年寄りの独り言 日記並みに

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あとひといぬ

2020-07-11 10:47:07 | 日記

昨日の朝日新聞、生活面の大人になった女子たちへのコーナーに「あとひといぬ」の見出しで載っていた。若い時は犬を飼うにも猫を飼うにも自分より動物の方が長生きするなどと思って飼う人は居ないと思う。

家のニャー子は24年12月3日に捨てられたのか、迷って来たのか分からないが庭先に入ってきた、首に鈴をつけていたが、推定年齢2歳いぐらい今10歳程度である。猫の寿命15,6歳、20年生きる猫の居る、今年2月に死ぬのではないかと思ったが奇跡的にすんなり良くなり、今も膝の上で寝そべっている。18年の寿命としてあと8年私は生きられない、この時に誰か引き取ってくれる人を探しておくことも飼え主の仕事かもしれない、高勢町に住んで40年、猫屋敷と言われたこともあって生まれたばかりの子猫を箱にタオルを敷それに包んて捨てられたことは1度や2度ではない、牛乳やミルクで育てたことも数多くいる。

来るもの拒まずで多い時は10匹を超したこともあった、雀や蝉を獲るのが上手な猫もいた。今いるニャー子はごみもあさることも出来なければ戸をあけることもできない、ニャー子が野良になってとうてい生きることは出来ない。

こんな事で「あとひとねこ」飼ってみたいがと思うばかりである。