流れを愛す 2006-04-27 10:46:09 | 文 同じものなど ひとつとしてない 僕らは 失い続けている しかし夢みる 過ぎ去ったことを 喪ったものを 愛? 笑わせるな それはただの恣欲さ 目の前にあるものを 愛して 愛し、切るの
林に雨が降る 2006-04-27 10:43:53 | 文 さびしいんだよね きっと 子供のころからひとりでいることが多かった 平気平気、 その方が楽だし とか独り決めして 公然と ひとりに閉じこもっていた 怖かったんだろうね わからなったんだろうね 手のつなぎ方が それは相変わらずで 醜態を晒す度に あぁ、あの時と何も変わっちゃいない と ぺしゃんこになる 他人の淋しさには 敏感なくせに 自分をわかってない 淋しいのなら 淋しいと言えばいいんだ
永劫 2006-04-27 10:41:54 | 文 宇宙の始まりを思い出した 僕はずっと生きてきた これからも 生き続ける 思い出した? ほら 両手を空に差し出して 感じて 永遠の連なり ん? みえた?