ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
しかし、エピフォンのアコギの種類はかなり多く、デザインも豊富であり特徴的な見た目のアコギがたくさんあります。
以前、→別の記事←では、1万円代の初心者セットは買わない方がいいという事を書いたのですが、エピフォンの評判を聞く限りは、あえて、この初心者セットを購入するのであれば、エピフォンアコギを選ぶのが良いのかな、と思っています笑
アコギメーカーを語るこのコーナー。
さて、今回ご紹介するのはこちら!
さて、エピフォンといえばカジノと呼ばれるフルアコが有名ですよね。
アコギを知る人の中では、エピフォンはギブソンの傘下に入っており、エピフォンのアコギはギブソンのダウングレード版だと考えている人もいるかと思います。
たしかに、殆どのエピフォンアコギは5万円以下のものが多く、初心者向けアコギとして頻繁にあげられます。
ただ、初心者向けアコギとしての評判はそこそこ高く、派手な見た目はステージ映えもするので割と使ってる人は多いような気がします。
さて、今回エピフォンを取り上げたのは、少し気になるギターがあったからです。
それがこちら。
Masterbilt Century Collection
さて、オールドファッションな見た目がかなり渋いギターなのですが、実は2016年にエピフォンから発表されたアーチトップのエレアコなのです。
1930年代にエピフォンで製作されていたマスタービルドアーチトップは、豊かなサウンドと幅広い音域で、エピフォンの代表的なギターの一つだったのですが、ピックアップが開発されてからは、その過程でフルアコが開発され、マスタービルドアーチトップは姿を一度消しました。
この新たに発売されたマスタービルド・センチュリーは、全てがエレアコ仕様となっており、このシリーズのためにプリアンプとピックアップが設計されており、リアルなアコースティックサウンドが楽しめる、という事のようです。
サイズも3種類から発売されています。その見た目からもかなり個性的でおしゃれなステージ映えするエレアコとなるのは間違いないですね。
ではでは!
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
ちなみにこちら↓のような、見た目普通のタイプのアコギもありますが、個人的にはあまり惹かれません笑
さて、ここまで読んでいただいた方は「Fenderのアコギってあんまり良くないってこと?」と思うかもしれませんが、今回Fenderを取り上げたのはこちらのギターをご紹介したかったのです!
価格は20〜30万円ほどなのですが、かなり人気のあるギターのようで、ネットで調べる限り多くのお店で入荷待ちになっているようです。
アコギメーカーを語るこのコーナー。
今回は、エレキメーカーで有名なこちらのメーカー!
Fender(フェンダー)
ヘッドの形がFenderですよね笑
歌手のYUIさんがデビュー時使っていたそうで、それがきっかけでアコギ女子の中で流行ったそうですね。
フェンダーの大きな特徴は、エレキギターからの持ち替えがしやすいアコギ、というところですね。
エレキギターメインのメーカーですので、ネックの太さや寸法などはエレキギターのノウハウが活かされています。
音質よりも弾きやすさを重視しているので、正直なところ、アコギメインのプレイヤーにとっては、音の厚みなどは物足りないかもしれません。
まぁ、見た目がかなり特徴的なので、個性を出したい人には良いと思いますね。
American Acoustasonic
こちら、2019年に発売され、世界中のギタリストに衝撃を与えたギターです。
なんと、アコギとエレキのハイブリットギターなのです!!!
見た目やボディの厚み、ネックの太さはエレキなのですが、中が空洞になっておりアコギのように生音を鳴らすことが出来ます。
ピックアップは3種類搭載されており、ボディヒット音も拾うらしいです。
セレクターを使ってエレキの音、アコギの音を選ぶことが出来て、さらにエレキとアコギのブレンド音も出す事が出来るそうです。ブレンドしたらどんな音がするんだろ?笑
公式の動画はこちら↓
これ一本でさまざまな音作りが可能になるので、エフェクターと組み合わせればかなり面白い音作りが可能になりますね!!
カラーバリエーションも豊富!↓
楽器店でみかけたらぜひ手にしてみたいですね!
はい、というわけで今回はFenderのアコギについてのお話でした!
ではでは!
こちら!
開進堂楽器 blue guitars
NAGI GUITARS
それぞれ、見た目の通りNAGI GUITARSのshiro と kuro という名前が付いています!
ボディだけでなく、ネックやヘッド、サドルやブリッジピンまで徹底して一色にしているデザイン、他では見ないオシャレなアコギですよね!
まず、開進堂楽器 blue guitars さんについて解説すると、こちら富山にあるギターのセレクトショップです。
海外からギターを輸入販売している他、リペアマン・クラフトマンが常駐しており、ギターの修理・改造なども受け付けています。
「stilblu(ステイブルー)」というエレキギターを展開しているなど、自社ブランドにも力を入れている、日本のベンチャーギターメーカーと言えるでしょう!
公式HP↓
さて、そのBlue Guitarsから、アコギのプライベートブランド「NAGI GUITARS」が発売されたわけですが、
それぞれの色のアコギにエレアコモデルも出ています!
フィッシュマン製のピックアップを搭載しており、ラインを通したサウンドも期待出来ます!
