食べられます。

ただし！　脊柱部分は相当歯に自信が有る人じゃないと厳しいです。（私は食べられたけど）　あと尾ひれの赤丸で囲った部分も硬いまま。これらは最初から除いた方がいいかもしれませんね

こんな感じかな～（笑）

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