今日は青森県六ヶ所村での第21回青森県げんねんジュニアロボコンの審査へ行ってきました。
実は青森県は人口あたりの少年少女発明クラブの数が日本一なんですよ!
心の師匠、ジュニアロボコンの生みの親、下山大先生からお誘いを受け、今年で16回目の審査、審査委員長を拝命してから6回目になります。
実は青森県は人口あたりの少年少女発明クラブの数が日本一なんですよ!
今年も子ども達の素晴らしいアイデア盛り沢山の大会になり、観てる方もワクワクしっぱなし、あっという間の1日でした。
空手でもロボット作りでも、何か熱中できる事があれば、子ども達も横道に逸れませんよね。
下山先生が25年くらい前に八戸三中でロボコンを始められたのも、それがきっかけと伺っています。問題児が多い中、何かに熱中できることを作ってやれるのが教師の役目だと、熱く語っていらっしゃいました。
その後、中学校の技術の教科書にロボコンが載ったのも、国際ジュニアロボコンが日本で開催されるようになったのも、下山先生の成果です。
残念ながら数年前に他界されましたが、今でも下山イズムは全国に広がっていますよ。
今日も天国から見守っていてくれたんだろうと思います。