これからギターを始める人にも、セカンドギターとしても良さそうなアコギですね!
はい、というわけで、気になっているblue guitars のNAGI GUITARSをご紹介しました!
ではでは!
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
アコギメーカーを語るこのコーナー、第七弾です。
→過去の記事はこちら←
今回、ちょっと気になったギターメーカーを紹介します。
先日、別の記事でvoyage-air guitarという折りたためるギターを紹介したのですが、よくよく調べてみると、日本じゃちょっと手に入れにくいもののようでした。
しかし、昨年2019年の11月から日本に入ってきている比較的手に入れやすい折り畳み式のトラベルギターを見つけました!
その名も、Journey Instruments!
Journey Guitars Japanが国内総代理店として、日本で販売をしているようです!
折り畳みギターとはどんなものなのか?まずは↓の動画をごらんください!
いかがでしょうか?
voyage-air guitarが折りたためるギターだとすれば、このJourney Instrumentsは分解出来るギターと言えるでしょう。
動画の中でも数名プロギタリストの方が試奏しているので、割と評判は良さそうです。
さて、僕がこのJourney Instrumentsを気にする理由は、この分解出来る事だけではないんです。
というのも、製品の幅が広いんです!
分解出来る普通のアコギから、エレガット、カーボンギター、アコベ、とかなりいろんなギターを選べます!
全部分解出来ます!笑
しかも、全てのモデルでエレアコ仕様となっており、複数のコンタクトピエゾを搭載しているピックアップのようで、一般的なインブリッジピエゾに比べ、生音に近い音がラインでも出力できるのだと思われます。
また、持ち運ぶための専用バッグもかなり使いやすそうです。
折りたたんだギターを入れるタイプ↑
サイドポケットも豊富です。
なんでも、ギターエフェクターをいれるためだったり、はたまたノートPCを入れることも想定しており、旅行のお供にギターを持っていくというコンセプトを体現した多機能バックとなっているらしいです。
こちらはギグバッグタイプ↑
こちらもサイドポケットが大きくて、沢山の機材を持ち運べます。
はい、というわけで今回は最近気になっているギターメーカー、Journey Instrumentsをご紹介しました。
近いうちに楽器店に並ぶのもそう遠くなさそうな、期待のトラベルギターですね!
なお、今回の画像は全て公式HPから転載させていただきました。
公式HPは↓
ではでは!
ども、アコギをオモチャにするギタリストtakoです。
はい、というわけで今回はゴダンエレガットについてのお話でした!
アコギメーカーについて語るこのコーナー、第6回となります。
今回は、Godin(ゴダン)というメーカーについてのお話です!
画像を見ていただくと、見た目にはアコギに見えないのですが、立派にエレアコです。
ゴダンは、1988年にカナダで誕生したメーカーです。当時、今ほどエレアコが一般的では無かった時代にいち早くエレアコの可能性を見据えていたメーカーだったのだと思われ、今でもその目を引くデザインは新世代ギターとして注目を集めていました。
ゴダンのエレアコに対するコンセプトは、
1. ライブでの使用を前提に企画設計
2. リアルなアコースティックサウンドをプロデュース
3. 他の楽器からの持ち替えでも違和感のない演奏性
2. リアルなアコースティックサウンドをプロデュース
3. 他の楽器からの持ち替えでも違和感のない演奏性
です。
ライブで使う事を想定し、ハウリング対策としてサウンドホールのないソリッドな表面、エレキギターからの持ち変えをしやすいように、薄いボディ、そして、生音を追求した高品質なピックアップとフィードバック対策、がゴダンギターの特徴です。
そのこだわり抜かれたエレアコは、誕生から30年経った今でも根強いファンの多いメーカーです。
ゴダンギターのエレアコには、スチール弦タイプとエレガットタイプがあるのですが、個人的にはゴダンを超えるエレガットには出会った事はない、というのがゴダンに対する僕の印象です。
今後エレガットギターを買うのであれば、僕はゴダン一択になりますね。
このゴダンエレガットを愛用しているアーティストさんにRANDOLF ARRIOLAさんというギタリストがいます。
動画を見ていただくとわかるように、ゴダンエレガットの音の品質もさることながら、様々なエフェクトをかけてもキレイに音に乗るのがわかり、非常に使いやすいエレガットであることがわかりますね。
さて、
ゴダンのエレガットにはDuetシリーズとMultiacシリーズの2つのシリーズがあります。
Duetシリーズ
デュアルPUを搭載、2種類のP.U.を表面のツマミで自在にブレンドし魅力溢れるトーンを作り出せるシリーズです。
ゴダンエレガットの定番モデルですね。
Multiacシリーズ
さて、見た目はDuetシリーズと変わらないのですが、MultiacシリーズはローランドのGR-55ギターシンセまた全GK製品に対応しており、専用のケーブルをギターに接続出来る専用のプラグが付いています。
ナイロン弦サウンドとギターシンセサウンドが個別に又は両方のサウンドをコントロールすることで、クリエイティブなサウンドを作り出せます。
このモデルはぜひギターシンセと共に手に入れたいですね!
エレガットの購入を考えている人にはぜひおススメしたいですね!
ではでは!