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陸前高田そして宮城県気仙沼へ

2013-10-18 20:01:17 | 日記
今回の旅の第一の目的は昨年に引き続き東北大震災で被災した地を訪れ

テレビや紙面では伝わらない復興の現実をこの目で確かめ肌で感じることです。

東北への旅は完全復興するまで出来る限り毎年行なおうと思っています。

同じ日本人として本当に本当に微力ですが行くことで少しでも貢献できればと思うのです。


復興未だ遠く。。
すでに震災から2年半が経過していますが被災の爪痕をそのままに
広大な空き地がだだ存在するばかり、、


陸前高田













気仙沼



今は解体された第18共徳丸



気仙沼港海産物店






岩手県遠野市から大船渡へ

2013-10-16 20:28:54 | 日記
遠野で偶然巡りあった親類の家をあとにし大船渡へ行きました。

昨年も大船渡には来ていたのですが今年はもう一つ目的が増えました。

遠野で入手した戸籍の戸主の前住所が気仙郡赤崎村となっていて

現在の岩手県大船渡市赤崎町だと知りその場所を確認したいと思ったのと

大船渡市役所に行けばまた新たに先祖の戸籍が出て来るのではと思い向かったのです。

そして、半ば期待はしていなかったのですが、なんともう一枚戸籍を入手出来

そこには天保(1830~)の文字があり、ここまで記録が残っていることが感慨深く

かつてここで生活してたであろう祖先の姿が脳裏をよぎります、、

(この先はどう調べたらよいのか?知りたい欲求も。。)


突然の思い付きから先祖を辿ることとなったのですが

私にとって知らなかった先祖の足跡を発見する道中で

それは自分自身の人生の軌跡にも深く関わっているのだと、、

「先祖がありての我が人生」と改めて感じたのです。




私の父の代は兵士(航空隊整備士)として戦争にも行き敗戦後の荒廃期から復興と目まぐるしく

世の中が変化して行く中で田舎から都会に移住した父にとって家庭を持ち

今を生きる事が全てで過去を振り返る隙も無く、老いてからは

子供相手に語ることも憚れたのでしょう。



大船渡市役所です。




大船渡の図書館です。新しく出来たばかりのようで
素晴らしく立派な図書館でした。
古地図があるのではと思い行きましたが、、、




大船渡の仮設住宅です。役所の近くにあります。
まだまだ大変な思いをしている方が沢山いるのですね・・